125
31 ななしのよっしん
2013/09/15(日) 02:24:38 ID: oVIAXJH5Na
>>21
常人なのは同じく老将のビュコックじゃないかなと思う。
ロイエンタールと比較されたりしてるしロイエンタールに経験で長じるから勝てると思ってるあたり結構素の能力はある気がする。
メルカッツが老将として名が出るのはむしろ貴族的な偏見がなくなったからじゃないかな。ブラウンシュヴァイクを不運だと思ってるし。
32 ななしのよっしん
2013/09/26(木) 08:56:14 ID: fQJ/gIyiu1
ゴールデンバウム王朝最後の将軍だよなー
シュナイダーは王朝最後の士官だったな
ちょっとだけ出てた王朝最後の兵士たちはその後どうなったのだろう
33 ななしのよっしん
2013/11/06(水) 04:19:52 ID: cZNw+XOhm2
OVAでは少数ながら屈強な男たちが多かった正統政府の兵卒だけど、小説だと親の制服を借りた
年端も行かない少年兵が混じってると言う悲惨さだったんだよな。民主主義国家に来た以上、
個々人の意思を大事にすると言う判断が働いたんだろうけど、ファーレンハイトを生かした性格
からするとやり切れない思いだったはず。
34 ななしのよっしん
2013/11/30(土) 06:58:51 ID: +XO+DtjLtz
OVA見たけど行動原理がわからんキャラだな。
バウム王朝の復活を願ってたなら皇帝の行方を探すのが第一だろうし、共和制の旗を掲げるなら帝国の軍服を着たままなのはおかしいだろうし
バウム王朝の皇帝が不在のままラインハルトを倒してその後どうするつもりだったんだろうか?家族が帝国にいるのにさ
35 ななしのよっしん
2013/11/30(土) 15:38:10 ID: ysew5LBBMo
>>34
「わしは今まで何度か考えたことがあった。あの時、リップシュタット戦役でラインハルト・フォン・ローエングラムに敗北した時、死んでいたほうが良かったのかも知れないと・・・だが、今はそうは思わん。60歳近くまで、わしは失敗を恐れる生き方をしてきた。そうではない生き方もあることが、ようやく判って来たのでな。それを教えてくれた人たちに、恩なり借りなり、返さねばなるまい。」
って、記事にも書いてあるだろ
ラインハルト戴冠後のメルカッツの行動はいわば義理だよ。
36 ななしのよっしん
2013/11/30(土) 16:54:50 ID: LSvX2wP3hD
>>34>>35
そもそもリップシュタット以降のメルカッツは、10巻の最後の描写によれば死に場所を求めての行動だけどな。
帝国の軍服を着ているのはシュナイダーへの義理。新王朝成立後の行動はヤンへの義理。いや別に、否定的な意味合いで言ってるわけではない。うまく言えなくてもどかしいが。
あと、メルカッツがエルウィンの行方を捜してる描写はあるし、ヤンやユリアン含めてラインハルトを倒そう(新王朝を滅ぼそう)とした人間はイゼルローン勢にはいないんじゃないかな。
37 ななしのよっしん
2014/02/14(金) 13:50:03 ID: rwNDgxs0BW
アニメでは帝国だと水雷艇らしきものを使ってるけど
同盟には無いんだよね
38 ななしのよっしん
2014/02/14(金) 17:32:54 ID: ysew5LBBMo
>>37
アニメじゃ宇宙雷撃艇は帝国限定の設定。
その代わり亡命後はスパルタニアン使ってる
39 ななしのよっしん
2014/03/04(火) 19:21:37 ID: K5G3IrWqnI
イゼルローン軍って最終的に、ヤンとメルカッツしか大軍指揮経験ある人いないんだよな。
ヤンも、エルファシル独立政府時代に、イゼルローン攻略の指揮官にメルカッツ考えてたし。
アッテンボローは分艦隊指揮官で、マリノもそうだし。
大軍がなかったから活躍少なかったけど、自分がヤンやユリアンなら重宝するわ。
ヤンも長期戦の可能性を示唆してたから尚更。
最終的には、ヤンが亡くなって、大軍指揮経験ある唯一の将帥になったし。
40 ななしのよっしん
2014/08/03(日) 19:36:32 ID: 3N7TC0vIoe
ゴールデンバウム王朝→貴族連合→亡命政府→自由惑星同盟→エル・ファシル革命軍 という史上稀に見る波乱の軍歴だよなメルカッツ提督…。
41 ななしのよっしん
2014/08/17(日) 01:56:57 ID: vTej1YEtFC
原作(外伝だったか?)でもミュッケンベルガーを更迭してメルカッツを宇宙艦隊司令長官に推す声はあったとあるから、帝国軍内でも名声は不動のものだったみたいだね。硬骨漢の彼が編成する艦隊司令であればラインハルトもうかつには闘いを挑めなかっただろうしね。年齢的にレンネンカンプあたりは抜擢されそうだ。
42 ななしのよっしん
2014/08/26(火) 16:47:51 ID: G+ikqeJEnL
メルカッツは帝国にもう居場所がないといってたけど
ラインハルトがファーレンハイトを得たくだりで
メルカッツを迎えられなかったと惜しんでるあたりもよっぽどの人材だよな
43 ななしのよっしん
2014/08/27(水) 22:28:44 ID: ORYQmy3ym3
帝国サイドでは噛ませばかりの老人キャラの中で一際輝くメルカッツ
同盟サイドでは数少ない謙虚な老将として一際輝くメルカッツ
44 あ
2014/09/06(土) 12:23:45 ID: n/W38Pz2At
リアル厨房の頃はヤン一点張りだったけど
大人になるとメルカッツがひたすら眩しい。
なぜなら社会には老害が多いからだ。
45 ななしのよっしん
2014/10/11(土) 17:32:58 ID: vTej1YEtFC
>>35
義理と捉えるとはお若いのう・・。
ヤン艦隊の若い面々に対する不器用な好意の表明だよ。
彼は旧帝国軍で非主流派でありながらミュッケンベルガーを更迭して後任に、と検討された程の実績と才幹を持った宿将。その彼をして「伊達と酔狂」で戦っている若者達に対して「教えてくれた」「恩なり借りなりを返す」と表現させることは、相当な好意と一種の敬意がなければ出来ない。彼らの生まれる前から戦ってた軍人だしね。
動くシャーウッドの森艦隊を預かったあたりから心境の変化が訪れていたのだと思う。ヤンからの伝言に含まれたジョークに反応して、シュナイダーが上官の変化に驚いているシーンが象徴している。ポプランも女っ気の少ないことは嘆いても、堅苦しさは感じてないようだったしね。
何よりイゼルローン再奪取戦の途上、メルカッツの座乗する旗艦で新年パーティを許可して参加したことは「伊達と酔狂」を好意的に受け入れてる心情を示しててよかった。
46 ななしのよっしん
2014/12/02(火) 10:57:16 ID: G+ikqeJEnL
けっこうイゼルローン色に染まってたらしいけど新年のパーティーで談笑してるシーン
どんな話してるか全然想像つかん・・・
「私はカイザーがおしめをしてる頃から軍人だが、カイザーの下で働いていたら
帝国におしめの世話をしてもらうところでしたなガハハ」
とか言ってんのかな・・・
47 ななしのよっしん
2015/02/22(日) 03:05:32 ID: nM0Vt2cCca
>>46
さすがにそこまで染まってしまったメルカッツは見たくないww
まあカイザーの下にいたらメックリンガーが言ったように地位や名声をほしいままにしていたろうな
多分オーベルシュタインの変わりに軍務尚書に任命されていた可能性が高いと思う
48 名無し
2015/02/24(火) 21:31:40 ID: 3ZZ3LtU9lX
軍の命令だから
人質を取られたから
部下に亡命せするよう勧められたから
ヤンから軍を率いて脱出してほしいと言われたから
あのセリフを言った時には自分の確固たる意志でここに存在すると思ったんじゃないかな。
あのセリフは決意の表れと以前の自分との決別だったんじゃないかと思えるんだ。
49 ななしのよっしん
2015/05/09(土) 20:24:33 ID: eCRaPW001a
タイプは違うけど、ビュゴックとメルカッツは理想の
老人像だなあ。
50 ななしのよっしん
2015/06/23(火) 11:27:01 ID: EpmnHXB8Ql
結果としてラインハルトはファーレンハイトを登用し、メルカッツを逃したわけだが
もし仮に彼ら両名のうち、どちらか一方だけを得られるように選択する機会が訪れたなら、ラインハルトはどちらを選ぶのかすごく興味がある
51 ななしのよっしん
2015/08/08(土) 06:37:04 ID: NLdMHaDz2E
>>50 ラインハルトのことだからまず両方とる方法を考えそうだけど、敢えて一人ならやっぱりメルカッツさんじゃないかと自分は思う
ファーレンハイトも強いんだろうけどメルカッツほどって雰囲気ではないし、双璧のロイエンタールもメルカッツを高く評価してはいたもののファーレンハイトに関してはコメントしなかったから。味方だからファーレンハイトを勘定にいれなかった可能性もあるけどだとしたらラインハルトとミッターの名前が上がってるのはおかしいし
52 ななしのよっしん
2015/09/20(日) 23:35:47 ID: mPXpqGxSTF
ただメルカッツは仮に捕虜になってもラインハルトに仕える事を拒否しそう
エルヴィンヨーゼフに帰順するということであれば…なんとか
ただその後カザリンから簒奪した時に結局袂を分けざるを得ないのでは
53 ななしのよっしん
2015/12/16(水) 11:21:39 ID: C2ap9M1bkP
皇帝へ絶対忠義ってわけでもないから皇帝権力の動きでどうこうはしないと思うが、しかしもう一線を引くべきと感じて隠遁はすると思う。
貴族連合が勝ったら勝ったで有能な若者を排したという自責でこれもやっぱり引退しそう。
54 ななしのよっしん
2015/12/20(日) 15:13:55 ID: 3WmI0Xthsw
ラインハルトやヤンを凡人がまねたら悲惨なことになるだけだ、メルカッツをまねるべきだ、とも評されていたな。
生き残っていたら士官学校校長だろう。
55 ななしのよっしん
2015/12/21(月) 15:41:06 ID: mGvWbuweWN
エル・ファシル革命予備軍~イゼルローン共和政府時代だと、メルカッツ提督を講師にした勉強会みたいなのが行われてたイメージがあるなあ。
帝国軍幹部が聞けば、さぞ羨ましがりそう。
56 ななしのよっしん
2016/01/02(土) 22:29:28 ID: 0MIaCZOFNo
メルカッツの凄い点は、双璧と互角の力量を持ちながら、特定の師の存在が感じられないところ。
(ラインハルトの上世代で高名な将の言及がない)
若いころはラインハルトのような生まれつきの才子タイプだったとは考えにくく、
地道に経験と努力を積み上げた結果と思うが、
誰かをモデルにその背中を追いかけるという、ある意味で楽なルートではなく、
具体的な手本がない中、道なき道を歩み自分を自律的に成長させた点が本当に凄いと思う。
士官学校校長は適職だが、文科大臣とか、教育職が天職と思う
57 ななしのよっしん
2016/02/12(金) 01:44:32 ID: mPXpqGxSTF
ラインハルトというよりはメルカッツよりいくぶん上の世代の名将というとシュタイエルマルクじゃない?
年齢的にメルカッツが若手の軍人だったころまだ現役だっただろうし
58 ななしのよっしん
2016/02/12(金) 01:48:20 ID: ysew5LBBMo
シュタイエルマルクの退官が帝国暦458年あたり
メルカッツの生まれが430年頃だから、昇進速度を考えるとちと若すぎる気もするし、
かといって絶対ありえないかと言えばありそうな気もする微妙なところ
59 ななしのよっしん
2016/02/28(日) 02:04:31 ID: nM0Vt2cCca
メルカッツも一応貴族だし昇進速度が鈍ったのは晩年ぽいから28で左官になっていてシュタイエルマルクから薫陶を受けていたとしても不思議じゃないかもね
戦い方や考え方も似ているし
60 ななしのよっしん
2016/02/29(月) 23:15:48 ID: mGvWbuweWN
士官学校校長シュタイエルマルクと士官候補生メルカッツ青年、という出会いもあり得たかも。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。