3.1万
30361 ななしのよっしん
2012/03/29(木) 22:06:18 ID: +tFvNkOQcc
レフィア「親バカはスルーしときなさい、否定はしないけど」
グレシュディ「しねえのかよ」
レフィア「いいじゃない別に。そういや説明してなかったわね、実は私ら鉄槌じゃないのよ」
グレシュディ「見りゃわかるだろーよそんなこと」
レフィア「黙らっしゃい。で、本当は別んとこの所属でね、その集団は数多の世界を巡りまわってるのよ」
グレシュディ「そこから話の一つ二つでもこぼせるんじゃないかって話だな」
30362 ななしのよっしん
2012/03/29(木) 23:28:36 ID: 3nKnWKR15O
>>30354
濡紂「んー、では私の用事は終わりました。後数分もすれば部屋の主も戻ってきてしまいますし、お暇させて頂きますね」
(椅子から立ち上がってアレキスに一礼する)
―――
>>30354>>30356
帽子屋「ハンプティダンプティは門の上に居るよ、会いに行くには君たち自身の足だけでは足りないがね」
30363 ななしのよっしん
2012/03/30(金) 10:49:37 ID: OJxXmgndE+
>>30358
アンネガーレ「助かりました、SEさん……」
SE「言っている場合じゃないぞ!」
ミアズマ「くっ! この攻撃は……! 躱せん!」
(ズバルナメントを庇うように倒れこむ)
(血流粘土の雨を受けながら)
アンネガーレ「ルナさん! ミアズマさん!」
―――
>>30359
ヨルゲン「では失礼しよう。何だか大きなバケモノに飲み込まれているようでいい気はしないが」
(飛行機に乗り込んで)
ヨルゲン「……おおー! 部屋になっているんだな!
これがこの時代の普通なのか……!」
―――
>>30362
(アレキスも一礼して)
アレキス「あなたの幸運を願っていますよ」
―――
親方「ということは、誰かの助けが必要ってことか?」
ローゴ「その様だな」
30364 ななしのよっしん
2012/03/30(金) 15:38:39 ID: +tFvNkOQcc
凶「ますますゲームじみてきたな」
劇「お約束って奴じゃねえのか?」
圧「何はともあれ、目的は見えてきたな」
30365 ななしのよっしん
2012/03/31(土) 17:35:08 ID: 3nKnWKR15O
>>30363
濡紂「んー、私に運は設定されていないのですが…まあ受け取っておきますね。では」
(彼女の足元を濡らしていた水、その水面に沈んで姿を消す)
―――
>>30363>>30364
帽子屋「涙の池、そこに住んでいるウミガメであれば門の上にまでたどり着けるかもしれないね」
30366 ななしのよっしん
2012/04/01(日) 21:09:19 ID: aQMnVxyNNy
>>30363
嬉姫「ふっふー。さすがにこれは避けられないようだねー。じゃ、とどめー」
(嬉姫が鎌をミアズマに向ける)
嬉姫「そーれっ」
(ミアズマの上に大量の血液が降り注ぐ)
曳緒(…………。マジ痛い)
(『武具破壊』の効果で、『雨』は曳緒に当たった瞬間に砕け散っている)
30367 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 01:28:19 ID: OJxXmgndE+
>>30365
アレキス「……」
(無言で見送る)
―――
親方「その涙の池ってのは何処にあるんだ?」
ローゴ「まてまて、そうだ、この紙を見りゃいいんだ。
えーとだな……」
―――
ミアズマ「……!!」
(そのまま攻撃を受けるが)
(傷はつかない)
(いや、ついてはいるのだがすぐに治っていく)
(肉体の治癒力を極限まで高めて対抗しているのだ)
(その時)
(嬉姫の背後に何本かの矢が飛んでくる)
30368 鉄槌
2012/04/03(火) 19:12:58 ID: BO2xXUJFIe
蜥蜴「さあさ、話してほしいわぁ。」
鰐「へえ、荷物を痛めねえように頼むぜ。」
(荷物をぽいと受け渡す)
ジェリカ「直に離陸しますので、シートベルトをお忘れなく…」
(機体が動き出す)
30369 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 19:30:55 ID: 3nKnWKR15O
>>30367
帽子屋「どうやら既に道が示されているようだね、名残惜しいが君達との茶会はまたの機会となるのだろう」
(カップを傾けながら)
30370 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 19:43:36 ID: efTjGlb9cy
>>30361>>30368
頬白鮫「凄いんだなあ~!」
―――
三橋「お任せ下さい。」
【荷物が虚空に飲み込まれ】
三橋「じゃあ、俺は先に……」
【自身も空気の揺らぎに消えた】
山神「じゃあ、おたくは俺がホテルまで送りましょうか?」
30371 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 19:50:21 ID: OJxXmgndE+
>>30368
ヨルゲン「これかな? シートベルトというのは」
(カチャカチャとシートベルトをつける)
―――
>>30369
親方「そのようだな。一息つけたぜ」
小楠「おじさん、ありがとうございます」
ローゴ「右に1マス、上に1マス行ったところだから……。
向こうだな」
30372 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 20:09:05 ID: aQMnVxyNNy
>>30367
嬉姫「おっと」
(背中に飛んできた矢を鎌で弾くと、空中に血液が現れて呑み込んでしまう)
嬉姫「ごちそうさま。そういえば今日まだご飯食べてないなぁ。
……全員実験にまわす予定だったけど、それは1人にして残りは食べちゃおうかなぁ」
30373 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 21:22:20 ID: +tFvNkOQcc
30374 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 21:39:32 ID: +tFvNkOQcc
>>30368
>>30370
レフィア「そうねぇ、何がいいかしら」
グレシュディ「そうだな・・・そうだ、扉の世界はどうだ?」
レフィア「ああ、シャレラのいた」
グレシュディ「そうそう、アレは俺でも覚えてるぜ」
30375 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 22:22:52 ID: OJxXmgndE+
>>30372
デカピターレ「ちえっ 外したかー」
(ボウガンを手にぶら下げながら)
アンネガーレ「食べちゃおうとか物騒なこと言ってますよ!」
ミアズマ「大人しく君等の言いなりにはならんがな」
―――
小楠「おじさん、またねー。さようならです」
(ほほえんで帽子屋に手を振る)
親方「ウミガメとやらねえ……」
30376 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 22:30:02 ID: aQMnVxyNNy
>>30375
嬉姫「よっ」
(地面に下りて、鎌の柄を突き立てる)
嬉姫「『血流操作(ブラッドコントロール)』」
(鎌を中心に地面が血液に変わっていく)
嬉姫「このまま沈んでもらおうかな」
30377 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 22:30:35 ID: 3nKnWKR15O
>>30375
帽子屋「ああ、またいずれ会えることを祈っているよ」
綾姫「ウミガメ…妾達全員が乗れるほど大きいのかのう」
マリア「大きくなかったら誰が残ります~?」
30378 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 23:15:02 ID: OJxXmgndE+
>>30377
ローゴ「うーん。どうしような。皆目的があるわけだから……」
―――
>>30376
SE「くっ……!」
デカピターレ「あー。これどうしようもないかもー」
アンネガーレ「私とルナさんの能力を合わせれば……!」
デカピターレ「多分焼け石に水だねー」
アンネガーレ「そんな!」
(そのままズルズルと沈んでいく)
30379 鉄槌
2012/04/03(火) 23:41:27 ID: BO2xXUJFIe
梟「異世界の話は私も興味あるわ。」
鰐「ああ、そうしてくれ。
…さて、隼が厄介なのを連れてこなけりゃいいが。」
(機体が次第に速度を増し、そして…離陸する。)
隼「今離陸したね!」
ジェリカ「…気分が悪くなったらお申し付けくださいね。」
(ヨルゲンに言う)
30380 ななしのよっしん
2012/04/03(火) 23:52:04 ID: efTjGlb9cy
>>30374>>30379
頬白鮫「異世界、異世界~♪」
―――
山神「じゃあ、はぐれないで下さいよ。」
【すぐ傍の梯子をのぼりだす】
30381 ななしのよっしん
2012/04/04(水) 19:11:19 ID: zmBifukVE7
(森はざわついている)
ホゼ「ううん、こんなに大勢だものね、大きくても乗れないかもよ」
(進行方向から苔の香りがする)
30382 ななしのよっしん
2012/04/04(水) 19:19:25 ID: +tFvNkOQcc
グレシュディ「すべての基本は『扉』と『区切り』、だったっけか」
レフィア「そうそう。次元の断層とかでぶつ切りの世界だったわ、ちょうどこの世界の大陸が細切れになった状態、見たいな感じ」
グレシュディ「で、その交通手段及び、通信手段が『扉』だったか」
レフィア「エネルギーでさえもすべてが『扉』だったわね、それを操る職業が『扉使い』」
グレシュディ「シャレラは、その住人の中でもトップクラスの『扉使い』だったな、俺らが会った時は隠居してたけど」
レフィア「そうね、今思えば何であんなことしてたんだか」
圧「俺らは二人乗れれば上々、最悪一人でも居れりゃいいぜ」
凝「あのー、その最悪一人って・・・」
圧「お前のことだよ凝」
凝「ひええ」
劇「羨ましいぜ、俺も観測学積んどけばよかったかな」
凶「お前は無理だろ、頭的に」
劇「んだとコラ!やるか!?」
凶「いつでもやってやるぞ」
圧「やめろバカ共」
30383 ななしのよっしん
2012/04/04(水) 20:45:46 ID: OJxXmgndE+
>>30379
ヨルゲン「な、な、な、上がってるぞ!!
お、おおおお! と、飛んでる! 空だ!空の上だ!」
(やっぱり五月蠅い)
(離陸する時に掛かる力は気にならないらしい)
―――
>>30381
ローゴ「しゃーねーな。そうだった場合俺も残るか」
小楠「ボクたちも残るのです」
親方「いや、俺達は行ったほうがいい。
灰嘘……、チェシャ猫がいるはずだろ」
小楠「はぅ。そうなのです」
>>30382
親方「仲間割れは見苦しいぞ」
30384 ななしのよっしん
2012/04/04(水) 20:47:01 ID: aQMnVxyNNy
>>30378
嬉姫「さて……大丈夫?」
(血液に半分沈み込んでいた曳緒を引き上げて、頬をはたく)
曳緒「……うぅ」
嬉姫「あ、気付いた?それじゃ、帰るよ」
曳緒「……あ?奴らはどうした」
嬉姫「この中」
曳緒「……呑み込んじまったのか」
嬉姫「うん」
(鎌の柄を血液の海の中に入れる。すると、血液が鎌に吸収される)
嬉姫「うっぷ。……この量は多いなぁ。もうお腹いっぱい。やっぱ研究所に帰ったら吐き出しちゃおう。消化するのも時間かかるし、面倒だし」
曳緒「じゃ、全員実験か。……いい結果だといいんだけどな」
(研究所へと帰っていく)
30385 ななしのよっしん
2012/04/04(水) 21:36:13 ID: 3nKnWKR15O
>>30381>>30382>>30383
マリア「私達は特に目的もありませんけれど~、残りますか~?」
ベアトリクス「ご主人様の場合、面倒だからのこりたいだけなんじゃないのぉ?」
影羅「俺も行きたいんだがな、カルマの奴をなんとかしねえといけねえし」
30386 ななしのよっしん
2012/04/04(水) 23:21:22 ID: aQMnVxyNNy
ーーー研究所内ーーー
嬉姫「ふぅ……お茶っておいしい」
曳緒「なに言ってんだ急に……」
嬉姫「いや、だってさっきまで胸焼けすごかったからさ。
……やっぱ人間は食べるもんじゃないねぇ」
曳緒「当たり前だろ……。……で?あいつらどうしたんだ?」
嬉姫「地下の牢屋に入れてあるよ。『棘(ロープ)』で縛ってるし、多分大丈夫でしょ」
曳緒「(……『棘』ってただの棘付きロープだろうに、なんでこんなに自信満々なんだ……。絶対脱走されるぞ……。まぁ、採血は済ませているから問題は無いんだが……。というか2Lとか言ってたのはただのノリだったんだな)
本当に、大丈夫なんだろうな」
嬉姫「大丈夫だって。ふっふっふ、地下の牢獄はまさに魔界!RPGのダンジョンみたいになってるよ!……モンスターはさすがにいないけど」
曳緒「つまりただの迷路か」
嬉姫「いや、ワニとかいるよ!タコとか。私の血を飲ませたからかなり凶暴だよ!」
曳緒「あんたの血とか……コンソメスープも真っ青だろ」
30387 ななしのよっしん
2012/04/05(木) 00:23:17 ID: OJxXmgndE+
>>30385
ローゴ「面倒に決まってるじゃないか……。そもそもお前に言われてこんなところに来たんだからな」
親方「ところでこの苔のにおいは何だ?」
小楠「はぅ、なんだろう……」
―――
―地下牢―
(アンネガーレが目を覚ます)
アンネガーレ「はっ
あ!なんですか!この薄暗い場所!」
(身動きを取ろうとすると)
アンネガーレ「痛い痛いっ! あぅ、このロープ棘だらけだ……」
デカピターレ「幸い、そこまで尖ってないから血とかは出ないけどねー」
アンネガーレ「デカピターレさん……」
(隣にいたデカピターレが声をかける)
ミアズマ「さて、脱出するぞ」
(既にロープを解いていた)
(というか力技でちぎったらしい)
デカピターレ「この研究所調べてみないとねー。奴等何やらやばそな事してるみたいだし」
アンネガーレ「あっ、その為に敢えて捕まったんですか?」
デカピターレ「まーねー」
SE「特殊部隊、らしいことじゃないか。久しぶりに」
ズバルナメント「でも、ここからどうやって出るの? 大きな檻になってるけど」
30388 ななしのよっしん
2012/04/05(木) 01:23:40 ID: +tFvNkOQcc
ラキットリエル「私もできれば乗せてほしいものですね。
最初から最後まで、見届けたいですから」
圧「大丈夫だ、俺らみんな家族みたいなもんだからただの喧嘩だ」
凝「苔・・・。水場、涙の池とやらが近いのではないですか?」
30389 ななしのよっしん
2012/04/05(木) 12:03:29 ID: zmBifukVE7
ホゼ「なんというか、湿っぽいね」
(それにまじって塩っぽい空気が流れ込んでくる)
(木々が塩害でしおれているのが見える)
30390 鉄槌
2012/04/07(土) 18:01:13 ID: BO2xXUJFIe
梟「扉。」
蜥蜴「いちいち扉を通すのねぇ。面倒そうだわぁ。」
鰐「この距離ではぐれれるならそれは相当な奴だぜ。」
(ついて行く)
隼「飛んでるねー!飛んでるー!」(一緒になって騒いでいる)
ジェリカ「騒がないでくださいよー。」
(飛行機は日本へ飛んでいく)
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。