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1 ななしのよっしん
2016/05/01(日) 03:00:53 ID: Q0i1mlSxap
追い込まれる感が好き
2 ななしのよっしん
2016/06/04(土) 10:29:44 ID: ANih6DEVH/
無意味な出兵が多すぎると憤っていた初期のラインハルトが知ったらどう思うんだろ
3 ななしのよっしん
2016/08/11(木) 17:15:34 ID: 705Y+6Qch/
この反乱事件とは直接繋がらないけど、ちょっと思ったことを。
総督府解体後の旧同盟領各地の騒乱と混乱(ルビンスキーの策動もあるけど)、さらにはバーラト星系の内政自治容認を考えると、この反乱のせいで、「帝国が旧同盟領を統治できない」という既成事実を作ってしまったと言っていいんじゃないかな。
さっき挙げた混乱を自分たちの自治能力で乗り切った星系(確か原作の地の文でも、「同盟政府と新領土総督府が解体された状態で、各星系の自治能力が試された」みたいな記述があったはずだし)が、バーラト自治政府以上に過激に、それこそエル・ファシルの前例にならって帝国からの独立を宣言しちゃった、なんて事態も想像してます。
4 ななしのよっしん
2016/08/18(木) 16:50:51 ID: QZ10Keufyo
>>3
その文章はどちらかというと皮肉っぽく書かれてた気がするのと、原作中ラインハルトとユリアンの合意の中で「(バーラト以外の)他星系は完全に帝国の支配下にある」と書かれてるので、多分ハイネセン以外の惑星では、監視の帝国軍もいないのに、独立宣言どころか反帝国運動すら大きな動きになってないと思う。
ただ、ロイエンタールが失敗したという事実と、反乱事件が起こってすら意外と静かな旧同盟領の動静をみて、もともと「完全支配は時期尚早」と考えていた官僚勢力が、星系単位の事実上の自治(バーラト星系だけは名目上も自治権を与える)という形で旧同盟領を委任したという側面はあるかも。
5 ななしのよっしん
2018/02/24(土) 01:17:44 ID: YlvkP5w6Wb
鉄血のオルフェンズのマクギリス・ファリド事件がこれに似ている気がする
最終的に敗北する点や、反乱の動機が幼少期のトラウマにある所が
6 ななしのよっしん
2018/06/01(金) 21:13:16 ID: Su/76MFekO
ロイエンタール包囲網がやばいな敵も部下も陥れようとしてる
でも決定打がルッツの死亡ってのが意外
ロイエンタールのキャラクターの奇妙さが出てると思う
自分の前代未聞の失態より同僚の死の方が矜持に触るのか
7 ななしのよっしん
2018/07/11(水) 20:04:07 ID: 705Y+6Qch/
ロイエンタールの反逆に勝ち筋はなかったか考えてみたんだけど、旧キルヒアイス艦隊OBのコネをフル活用する線はあったよね。
腹心のベルゲングリューンを介して、
「君側の奸にしてキルヒアイス提督の死に責任ある軍務尚書を討つべし」(なんならキルヒアイスの死はオベの差し金ってことにしちゃう?)
と、ラインハルト直属やミッターマイヤーらの元に分散配置されたOB会に触れ回れば、反逆に際して呼応する公算はあったはず。
あと、ワーレンやルッツも広義のキルヒアイス艦隊OBだし、こちらも呼応すれば、キルヒアイスの諫言で首が繋がった過去があるビッテンフェルトも、という呼応ドミノが期待できた。
まあ、実際はそんな根回しもなければ、そもそも本気でやる予定もないまま反逆ルートに追い込まれたわけだけど、だからこそベルゲングリューンも必死に止めたんだろうなあ。
8 ななしのよっしん
2018/11/02(金) 20:04:45 ID: QZ10Keufyo
そのOB仲間のルッツ殺したお前が言う? って反応になるんじゃないかな。マヴァール年代記でもあったけど、そういう綺麗事は挙兵前からはっきりさせとかないとただの言い訳じゃん、という。
(いや、ルッツ殺したのロイエンタールじゃないけど、本人もそこ否定してないし)
9 ななしのよっしん
2018/11/12(月) 09:58:00 ID: 1oMi9SLxNq
>>8のいう通りやるならルッツが死ぬ前から動き始める必要あるから
初めから叛意のある場合じゃないと勝ち目なさそう
ロイエンタールに初めから叛意ある設定でまさに>>7の言うキルヒアイス繋がりから
フェザーン遷都後無役になったルッツと回廊戦後に艦隊再編中のビッテンフェルトを
艦隊ごと新領土に呼び寄せ巻き込んで反乱しようとするif小説なら見たことあるけど
中央からの情報を遮断して判断を鈍らせようとするも
哨戒任務の名目で宇宙に出た時にミュラーを介して中央と連絡を取っていて情報統制に失敗
ビッテンフェルトの身柄は一時拘束するも部下達に奪還され結局二人共に逃げられるというオチだったな
10 ななしのよっしん
2019/02/02(土) 21:36:47 ID: Su/76MFekO
というよりもルッツが死んだのは俺のせいじゃないしカイザーが悪いって矛先をそらす努力すらしないから失敗するんだと思う
この件俺のせいなんでどうもすみませんねオーラを出しながら反逆するからイマイチ協力し辛いってか
ベルゲングリューンなんかは別にロイエンタール元帥が悪いわけじゃねーしって立場だし
ことが収まった後は結局また地球教かムードになったわけで
11 ななしのよっしん
2019/02/03(日) 05:54:23 ID: paMVDb/va9
つーか、ウルヴァシー事件でグリルパルツァーが正直にロイエンタールに報告してたら、
ベルゲングリューンがビューローを通してラインハルト陣営に真実を伝えてるんじゃね?
地球教のせいと解ればカイザー陣営はロイエンタールを攻める理由はなくなるんだから、
それこそミッタマイヤーが単身命がけで一緒にカイザーの所に行こうって説得に来たら
ロイエンタールも幾らカイザーに反逆したいって思ってても、
流石にカイザーに頭下げに行くんじゃないかしら。
んで、カイザーも内心いくら戦いたいと思ってても流石に頭下げられたら許すんじゃね?
12 ななしのよっしん
2019/02/25(月) 03:01:20 ID: cmDyd6w0LN
カイザーが死ぬならロイエンタールも死ななきゃ駄目だな
子供はいるし
13 ななしのよっしん
2019/06/15(土) 23:48:16 ID: 705Y+6Qch/
考えてみたらこの内戦、同盟征服や回廊の戦いと同じ宇宙暦800年に起こってるんだよね。
しかもこの年ではグエン・キム・ホア広場事件を発端とする騒乱も新領土各地で同時多発してるし、あまりにも血塗られた1年じゃないか?
>>11
もしグリルパルツァーが正直に、というか普通に地球教関与を報告していたら、この無意味な内戦を防げた可能性は高かった。
その最大最後のチャンスを、自分の栄達目当てだけで握りつぶしたのがバレたから、グリルパルツァーは徹底的に断罪されたわけ。
もしロイエンタールに報告した上で、それでもロイエンタールが叛乱に走ったら、あの二重の背信についても弁護の余地が生まれたんじゃないかな。
14 ななしのよっしん
2019/07/05(金) 16:06:05 ID: KBgoDklvRu
>>11
ウルヴァシー事件が起きた時点で殆ど詰んでるんじゃないか?
事件の黒幕が直ぐに地球教だとわかったとしても、皇帝へのテロと将官の死亡という大失態の責任は取らなきゃならんだろうから、最悪、総督は更迭されるんじゃないかな
その後、ラインハルトならロイエンタールに地球教への制裁を指示するかもしれんが、ワーレンの時とは違い地球教は何処にいるかハッキリとわからんから即座の攻撃は無理そうだし
自分の矜持を傷つけられた屈辱と「マイン・カイザーともあろう方が地球教ごときにいいようにやられるとは...」的な失望からの不和が更に強くなるだろうし、そんな微妙な関係をラングに利用されかねないしオベも本格的に首斬りに動きそう
ロイエンタールがあの性格のままなら、いずれどこかで似たようなことは起きる気がする。キルヒアイスがいてくれれば...(定型文)
15 ななしのよっしん
2020/06/15(月) 01:09:28 ID: pHYH7GO0pM
ルッツが死ぬ前に情報集めてたのがロイエンタールが反逆した直後にでてきてるからグリルパルツァーさえいらんことしなければ十分に弁解の余地があったし、
ラングは処刑、ラインハルトもオーベルシュタインもこのあとすぐに死ぬわけだから本当に反逆する可能性があったのがこのタイミングだけなんだよな
16 ななしのよっしん
2020/08/01(土) 15:27:30 ID: 705Y+6Qch/
wikiで回廊の戦いを調べて見たら、帝国軍の損失って本戦で2万隻強に達していたらしい。
これに前哨戦やマル・アデッタ、それに第10次イゼルローン攻防戦でのルッツ艦隊の喪失艦艇と損傷艦艇を合計すると、大親征に動員された帝国軍のダメージはかなりの割合になっていたと思われる。
なので、回廊の戦い直後の時点でのロイエンタール軍というのは、健在な帝国軍機動戦力(本土防衛軍を除いた部隊)の半ばくらいを占めていそうだし、ウルヴァシー事件直後の時点でなら、ロイエンタール軍と帝国政府軍とは互角の勝負ができそう。
そう考えると、純軍事的にはロイエンタール軍の勝ち筋は、漸減防衛後のバーラト決戦案が実行できていれば充分あったのかもしれない。
17 ななしのよっしん
2020/09/21(月) 00:01:59 ID: cW48Tw6hXw
ロイエンタールの誘いにミッターマイヤーが協力して、双璧VSラインハルトでやったらどうなってたかは興味がある
18 ななしのよっしん
2020/10/02(金) 08:53:59 ID: QZ10Keufyo
双璧対皇帝の形になったら、他の提督も動揺するし兵もどうなるかわからない。もう軍事的な話ではなくなると思う。
そういうの考えなくていい「新領土での大規模反乱を想定した訓練シミュレーション。仮想敵役として双璧」みたいなのだったら……普通にやると順当不利なメックリンガーとかミュラーとかが「双璧の胸を借りるつもりで」と普段あまりやらない用兵を積極的に試してみて、案外戸惑いそう。
19 ななしのよっしん
2021/03/24(水) 23:38:26 ID: K/+PfINyHe
ミッタマが頭でロイエンタールが補佐ならラインハルトに勝てるかも知れないけど、逆だと無理だろうなって感じがする。
論理的にハメた筈なのに、士気上がったビッテン艦隊に食い破られたように、ロインタールはバランスが良いけど計算できない分野に対する対応力はない
ラインハルトは旗下に感情バフかけて120%の力を出させることができる本物のカリスマだよ。ミュラーだってラインハルトの臣下じゃなければ鉄壁の称号を得てないだろう。
ラインハルトとロイエンタールが実際の戦場で相対すればその差でロイエンタールは負けると思う。これは紙一重に見えて絶対の差に感じる。
だからロイエンタールがトップに立つよりはミッターマイヤーをトップにした方が可能性があるだろうし、ロイエンタール自身も親友の下になるのに嫌はないだろうが
ミッターマイヤーも絶対に自分がロイエンタールの上に立つ選択はしないと思う。ロイの方が優秀だと信じてるし、道理としてもロイが始めた戦争だから。
お互い譲り合った時に折れるのはロイエンタールの方だろうから、結局トップはロイエンタールがやると思う。するとラインハルトには勝てない
20 ななしのよっしん
2021/08/02(月) 12:01:20 ID: L10oLAB3tj
旧同盟の惑星に代官なりなんなりを送って直接帝国が統治するのは同盟人の感情的にも帝国の能力からしても無理だろうな。
結局、惑星ごとの自治に委ねるしか無くなると思う。
ただ、各惑星が連携して星間連合のような動きだけは徹底して潰したと思う。
同様の問題は帝国本土側でも起きてて、門閥貴族を潰したはいいが各惑星の統治はどうする? という問題は全銀河的なローエングラム王朝の課題になったはず。
結局、フェザーンが構築していた通商ネットワークを活用・強化することで、惑星間の交易や交通を掌握する形で帝国を維持する一方で、惑星ごとの直接統治は断念する方向にローエングラム王朝は向かった気がする。
よってローエングラム王朝は旧帝国との区別のため「フェザーン帝国」の異名が後に与えられた気がする。
21 ななしのよっしん
2022/01/30(日) 19:30:44 ID: 705Y+6Qch/
ビッテンフェルトがこの内乱時にロイエンタールのオーベルシュタイン弾劾の檄文に同調しなかったことで、彼自身は本伝後の不安定要素になりうる可能性はゼロに近いと証明されてそう。
というか、実はビッテンフェルトこそ、オーベルシュタイン以上の正論の人なんじゃないだろうか。
22 ななしのよっしん
2022/07/12(火) 18:45:55 ID: v4JcUYi3cH
この事件と争乱によってラインハルトの旧同盟領の統治は破綻している
ワーレンがとりあえず駐留しているが、その後の展望がまるでない
ユリアンの提案はラインハルトにとっては渡りに船だったのではないか
23 ななしのよっしん
2023/09/12(火) 19:50:05 ID: 705Y+6Qch/
以前スターウォーズに関連して、同じ「総督」と訳される「viceroy」と「governor」の違いについて調べてみたけど、前者は「副王」とも訳されたり、国によっては後継者の資質を計る役職でもあったり、純粋に行政官である後者とは性質が違ってた。
ロイエンタールの「新領土総督」も「viceroy」なんだろうし、それが叛逆したってのは重大極まりなかったな。
24 ななしのよっしん
2025/07/12(土) 10:51:07 ID: lR5K6nQbvA
>>15
ロイエンタールのことだから素直に弁解することよりも戦うことを選びそうな気がする
25 ななしのよっしん
2025/10/01(水) 19:41:36 ID: EfJ8mE1tnv
ロイエンタールの死が後のオーベルシュタインの自殺同然の死にも繋がったんじゃないかとも思う。元々オーベルシュタインが自らの信条を押し通した結果キルヒアイスは死に、自分が召し上げた人物が原因でロイエンタールまでも死んだ。
ラインハルトが言うはずもないが、「貴様は余の半身たる友と現役元帥の一人を葬ったが、これはヤン・ウェンリーですら成し得なかった武功だぞ」と言われて当然だし、他の元帥や将兵にとってオーベルシュタインはもはや帝国に仇なす者怨敵だろう。
歯止め役であるラインハルト亡きあとでは生きているだけで害悪であるからして、オーベルシュタインは自らの信条に従い死ぬしか無くなった。
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