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1 ななしのよっしん
2011/05/29(日) 15:35:22 ID: hM/0N2DzGv
記事乙です
2 ななしのよっしん
2011/05/31(火) 20:03:15 ID: D9YtBFffn1
曲の一部にフリージアスという文字をみたんだが・・・。
誰か解釈を頼むっ!
3 ななしのよっしん
2011/05/31(火) 23:33:45 ID: kjvd3XNx+e
他の曲と同じように、動画中で明示されてる登場人物(カスパル、ジュリア)の名前も載せていいんじゃないかな?
エルルカやグーミリアまで載せるかどうかは判断に困るけど…
4 麗羅
2011/06/01(水) 09:46:19 ID: RpW0pzIaE3
人形がどこにいるのかな?
マルガリータ=お飾り人形の妻
っていうことなのか?
5 ななしのよっしん
2011/06/03(金) 20:18:45 ID: XT/E1VU8dH
>>1記事乙です!
>>2
動画内に出て来た言葉、分かる範囲で書いてくよ。
「○○~」って部分は読み切れなかった部分。
「E.C.609 Toragay-city Elphegort」
「ブランケンハイム侯爵、死去」
「医者のフェリクス氏、危篤状~」
「トラゲイの奇病騒動、収~」
「~院で24名死亡。原因は~」
「~の背後に犯罪組織『ペールノエル』の影?」
「エルフェゴート政府、フリージス財団に調査を依頼か?」
「~イド、トラゲイ間の通行が禁止」
「フリージス財団、調査団をトラゲイに派遣。」
●フリージス財団は多分悪ノ娘小説で出て来た豪商フリージスの事だと思うんだが。
●ペールノエル:フランス語でサンタクロース ※ペールとノエルの単語としても意味を持つよう
ちなみに今回の怠惰については器の件に関しても微妙な感じで言われてるが、罪については以下の推察がされてた。
▼大罪がその罪に囚われた人だったのに対して、怠惰はそのままでは犯罪にならない(行動しないから)からマルガリータは怠惰を「振り撒く」側 になったのかも。
少なくともこの考えは自分もしっくり来るかな。
大罪の器についてはまだ何とも言えないが、曲中には描かれていないと思ってみる。
6 ななしのよっしん
2011/06/04(土) 00:10:47 ID: UjfEThjsY/
みんな、器について出てない出てないと言うけれど、よく考えてみたら今までの大罪曲にも器本体は全く出てないんだよね
以下、CD・小説ネタバレ含むので改行
まぁ、娘や、コンチータ辺りは時期的に設定が本格的には固まってなかっただろうからいいとして
・円尾坂曲中のハサミは偽物、本物は事件の前にエルルカの身体とカヨの身体が交換される際に一緒に交換されていた
・ヴェノマニアには刀を彷彿させる言葉が出てはいるが、小説によるとヴェノム・ソード自体はもともとサテジアリス・ヴェノマニアの所有物=事件以前に所有、曲終盤カーチェスが所持していた刀は十中八九別物
・悪徳にも匙加減という言葉はあるもののマーロン・スプーンは登場せず
以上から、眠らせ姫曲中の「お飾りのドール」というフレーズはマルガリータ自身の境遇を揶揄したものだと推測できる
最低でも王国、小説2冊を持っていないと分からないことだろうけど、少しみんな言葉を額面どおりに受け止めすぎかなぁ、と思う
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2011/06/04(土) 00:12:32 ID: UjfEThjsY/
8 cn
2011/06/04(土) 03:53:15 ID: 70WLL3FK8Q
怠惰っぽくない、というコメをよく見かけるので、他のスレにも書いた解説的なものをコピー。これも個人的解釈にすぎないけどね。
>怠惰とは「サボる」、つまりスベキことから目をそむけること。言いかえれば現実逃避。
>三十路にもなっていまだ就職せずネットに逃げるニートがまさにそれ。
>
>マルガリータは人にgiftで眠りの世界に逃げることを促していた(=怠惰を与えていた)。でも本当は、現実を、「全て」「壊したかった」のは(=怠惰にとらわれていたのは)マルガリータ自信だった。というわけ。
>そして、「全てを壊した」あと、自ら命を絶った。・・・そんな曲。
>
>この「怠惰」って結構タイムリー・・・?
9 ななしのよっしん
2011/06/04(土) 16:03:08 ID: D9YtBFffn1
「自由と財(罪)を得た」と思うのは俺だけか?
最終的にミクは自殺した・・・。
最後の会話も非常に気になるな。
10 miyux2
2011/06/08(水) 18:46:57 ID: 5cExfvIc2C
>>8
マルガリータ自身は現実から逃げてたって言うよりは自分の思いが成せれば後はどーでも良いと思ってた節があるな・・・
序盤の侯爵との結婚も幼い頃の約束=恐らく結婚の約束だろうから
約束をとげた以上は彼が自分の財産目当てだろうが自分忘れて遊び回ろうがどーでもよかったんだろうし…
薬(gift)に関しても他の人達が(夢で)幸せになれば死んじゃうなんて考えなかったんだろう・・・
最後に自殺したのもセリフからするとただ単に(薬を作る事かまたは生きる事に)疲れたからって感じだしな・・・
11 ななしのよっしん
2011/06/11(土) 10:23:05 ID: H8vTtNLFDW
やっぱり怠惰といえば自殺だと思っていたからその通りで安心だ
何故「ギフト」なのにドイツが舞台っぽいのか疑問だったが、最後見て気付いたわ
12 ななしのよっしん
2011/06/11(土) 11:30:26 ID: hM/0N2DzGv
童話の「眠り姫」では城全体が眠りに付きますね。
この歌もそれに準えたのかな
主人公の心理については、私は無理心中かな、と思った
彼女の目的は最初から眠ることで、でも一人だけでは嫌だった
自分の好きな人たちも一緒に連れて行きたかった
まずは一番愛してる夫を。ついで次に愛してる両親を。
自分が住んでる土地も愛してたので町の人たちも、という具合。
13 ななしのよっしん
2011/06/17(金) 21:26:47 ID: ze7kvbRyw1
夫である人が、欲深という時点でなんだか意味深。
各別の大罪の登場人物にも、大罪を犯さないまでもその傾向が強めに出る場合があるのかな。
moonlit bearの歌詞と今回の歌詞で、「ようやく」(見つけたのよ、私も眠れる)と歌うのには何か意味があるんだろうか。
14 ななしのよっしん
2011/06/28(火) 18:53:06 ID: /JaQzNiXiV
マルガリータ自身が「怠惰」を犯したのではなく、「怠惰=眠り」を犯させる大罪を犯したものと考えていました。
CDも小説も持ってないのでこれで大罪のフラグメントに成りうるかは判りませんが、「怠惰」をテーマとするなら、眠りがキーワードとなっている時点で十分テーマを表していると思います。
15 ななしのよっしん
2011/06/29(水) 00:49:52 ID: GBfyTceO2R
16 ななしのよっしん
2011/07/11(月) 23:56:32 ID: V4YCO6+H2C
自分は初め、マルガリータが
緑ノ国から青ノ国に嫁いだと勘違いしていて、
それで緑=ドイツ、青=イギリスでgiftの言葉遊びが成立するのか
と思っていたが、緑ノ国内での話なんだな。
医者の娘とはいえ、
皆少しはおかしいなとか思わなかったんだろうか?
チラ裏サーセン!
17 ななしのよっしん
2011/07/23(土) 23:54:50 ID: HZOKxpokgl
>>16
曲中にないだけで実際は疑われるくらいはしたんじゃないかな
マルガリータ自身は>>10にもあるとおりまさか死ぬなんて考えなかったのかもしれない
個人的な解釈で申し訳ないが自分はいいことをしたのに疑われている状況に疲れたということもあると思う
18 ななし
2011/08/04(木) 13:58:47 ID: muLmXP4RCU
私もマルガリータは本当に「安眠できる薬」と思っていろいろな人に勧める、本人はいい事をしているつもりで、薬で人々や夫が死んだのも自分の与えた薬のせいではないと考えていたと考えてます
話題を変えますがマルガリータの愛称はグレーテルだった記憶があります。
19 ななしのよっしん
2011/08/17(水) 10:56:10 ID: hVzecl8N38
ジャッジメントより早くうpしたのもなんか気になるな。
なにか意味があるんじゃないだろうか?
20 ななしのよっしん
2011/08/19(金) 04:23:52 ID: 0LTYvtIrOY
思うに、すぐ死ぬような薬じゃなかったんじゃない?
麻薬みたいに気持ちよくて、眠れるようになって、依存してしまうみたいな。ゆるやかだから広まって、奇病として現れたときには広まりすぎて疑われない感じで。
まぁ、それは考え過ぎだとしても金持ち=高名な医者の娘であるマルガリータを疑うのはかなり難しいと思う。
>>13の傾向には賛成、少なくともKAITOには「求める」っていう感情が絡んでいるのが多い。
21 ななしのよっしん
2011/08/19(金) 04:50:01 ID: 4jzZa+MX5z
>>11
ドイツ語だと「gift」って禁句なんだよね。
禁句って言うか軽々しく使っちゃいけない言葉と言うか…。
[das Gift] 中性名詞
①毒、毒物 ②悪意 憎しみ
22 miyux2
2011/10/16(日) 16:56:46 ID: 5cExfvIc2C
間奏で登場した記事を直してみました。
「ブランケンハイム侯爵、死去」
「医者のフェリクス氏、危篤状状態!」
「トラゲイの奇病騒動、収拾つかず」
「病院で24名死亡。原因は不明」
「事件の背後に犯罪組織『ペールノエル』の影?」
「エルフェゴート政府、フリージス財団に調査を依頼か?」
「アケイド、トラゲイ間の通行が禁止」
「フリージス財団、調査団をトラゲイに派遣。」
「トラゲイ、壊滅状態!!」
アケイドは悪ノ小説に登場したミカエラ達が住んでいたエルフェゴートの首都
23 ななしのよっしん
2011/11/11(金) 23:53:44 ID: /4AxRVO4UG
自分なりの解釈
マルガリータとカスパルの結婚は政略結婚みたいなもので
2人は子供のころからの幼馴染か許嫁
でもマルゲリータは彼を本当に好きで耐え続けていた
ジュリアは多分入院患者を暗殺するための手駒が欲しかったからgiftのことを教えた
カスパルももしかしたら暗殺の対象だったのかもしれない
カスパルを殺した後は多分マルガリータも心の奥底では毒薬と気づいていたと思う
この時点で自分は飲まずに他人に与えているから
それでも渡し続けた
ジュリアからの渡す相手の指示があったり
ペールノエル側でばれないための工作とかしてたから続けられたのかもしれない
渡し続ける理由は全てを壊してしまいたかったから
でもそれを認めると自分が誰からも愛されていないことを認めてしまうことになるので気づきたくなかった
だから本人はそれをこのgiftを与えれば幸せになるからと思い込み続け事実から目を背けてきた
でも最終的に自分を心を騙し続けるのに疲れたかあまりに人を殺し過ぎて騙し続けることができなくなり
そのことを認めざるを得なくなり自らも薬を飲んでしまった
本心や現実に目を背けて自分に優しい嘘にすがり
問題に立ち向かわず現実逃避や薬による自殺を選んだり
と怠惰の罪にふさわしい歌だと思う
長文ですまない
24 ななしのよっしん
2011/11/14(月) 20:31:37 ID: SE4pAkb3+k
25 ななしのよっしん
2012/01/06(金) 23:49:12 ID: H0rvk9u+Vr
マルガリータの元ネタってブランヴィリエ侯爵夫人だよね
この人の夫も女に博打にと遊び人で、そんじゃ自分も遊んじゃおうと不倫して
それを快く思わない自分の父親を恋人と毒で殺すんだけど
その毒の効果を確かめるために慈善病院に入院する患者を50人以上毒殺した人
26 ななしのよっしん
2012/01/08(日) 11:52:05 ID: 97bgZWGsMI
この曲の舞台のトラゲイの街の名の由来って、
怠惰のドイツ語、「Tragheit(トレークハイト)」(aはウムラウト)
から来てるんじゃないかな?
>>22に出てきた首都・アケイドの名前は
怠惰のラテン語の「Acedia」から来てるみたいだし
もう結論ついてたらごめん
27 ななしのよっしん
2012/07/28(土) 04:57:14 ID: eXAak+ivFj
あのさぁ、
マルガリータって、イヴが転生したのかな?
KAITOが遊び人っていうのは、
悪ノ娘の時代のカイルが
色欲の悪魔に憑りつかれてるっていうのと
カイルのお父さんが遊び人だったというのからきているんじゃ…?
28 ななしのよっしん
2012/12/28(金) 16:03:45 ID: M8m539h9Dy
チラ裏解釈だけど、マルガリータ自身が
大罪の器になった、ってことかな。曲の最後の
エルルカとグーミリアの会話で器はすでに何者かに回収されている
とあったけど回収したのがガレリアンの可能性もあるし。
まあ矛盾点ありまくりですが...
29 ななしのよっしん
2012/12/29(土) 13:52:57 ID: M8m539h9Dy
ていうか年代離れすぎているから
無いよな。あ、同一人物です。
30 ななしのよっしん
2013/01/04(金) 14:46:40 ID: 6u1xBNXGsd
>>28-29
いや、結構いい線ついてるんじゃないかな。
自由と財(ザイ)を得たの件とか肝心の人形そのものが歌の中に出ていない。
代わりにマルガリータ本人を人形に喩えているから。
回収したのがジュリア=Maと言う一点だけで年代をまたぐ問題は解決できる。
ほめた!
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