139
91 ななしのよっしん
2018/12/29(土) 19:48:10 ID: Hk6wqzZFx3
んーよかった。総じて2000年初期の青春アニメ見てる感じだったかな。
帰る途中で瞳美の魔法が暴走したシーンででてきた金色の魚。キャスト名が「カラビ・ヤウの精」。カラビ・ヤウといえば超ひも理論でいう6次元多様体で有名。
あの金色の魚自体が魔法を持っているみたいなことなのかな、と思った。
92 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 00:40:47 ID: Q/W302rAQL
うん よかったよ 青春が詰まってたと思うよ
将来の不安とか なぜ自分はこれを置い続けているのか
恋愛の切なさとか 人と接すること 仲間 友情 今の大切さ
大人でもなく子供でもなく学生時代の不安定だけどキラキラしていたいろいろな事
単純だけどしっかり描写してたと思う
これがあったから大人になっていく
魔法というのはここに導く道具でしかなくてさ
それは作中で何度も魔法は人の笑顔を見せるためにあるに繋がっててさ
小難しいことや派手さはないけど
より丁寧にじっくり積み上げてったいぶし銀な仕事だったと思うわ
こういう仕事が評価されていってほしいものだ
93 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 06:16:50 ID: wOLiiP5p9i
いい感じに終わったと思うんだけど、最後におじいちゃん・おばあちゃんになったみんなが出てくると思ってたのでチョイ残念。
流石に最後のお墓参りは琥珀の両親とかだよね?
94 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 08:26:20 ID: nBTO9OX3iw
>最後におじいちゃん・おばあちゃんになったみんなが出てくる
現実的に考えて16、17歳から60年後も全員健在というのは無理があるよ
高齢化社会といわれて久しいからみんな80代まで元気に生きれると漠然と思っているけれど
特に男は60半ば過ぎると亡くなる人が格段に増える
去年ことしあたりの有名人の物故録振り返ればよくわかる
95 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 09:31:19 ID: LVWo+7XF1b
>>93
「さく・え あおい ゆいと」の抜きカットの次がお墓参りシーンだからねえ…
手を握っていた唯翔と指が離れたあの瞬間が永訣の瞬間。
「一期一会」だったからこその終わりの良さだと思う。
96 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 09:37:56 ID: T4m7GERaZv
あえてぼかしてあると思うが、多分ゆいと。
会社勤めじゃないと定期検診を受けない人多いし、同級生振り返っても男の場合30くらいから亡くなるのいるからね。40過ぎたら同窓会経由で訃報が回ってくる率増えるし…
97 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 10:03:43 ID: Hk6wqzZFx3
人なんだから病気・事故だってある。老衰だって十分ありうるだろうし、60年後はどうなんだろ。屋台の地球儀があったけど世界かなり水没しててやばいw
戦争も積み重なった歴史で魔法使いを管理する組織ってどこだったのだろう?と最後まで疑問だった。ふらいんぐうぃっちみたく魔術師教会とか魔法遣いに大切なことみたく魔道局みたいな政府機関があるのかその辺の設定が知りたい
なのでその後の後日談OVA希望。
98 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 10:08:11 ID: LVWo+7XF1b
>>96
定期検診だって完全じゃないからねえ。
医療がいくら進歩したって人間の体はそれ以上に複雑だから、
元気いっぱいだったのに突然ステージ4判明で余命宣告というのは家族で実際に経験したしね。
星野仙一70、衣笠祥雄71、片平晋作68、輪島大士70
樹木希林75、角替和枝64、生田悦子71、渡瀬恒彦72、根津甚八69…と考えると、
17歳から60年間生きてみるというのは現代ですらけっこうハードルは高い。
99 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 10:09:47 ID: Q/W302rAQL
>>93
それやると青春との対比で最悪老いは残酷だていう風にも取られかねないしなあ
千草あたりは禿げてそうだしw
どういうエンディングにするかは いろいろ候補作ったと思うよ
瞳美母に会う 同窓会でみんなに会う
絵本で締めて数年後で瞳美をもっと成長させて将来なにをやってるか とか
多分全部を想像できるこのエンディングになったと思う
視聴者がこの作品の過程から一番いい未来を描けるエンディングになるように
でも唯翔とはあの青春でしか出会えなかったていう
あの一瞬は大切だったてのを強調させたのは作り手のこだわりかなあ
そこは視聴者に委ねなかった
100 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 10:35:23 ID: UIWWQgww2T
しかし感動に水差すようで悪いが、瞳美を送り出した後の琥珀の人生は地味に辛かったと思う。
自分の娘が家から出て、そのせいで孫娘は心を閉ざすという未来を全部知ってて避けられない人生だっただろうから。
この作品における時間旅行観がどんなものかは断言できないけど、歴史の修正力でとうやっても悲劇を回避できない、あるいはタイムパラドックスを防ぐため知ってて娘と孫を不幸にしないといけない人生60年は辛いと思う。
101 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 10:39:51 ID: LVWo+7XF1b
「自分の娘が家から出て、そのせいで孫娘は心を閉ざす」という経緯を
唯翔はともかく17歳の琥珀が知る場面ってありましたっけ?
102 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 10:50:45 ID: 3P5zLkki+3
劇的な展開こそ少なかったけどいい話だった
並行世界とかでなく、琥珀が普通に過去の瞳美との出来事を覚えてたってのは今どき結構珍しいかな?
しかしそうなると大まかな出来事を知った上で瞳美の両親の別れに直面したわけで
想像すると結構きついな……
103 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 11:10:53 ID: Q/W302rAQL
>>100
自分としては娘のほうはどうにもならないのは察してるけど
孫娘のほうはあの過去があれば大丈夫とあの過去が心の支えになってたとは思う
瞳美に色が戻り未来に帰した事だけは知ってるわけで
まあでも瞳美を過去に送るまでは
受け入れるのは必然な人生をどう捉えるかだよなあ
魔法使いの運命なのか
でもさ魔法は人を笑顔にさせる ていうモットーの元
不幸とは感じず生きたと思うぞ
104 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 11:17:02 ID: LVWo+7XF1b
下手したら17歳の琥珀が経緯を知り重荷を背負う可能性はあったと思うけど、
4話で自分の結婚相手について聞きかけたあと「ああやっぱりいい…自分の未来のことは自分で決めるわ」と瞳美に言った時点でそのルートは消えたと明示されたんだと思うな。
琥珀は娘が成長し結婚して孫瞳美が生まれたのちの一連の出来事に直面した時点で初めて、
2018年の自分のもとにあのような状態の瞳美がなぜ送られてきたのかという理由を100%理解したのだと思っているが…。
もし生涯重荷背負うルートだったら77歳の琥珀は自ら進んで瞳美を過去に送ろうとはしないだろ。
105 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 18:56:21 ID: Sbdbgci1xj
見てて毎回続きが気になって毎回どきどきしながら見てた。
やっぱり青春っていいなと思いつつ色々考えさせられた。
見てよかったし素敵な作品をありがとう。
これを見なかった人は損してる。
106 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 19:25:06 ID: uW1ETlo+K2
13話エンディングで登場した人々と
60年前の人々との関係(の可能性)は
・琥珀の夫(瞳美の祖父)←柳堂魔法古書店の兄ちゃん
・1話アパンでも出た瞳美の同級生2人組←胡桃&あさぎの孫
というところだろうか?
107 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 23:32:44 ID: Ln45GKWXJO
一柳さんがおじいちゃんってのは間違いないんじゃない?
星砂時計を届けに来たとき、瞳美ちゃんが何かに気づいたような反応してたし
1話にも出てきた同級生は髪の色が千草と山吹と同じだしそういうことなんじゃないかな
108 ななしのよっしん
2018/12/31(月) 18:38:05 ID: nBTO9OX3iw
文化祭(2018年10月7日-8日)の前々日(5日)夜半に台風が通過していたが
(11話、瞳美が傘を残して一時姿が消えた日)
調べてみたら史実は6日未明から昼にかけて台風25号が通過し
午前5時33分に最大瞬間風速26.5m/sを観測。
半日遅れで惜しいところだった…。
109 ななしのよっしん
2019/01/10(木) 01:14:32 ID: 5Qv+CaBFkq
>>94
平均寿命は乳幼児死亡率による引き下げ分を考慮すると、すでに十代の者が平均寿命より後に死亡する確率の方がそれ以前に死亡する確率よりよっぽど高いので全く不自然では無い
110 ななしのよっしん
2019/01/10(木) 22:52:25 ID: nBTO9OX3iw
>>109
そりゃ最後には生けとし生けるものみんな死ぬんだから
平均寿命越えの世代の死亡率が
それより若い世代を上回るのは当たり前だろうがw
みんな「いっせいのせ」でタイミング合わせて同時に死ぬわけじゃない
「初老」である40を過ぎた者ならみな分かる話だが
特に40半ば以降は年をおうごとに体の老化不調が重なって
いろいろ耐性がなくなってくるもので
そりゃもっと年取って60も後半過ぎれば
負荷に体がいよいよ耐えきれなくなって
あの人この人と秋の木の葉が落ちるようにどんどん鬼籍に入っていくのは
別に特別なことではないんだろうなと実感するよ。
111 ななしのよっしん
2019/01/17(木) 21:20:49 ID: Wh+buyABF2
この作品の聖地巡礼してるブログ見ると13話で墓参りしてるシーンの墓地は
唯翔の家(の元になった家)の近くにあるそうなので…唯翔の墓参り説はかなり濃厚かもしれない
112 ななしのよっしん
2019/01/29(火) 00:37:31 ID: sG9GqINqJY
これは映画でやるべきだったと思う。
113 ななしのよっしん
2019/02/21(木) 00:20:54 ID: XbBk0S+mUw
いい作品なんだが終わってから振り返ると何かもう一つ押しが欲しかったと感じる作品。何かは全然わからないけど
114 ななしのよっしん
2019/02/23(土) 17:38:33 ID: N7S9Chf/ZP
百合アニメだと思って後回しにして今頃観たらすごく良かった・・・
あの花みたいにきれいにまとまっててスッキリ。凪のあすからより恋愛要素も薄くて、絵もキレイで、12・13話は泣いて観てました。
欲を言えば1.ヒトミの魔法力が強い云々や秘めているやらプールの件があったから、最後の魔法の前後でもっとすごい事があるのかと・・・
2.バリアフリーの豊かな今の時代、色や見る景色は人それぞれ。Amazonのレビューにもあったけど'正しい'色の感覚を取り戻すんじゃなくて、'ヒトミ自身の'色を取り戻す話でいて欲しかったなぁと(ユイトの描いた絵のような)
3.キャラクター原案(フライ先生)の絵よりヒトミの髪の毛の色が明るくなってて私的には違和感でした(周りから浮いてる感は上手く出てた?)構図や演出の都合もあるし原案っぽくは難しかったかな…
ごちゃごちゃ書きましたが、映画のような、小説のようなすごく心が晴れる作品でした、ありがとう。
115 ななしのよっしん
2019/03/11(月) 20:58:30 ID: dRkOW+ZSz4
>>110
>>109が言ってるのは寿命の平均値より中央値はもっと高いということを言ってるんだと思うぞ
そもそも60年後までの医学進歩もあるわけだし
116 ななしのよっしん
2019/05/07(火) 19:46:25 ID: VB2fR16Idu
タイムマシンを使わず時間魔法って設定にしたことで恋や悩みといった精神面の問題に自然と向かいあう流れに持って行った作劇はけっこう好きかな・・・?
しっかし、琴浦さんといい色づく世界といい・・・・・・なぜ能力持った娘をもつ母は家出てくかなwwwwww??
117 ななしのよっしん
2019/08/27(火) 00:50:53 ID: ZvnA1XDqKy
結局琥珀の「自分の魔法で人々を幸せにしたい」ってのは身近な人に対しては殆ど叶わなかったんだな
瞳美が色を失うまでの出来事を防ぐ事は出来なかったし、思い人や友人達と戻ってきた瞳美を
再会させる事も出来なかった(事故や病気と言った死の要因は魔法じゃ防ぎようがなかった)
その意味で戻ってきた瞳美の言葉は琥珀にとって何よりの救いだったんだろうな
118 ななしのよっしん
2019/11/28(木) 23:19:24 ID: 0+my8UyoGq
トークショーの長崎弁でやるシーン良かったな。
続編というかコンテンツ的にまだ色んなエピソード作れそうなのに対して前向きな話聞けたのは嬉しい限りだった
119 ななしのよっしん
2020/04/20(月) 20:21:11 ID: Nz+zcn+QAW
今更、初めて通しで見てみました。
最後の墓ってユイトの墓だよね?
考察サイト見ると、瞳美の母親説とかあるけど、
シーンが、ユイトが描いた絵本からの墓参りって流れや、
そもそも戻ってきた後に琥珀との会話で
「お母さんを探しに行きたい、"琥珀と一緒に”」ってセリフがあるけど、
墓参りのシーンはあくまで瞳美一人で行っていることからしても、、、、まあ、そういう事でしょう。
全体的に正直セリフ回しはちょっと名ゼリフを狙いすぎていて、空回っていた感があるけど、良作だったと思う。
瞳美の母親が出て行った理由がザックリモノローグ的にしか描かれていない点、
ユイトにとっても「未来の色を取り戻すために出会った」って所に対してユイトの葛藤が描かれていないから、ちょっと説得力に欠けてしまっているのが凄く勿体ない。
葛藤の部分が結局全体的に薄っぺらくさらっとしか触れていないから消化不良感が結構残っている。
オチは個人的にはこういうビターエンドは嫌いじゃないけど。
ヒロインが60年後の未来からやってきたという事は主要キャラの誰とも縁結びエンドは無いと思っていたし。
120 ななしのよっしん
2020/12/02(水) 18:24:54 ID: WD7bfcTXba
こんなに丁寧な王道青春モノ、
久々に観たせいか完走した後の余韻がやばい
別れた後、部員たちのこの先60年が一瞬で過去になっちゃったんだなあと思うと切なさがたまらん
ほめた!
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