クラッシュマンとは、漫画『キン肉マン』に登場するキャラクターである。
【完掌】の称号を持つ完璧・無量大数軍で、体の半分が鋼鉄で構成されている機械超人。生身の部分は肌色で、機械の部分は紫色になっている。笑い声は「ギガギガ」。
最大の特徴は背中にある巨大なアイアングローブ(形状がオメガマンのオメガハンドに似ている)で、このアイアングローブを使った攻防一体の様々な戦法を繰り出してくる。【完掌】の異名も鋼鉄のアイアングローブによって対象を完全に握りつぶして破壊するところを由来としている。
アイアングローブに特化した超人であり、悪魔六騎士のジャンクマンを連想させる読者も多い。一方、ただ脳筋というわけでもなく、ミスター・カーメンの新技を事前に研究する知性派?な一面もある。ブロッケンJr.戦では、善戦超人というブロッケンが気にしていることを煽るなど、精神的な揺さぶりをかけている。また、小型のアイアングローブを脚にも仕込んでおり、レパートリーもそれなりに持ち合わせている。
完璧・無量大数軍の第一陣メンバーとして登場し、アイアングローブによってジェロニモの体をズタズタにしている。
正義・悪魔連合軍との全面対抗戦第1ステージでは、東ドイツのブランデンブルク門でブロッケンJr.を待ち受けていたが、突如現れたミスター・カーメンと戦うことになる。序盤はキバ地獄で頸動脈を噛み付かれ、ファラオ解骨術によってアイアングローブを回避されるなど、カーメンの奇怪なエジプト秘術を受けることになる。だが、カーメンの必殺技ミイラパッケージを機械超人である特性を活かし、小さなビスやネジや鉄くずを吸わせ、口と頬を破壊することで回避する。最後は<完掌>アイアングローブでカーメンの体を握り潰して完勝。ファラオの神のお告げで「あのクラッシュマニアをミイラにしてやれ」と言われたカーメンにとっては致命的に相性の悪い相手だった。
鳥取砂丘での全面対抗戦第2ステージではピラミッドリング・第2ステップで本来の標的だったブロッケンJr.と対戦。序盤から果敢に前に出てくるブロッケンにアイアングローブが決められず、ブロッケンの猛攻を受ける。だが、攻撃の詰めを誤ったブロッケンに対し、「ソルジャーが超人血盟軍に加えたのは人数合わせ」と揶揄することで焦りを誘い、「万年未完の大器」と罵ったうえでアイアングローブを喰らわせる。これによってブロッケンはダウンしたうえに心まで折れかける。だが、下の階で戦うラーメンマンの助言によって立ち上がったブロッケンはそれまでのクレバーな戦い方から本来の闘志をむき出しにしたスタイルに戻して立ち向かってくる。ここでジェロニモを「大声しか能のない」と罵ったことでさらにブロッケンの闘志に火をつけてしまい、トマホークチョップを喰らう。畳みかけてくるブロッケンのキャメルクラッチによって自慢のアイアングローブが破壊され、最後はベルリンの赤い雨によって敗北。
敗北したことで完璧超人の掟に従い、自らの心臓を握り潰して自害する。この行動がラーメンマンとマーベラスの戦いに大きく影響するのであった。
その後、プラネットマンの人面プラネットによって魂を召還され人質にされるが、サイコマンに消滅させられる。
掲示板
5 ななしのよっしん
2025/01/20(月) 18:21:22 ID: hiy6ftfBQX
アニメ化で気付いたけど、もしかしてカーメンが吸ったのってこいつの肉体じゃなくてアイアングローブからだったのでは?
それなら「内側から開くようにミイラパッケージを破る描写」にも納得がいくし、
中身が吸い辛いネジやナットだらけだったのもわかる
6 ななしのよっしん
2025/10/20(月) 11:09:55 ID: h1n0hMGVQW
所謂『生まれ持った能力が凄くてそれにあぐらをかいてそれしか鍛えなかった』って点ではミラージュマンが言っていた「完璧超人の体たらく」の象徴だったんだろうな。
ミラージュマンは気付いていたから指摘したけど逆にガンマンがクラッシュマンを肯定してそっちに懐いたんだろうなと。
7 ななしのよっしん
2026/06/08(月) 18:47:17 ID: j6Hg1L5NAw
たまたま持ってたミイラ無効ボディがなければカーメンに翻弄されてストレート負けしてたという残念な感じの超人
でもチョップを蹴り返して逆に切り裂くテクニックは凄いと思う
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最終更新:2026/06/13(土) 04:00
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