ターボメン 単語


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ターボメン

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ターボメンとは、漫画キン肉マン』に登場するキャラクターである。

CV野島健児

概要

完璧・無量大数軍に所属し、【遂】の称号を持つロボ人。ガスマスクを付けたような顔立ちをしており、いボディーが特徴的。両腕がリボルバー状になっており、リボルバーから鋭い鋲(リボルバースタッド)が飛び出し、回転させて相手を突き刺したり、敵を挟み込むようにして叩きつけたりできる。完璧超人であり、ロボ人であるため沈着冷静かつ合理義。口は「ボシュ~ボシュ~。」

最大の武器は体内に内蔵されたアースユニットで、対戦相手から受けた技のパワーを吸収して増幅し、そのパワーを相手に戻すことによって相手はパワーに耐えきれず自壊するという何ともえげつない力を持っている。この力を利用するため、試合序盤は相手の技を受け切らなければならず、ターボメンの体は頑丈にできている。ちなみに吸収可最大パワー8000万パワーバッファローマンのように8000万パワーえるパワーを持つ相手に対しては限界えてアースユニットが壊れてしまう。

ギミック系に頼った人に見えがちだが、実は正統派レスリング技術も高く、ファイトスタイルプロレスの基礎技を軸に組み立てるため、ファンからの評価が高い。技も多で、的はどうあれ相手の技をちゃんと受けるため、プロレス醍醐味を理解している人と見ることもできる。

ちなみに、ネプチューンキング1000人の子の1人であり、人狼煙によって自爆したネプチューンマンに感化された完璧超人にザ・ターボマンがいるが、学研の図鑑にはザ・ターボマン量産型と書かれている。名前ターボマンではなく、複数形のターボメンとなっているのもそのためのようだ。アースユニットのようなえげつない力を持った人が他にも何体かいると考えると、なかなか恐ろしい話である。

プロフィール

作中での活躍

ストロング・ザ・武道たちと共に正義超人子供たちによるファン感謝デーに出現。ジェロニモへのリンチに参加し、リボルバーフィンによって背中をえぐっている。

その後、ソ連クレムリンの広場でウォーズマンを待ち受けるが、突如出現したステカセキング地獄シンフォニーを不意打ちで喰らい、そのまま交戦に入る。攻勢を続けるステカセキング人大全集によって強人たちに変身し、それぞれの必殺技を全て受けてしまう。しかし、技を受けていたのはステカセキングの攻撃によるパワーアースユニットに蓄えるためであり、蓄えたパワーを増幅させて送り返すことでステカセの体は自壊してしまう。瀕死の状態になりながらも戦おうとするステカセに対し、「遂刺し」を決めてトドメを刺す。ステカセに勝利したことで「悪魔超人キラー」の異名を持つことになる。

武道たちの戦いが全て終わった後、生き残ったクラッシュマンと共にネメシスたち第二と合流。そのまま、鳥取砂丘におけるピラミッドリングでの全面対抗戦第2ラウンドに参戦する。

当初は第5ステップでバッファローマンと戦っていたが、リングが崩壊したことによって第4ステップに転落。グリムリパーと「ジョン・ドウズ」を結成し、バッファローマンスプリングマンの「ディアボロス」とタッグマッチで対戦することになる。これまでグリムリパータッグを組んだ経験はいそうだが、即であっても連携でディアボロスを苦しめ、「ジョン・ドウズ・アロー」によってバッファローマンの胸に裂傷を負わせる。中盤戦以降は盟友ステカセを惨殺された復讐に燃えるスプリングマンとの戦いになり、アースクラッシュスプリングマンのバネの身体の弾性を失わせることによってデビルトムボーイ攻略する。しかし、瀕死の状態のスプリングマンバッファローマンとのディアボロス・ロングホーントレインの連打を繰り出し、4発で体を貫かれる。それでも立ち上がり戦おうとするが、死亡。すると、グリムリパーによって体内からアースユニットをむしり取られ、死体無惨にも蹴り落とされる。
抜きとられたアースユニットは、グリムリパーバッファローマン超人強度を測定するために流用している。

その後、死んでいった他の完璧・無量大数軍メンバーと共にプラネットマンの人面プラネットによって召還させられ、そこでグリムリパーの正体が完璧超人始祖サイコマンだと知る。武道召還されていないことを不審に思い、武道の正体を勘付くが、口封じのためサイコマンを貫かれ、を消滅させられる。

必殺技

遂>リボルバーフィン
両腕のリボルバーから出した「リボルバースタッド」を回転させ相手を貫く技。当初は<遂>の冠は付いていなかったが、ディアボロス戦で冠技だと判明。
アースクラッシュ
敵から受けた攻撃のパワーを、一度体内に蓄積させ、ターボチャージャー巨大化させたものを、アースユニットを使用して相手に送り返すことで相手を自壊させる技。
作中で使用した相手はステカセキングスプリングマンだったが、仮に生身の人相手に使用していればさらにグロいことになったと想像できる。
遂刺し(コンプリートスティング
ステカセキング戦でフィニッシュ・ホールドとして使用した大技。敵を中に放り投げた後、浮いている状態で相手の肩と足を固めて動けなくし、そのまま相手の顔面をキャンバス叩きつける。
ジョン・ドウズ・アロ
ジョン・ドウズによるタッグ技。グリムリパーの装束の裾にターボメンの両足を吸収し、ファントムキャノンと同じ要領でターボメンを頭から相手に対して撃ち出す。阿修羅火玉弾に類似した技。最大火力で放つときは、「ハイキャパシティジョン・ドウズ・アロウ」となる。
タービンチョップ
両腕のリボルバーを伸ばし、回転しながら相手のこめかみを挟み込む。

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