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この項目は、サガフロンティア2 リマスター版のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
1281年生まれ。
芸術の都ラウプホルツにて評判を集めるシンガーで、酒場では彼女の歌目当てで訪問する客も多い。町外れにあるグールの塔に行くために用心棒を探していたところ、その依頼を引き受けたグスタフと出会い、彼と共に塔へと向かった。塔の中には美しい音を奏でるパイプオルガンが存在するという言い伝えがあり、彼女が塔を訪問した目的はその音色を聞くためだった。
塔を登っていくうちに目的のオルガンにたどり着くも、嫌な予感がしたグスタフが先んじてオルガンに触れた時、発せられた奇妙なノイズに苦しみ倒れてしまう(この時、彼が所有していたファイアブランドがこのノイズと共鳴している)。このオルガンには何かしらの仕掛けが施されていたようだが、イシスはそのノイズに顔色一つ変える事無く仕掛けを解き、オルガンを奏でるが…
「ああ……本当に美しい音色……人にはこんなものは造り出せない……
聞こえる……これはメッセージ……なのね……
大昔の……世界の……支配者からの……」
そのメロディに魅入られたイシスは、何かを悟ったようにグスタフを放置して塔を後にし、ラウプホルツにも戻ってはこなかった。グスタフは旅立つ理由を見つけたのだろうと思っていたが、彼女は後に偽ギュスターヴ(デーニッツ)の腹心「エーデルリッター」の一員として彼に仕えていた。
グールの塔のオルガンはエッグを生み出した先行文明の種族が残したものであり、そのメロディを通じて彼等からのメッセージを奏者に送り込む仕掛けが施されていた。その演奏に成功した事によって彼女は音のアニマの力に目覚めメッセージに傾倒していったものと思われる。
元々PlayStation版ではエーデルリッターの一員であること以外これといった情報がなく、上記のバックボーンはリマスター版の追加シナリオにて判明したもの。同シナリオでは彼女をプレイアブルキャラとして戦闘に参加させることが可能だが、職業柄あるいは後の立場への布石という事か音の能力値が高く設定されている。
サウスマウンドトップの戦いが終結した後は偽ギュスターヴ及び他のエーデルリッターと共に星のメガリスへと向かい、音の将魔に変化してジニー・ナイツ一行を迎え撃つ。最終的に彼女のアニマはサルゴンを除く他のエーデルリッター同様エッグに取り込まれる末路を迎えた。享年25。
「最後のメガリス」に登場するイシスの怪人態。
巨大な目玉模様が描かれた石造のオブジェといった感じの風貌が特徴。
大地のビートの攻撃力は34と高めだが、地上攻撃耐性を持つ防具を装備すれば防げる。戦利品はハルモニウム。
戦闘曲「Manie」はこの敵との戦闘でしか流れない専用曲であり、何気に優遇されている…と言いたいところだが、炎・水以外の将魔は2体までしか倒せない制約上、致命的な技を使ってくる樹と石の将魔が優先して倒されやすい為スタッフロール後に流れる「Your History」で初めて聞いたという人も少なくない。
掲示板
5 ななしのよっしん
2025/04/12(土) 00:31:00 ID: qPsa1eR7GE
オリジナルでも思ったけど「Your History」でいきなり疾走感の強いテクノ調のManieが流れるのは違和感が強いな。最初に再生れる序盤のギュス編は室内楽曲のイメージが強いから。
聞く機会が限られているからこその選曲だろうけど、余計場違い感を強めている
6 ななしのよっしん
2025/04/14(月) 00:43:38 ID: 98/jWx3bsb
あなた女性だったのか…。
専用武器が強くて頼りになったので敵戦力に加わってしまったのが尚更残念な事に。
7 ななしのよっしん
2025/06/04(水) 23:04:46 ID: aG6OapqogO
>>3
リマスタは鍛えるのが無駄にならないから
クヴェル取り逃してなければ+成長リンクで火力は十分だし
ミーティア強くなったしで、武器が反発しあって案外扱いにくいグスタフが自然と抜けたなぁ
ウィル編で冒険しすぎてウィルが一番強いままだったし
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/13(土) 07:00
最終更新:2025/12/13(土) 07:00
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