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この項目は、サガフロンティア2 リマスター版のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
時は1293年。とある伝令兵がフィリップ3世が控える本陣に伝令を伝えるべく奔走していた。しかし彼は任務に失敗し、伝令を受け取れなかった本陣ではフィリップ3世が敵軍に討ち取られるという最悪の結末を招いてしまう。
戦犯となってしまった彼はその場から逃走を試みるが、敗残兵掃討のために差し向けられた暗殺者が目の前に立ちはだかる。絶体絶命かと思われたその時、無意識に石のアニマの力が覚醒して暗殺者を石化させる。何とか危機を乗り越えた彼は、自分への罪の追求から逃れる為に付近に転がっていた味方兵の死体の認識タグと伝令書を自分の物と交換して別人に成り替わることを思いつく。自らの死を偽装して戦場から姿を消した彼はタグに書かれていた名前の「モイ」を名乗るようになった。
後に偽ギュスターヴのスカウトを受けてエーデルリッターの一員となったようだが、それまでは人攫いに身を堕としていたようだ。
サウスマウンドトップの戦いが終結した後は偽ギュスターヴおよび他のエーデルリッターと共に星のメガリスへと向かい、石の将魔としてジニー・ナイツ一行を迎え撃つ。最終的にそのアニマはサルゴンを除く他のエーデルリッター同様エッグに取り込まれる末路を迎える事となった。
サルゴン以外のエーデルリッターは元々PlayStation版ではほとんど個人の情報がなく、上記のバックボーンはリマスター版の追加シナリオ「或る伝令兵の脱走」にて判明したもの。その内容からも分かる通りモイは元々別人の名であり、本名は不明である。
「最後のメガリス」に登場するモイの怪人態。
攻撃力が高い回転攻撃、石化を引き起こす石の記憶を使用してくるが、石化無効のアイテムを使用すれば脅威でもない。戦利品はイターナルロック。エッグ石形態の使用する技「エインシェントカース」が凶悪なため、完熟エッグに挑む気がないのであれば樹の将魔と共に優先して撃破する事が推奨されている。
掲示板
1 ななしのよっしん
2025/04/02(水) 23:20:45 ID: Fs0wt87TLA
名を消した男だったんだな。
そしてよくよく見るとギュスターヴ(後のグスタフ)が14歳の時にハンの廃墟で子供を助けようとしている際にいたんだよね。
2 ななしのよっしん
2025/04/11(金) 09:15:22 ID: 94lfRYz6jE
敵軍の罠じゃなくてチャールズの謀略で誤情報を与えられていたのでは
元々チャールズがフィリップ3世を見殺しにした設定があったはずだから。
暗殺者もモイは敗残兵狩りだと思ったみたいだが
モイに全責任を背負わせて口封じをする為の刺客だったのかもしれない。
3 ななしのよっしん
2025/06/04(水) 08:48:38 ID: XixuK9ktFz
モイ(仮)くん6人の中じゃ一番不憫な人だよな
たぶん間違ってないってのは本当で
チャールズの内部政争に巻き込まれた感じだし
欲張るならグスタフ(というかファイアブランド)残したら
なんか反応欲しかった
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最終更新:2025/12/12(金) 02:00
最終更新:2025/12/12(金) 02:00
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