さくらももことは、
本稿では1について紹介する。
概要
1965年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)に生まれる。
1984年、短大在籍中に漫画家デビューし、卒業後一度は就職したものの2ヶ月で退職し漫画家に専念する。
1986年に「ちびまるこちゃん」の連載を始め、1990年のテレビアニメ化をきっかけに大ブレイクし国民的作品にまでおしあげた。
代表作に「ちびまる子ちゃん」「コジコジ」「永沢君」等がある。
特に自分の少女時代を舞台にし脚色して描かれた「ちびまる子ちゃん」は1990年に大ヒットし、一度中断時期を挟んだものの現在でも「サザエさん」と並んでフジテレビ系列日曜夕方18時台に放送され、フジテレビのみならず日本を代表するアニメの一つとして人気を誇っている。
また、エッセイストとしても活動しており独特の視点や語り口で知られている。
お笑い好き、深夜ラジオの熱心なリスナーとしても有名であり、漫画家としては異例の「オールナイトニッポン」でレギュラーパーソナリティーを務めた人物である。また、「クレヨンしんちゃん」の作者である臼井儀人と「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の作者である秋本治とは同じ「コサキンでワァオ!」の著名人リスナーの一人。コサキン25周年記念の際、さくらももこ・臼井儀人・秋本治の3人共同でポスターを制作している。
私生活では2回の結婚を経験している。
前夫は「りぼん」の編集者だった人物。1子を設けた後、1998年に離婚。
現在の夫はイラストレーターで、2003年に再婚している。
補足
- 「ちびまる子ちゃん」が自伝的ギャグ漫画であるためよく間違われるが、「さくらももこ」はペンネームである。
- さくらももこの地声がTARAKOと非常に似ており、これが決め手となってまる子役にTARAKOが起用された。
- そのTARAKOとはオールナイトニッポンで共演し、さらにこれまた声がソックリなイルカまで出演したため、誰が喋っているのか分からないカオスな放送となった。
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