古典派経済学単語

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古典派経済学とは、経済学の学の一つである。

概要

 18世紀のイギリススコットランド)の経済学者アダムスミスの「富論」に始まった最初の近代経済学思想。どうすれば生産が増進するか、また富の分配はどう変化するかを論じ、それを測る価値を労働におく「労働価値説」を基礎とした。

 スミスは"レッセフェール(なすがままに任せよ)"という言葉に徴される自由放任義を唱え、政府は介入せず社会経済活動の自由にさせておけば”の見えざる手”によって社会的調和が生み出されるとした。これはそれまでヨーロッパに広がっていた重商義(貨幣重視)を逆転させるものであった。

 アダムスミスに続く古典経済学者には「最大多数の最大幸福」という功利義を唱えたジェレミー・ベンサム、「人口論」を著したトーマス・マルサス、資本家と地と労働者の間の分配の理論を生み出したデイビッド・リカード、そして「作ったものは全て売れる」というセイの法則を生み出したジャン・バティスト・セイらがいる。古典派経済学という表現はマルクスが「経済学批判」の中で用いたことに始まる。

 その後歴史の中で、社会主義経済学と勢の奪い合いを繰り広げ、19世紀後半には「新古典Neo classical)」、20世紀後半には「新しい古典(New classical)」という分かりにく過ぎる名前何度も復権し経済を与えていった。

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古典派経済学

11 ななしのよっしん
2022/08/20(土) 11:27:08 ID: 7HYlvOWBgF
連投ですみません

中のお金が増えているかどうかの判断は通常、マネーストックの推移での判断になると思います
マネーストックは増えているようですが、そうであるなら個人消費も増えていいと思うのですが…謎です
(個人資産の推移とか計の保有するお金ネットで簡単に調べてみましたが増加しているようです)

お金の価値について
ぶっちゃけお金の価値なんて調べる方法はいんじゃないかと思います
お金の価値としてインフレ率が参照されますが、インフレ率は単に特定の商品の値動きの計算でしょう
1円以下で雑貨が売られていた明治時代にべると現代は物価上昇がはなはだしいです
これをお金の価値が減ったと表現することもできますが、々は貧しくなったわけではありません
なぜなら所得も上昇しているからです。総合的な観点でお金の価値なるものを論じたい場合、
インフレ率ではなく実質所得の変動を標にするのが適していると感じます
12 ななしのよっしん
2022/08/20(土) 12:02:01 ID: F5ax+u6Pee
>>9-11
まず、価値と価格がごった煮になってる。
いくら一時的に価格をり上げようと長期的には値上げは続かないから「生産物が高く売れれば売れるほど」というのは一時的な値上げに頼らざるを得ないし、その反動として同じ分だけ値下げを伴うので差し引きゼロで価値と価格は限りなく一致するというのが古典(もっと言えば労働価値説)の考え方で、もっと言えば賃上げ用論批判でも引き合いに出される考え方。
参考:「労働の価値が商品の価値を決定し、商品の価値が労働の価値を決定するなどという、この上なく酷いトートロジーのなかで右往左往している」(前掲書85を抜

あと、お金の価値=インフレ率ってソースどこ? 労働価値説矛盾するから古典じゃないでしょそれ。

>>なぜ日本がそうならないのかと言うと、個人消費が落ち込んでいるからと思っていますが
これ自体は正しいと思われる。供給に対して需要(もっと言えば購買)が追い付いていなければ数字に反映されるはずもないし。

>>経済成長という観点で考えると生産とは生産効率の話ではないでしょう
それは生産経済成長をごった煮にしている。生産はあくまで生産効率(単位時間当たりの出来高)以上のものではないよ。
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
13 ななしのよっしん
2022/08/20(土) 12:21:52 ID: 7HYlvOWBgF
>>12
古典派経済学とは違う考えというのはその通りです
元々は>>4さんの現代日本における疑問に対する意見ですし、
古典の考えと言うより経済学的合理性眼にしています

生産GDP(内総生産)とは関係ない考えだとされると、
均所得とも関係ない事になるのではないでしょうか?

GDPの三面等価の原則では生産民所得=支出民所得=分配民所得となるようです
そこから考えると均所得の上昇にはGDPの成長が不可欠となります
生産効率の上昇が必ずしも均所得の上昇に結び付かないのは>>10で説明した流れを想定しています
また、仮にGDPが成長しても分配が正しく為されねば貧富の格差が生まれると思います
14 ななしのよっしん
2022/08/20(土) 12:51:46 ID: F5ax+u6Pee
>>4の「インフレ期待」々は元はフリードマンの説だね。新古典ならともかく、フリードマン古典に括って良いかは甚だ疑問。もっと言えば、日本でそういう政策を実行したのが日銀総裁の黒田だから結局している人間が同じじゃねーかと言いたいけども。
件の黒田発言については野口紀雄が書いていたのが参考になる。そもそも価格転が進んでないじゃんっていうオチ
https://gendai.media/articles/-/96424exit
15 ななしのよっしん
2022/08/20(土) 12:58:43 ID: 7HYlvOWBgF
古典でいうと労働価値説は中々良いと思います
かしこれは現代的にまとめるとGDP(消費=生産=分配)の話になるかと思います
もう少し丁寧に考えると全要素生産性、つまり技術向上の話と関連すると感じます

>「生産物が高く売れれば売れるほど」というのは一時的な値上げに頼らざるを得ないし

まず、生産物が高く売れれば所得は上がるということです(売上が正しく分配されれば)
生産物の需要が高まり続ければ一時的ではなく恒常的な値上がりになるでしょう
一時的だと考えてしまうのは恐らく、ここ20~30年の日本の状況をベースに考えられておられるからと思います
明治時代から現代までを長期的に考えてみると右肩上がりに物価が上昇しているのではないでしょうか?

マネーストックの推移のオリジナル日銀の集計かと思います(私はネットグラフ化したものをチラ見)
の意味は、企業計が保有する現と預の総計くらいに考えています(厳密ではないです)
16 ななしのよっしん
2022/08/20(土) 13:11:41 ID: 7HYlvOWBgF
余談ですが、マネタリーベースマネーストック解説日銀サイトに詳しいです
詳しいですが…「マネーストック統計に関するQ&A」のページを読まないと分からないと感じます
上記の「21.マネタリーベース統計とは、どのような関係ですか。」を読んで始めて意味が分かりました

マネタリーベース=「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」+「日銀当座預金
マネーストック融部門から経済全体に供給されている通貨の総量

ただしマネーストックには日銀当座預金機関の保有現は含まれないとあります
たまにマネーストック解説日本銀行を含むとあったりしますが、
これは日銀が発行している紙幣(現)を々が保有してるという意味かと思います
(通常、企業計は日銀当座預金を持つ事はできない)
17 ななしのよっしん
2022/08/20(土) 13:27:22 ID: F5ax+u6Pee
>>15-16
ああ、「全要素生産性」の考え方は古典とかマル経では確定でNGだよ。
「価値を生む労働と産まない労働があって、その線引きは何か」というのがあの辺の経済学の根幹だし。

>>生産物の需要が高まり続ければ
この仮定が駄。必ずどこかで限界が来る。あくまで好況でも不況でもない中位の気を前提に設計できないといけない(全雇用の後に何が待ってるかもわかったもんじゃないし)。

>>明治時代から現代までを長期的に考えてみると右肩上がりに物価が上昇しているのではないでしょうか?
いや、不換制への移行だから第二次世界大戦とニクソン・ショック1971年だよ。アメリカ消費者物価指数べるとよくわかる。
http://www.garbagenews.net/archives/2064125.htmlexit
https://en.wikipedia.org/wiki/File:US_Consumer_Price_Index_Graph.svgexit

(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
18 ななしのよっしん
2022/08/20(土) 13:43:11 ID: 7HYlvOWBgF
>>17
労働価値説を肯定して全要素生産性を否定する理由はよくわからないですね…

1971年から考えても生産物の価格は右肩上がりかと思います
ただし日本ではここ20~30年停滞していると思いますが

例えば均所得が上がり続ければ生産物の需要(つまり個人消費)が高まり続けると思います
単に個数が多く売れるというより、より付加価値の付いた高い商品が売れるようになるという前提です
給料が上がったんでちょっと値段高いツマミを買うようにするか、ってな具合ですね
19 ななしのよっしん
2022/08/20(土) 14:32:08 ID: F5ax+u6Pee
>>18
>>労働価値説を肯定して全要素生産性を否定する理由はよくわからないですね…
これはマル経で言うところの資本の循環形態とか生産資本の考え方。全要素生産性では可変資本と不変資本の区別がない(価値に移転分と付加分の区別があるという発想がない)からマル経では滅嫌われる。
古典スミスドグマというやつで(も詳しく読み込めたわけではないが、『資本論』の第2巻)、固定資産・流動資産の区別と不変資本・可変資本の区別をごった煮にしたことで古典はとある問題でドツボにはまった、ということらしい。

>>ただし日本ではここ20~30年停滞していると思いますが
ここ最近は表示価格よりもシュリンクレーション(いわゆるステルス値上げ)の方が立つ気がする。

>>例えば均所得が上がり続ければ生産物の需要(つまり個人消費)が高まり続けると思います
それ、いつまで続く?
あくまで今の分配問題を是正するという話なら同意するが(それこそ階級闘争の問題)、そこを抜きにして所得増、消費増、
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
20 ななしのよっしん
2022/08/20(土) 19:16:12 ID: F5ax+u6Pee
>>19で初歩的なミスを書いてたので訂正。
労働の二重性の話なので、可変資本は具体的有用労働として価値を移転しつつ、抽人間労働としては価値を増やすというのが正しい。

だから、可変資本=価値を増やす〔だけ〕、ということではなかったわ。
ちなみに、この「可変資本=価値を増やす〔だけ〕」というのが前述の「スミスドグマ」につながってくるんだが、も自身聞きかじりなので該当箇所引用するけどそこから先は詳しくは知らん。

「ところで、アダム・スミスの第一の誤りは、年間の生産物価値(不変資本+可変資本+剰余価値)を年間の価値生産物(可変資本+剰余価値)と同一視してしまっている点にある。
後者はあくまで該当の一年間の労働の生産物だけであるが、前者の場合はそれに加えて、その価値が再現しているだけの生産手段――年間生産物の清算に消費されたが、前年ないしそれ以前の年に生産された一切の価値要素――をも含んでいる。」(『資本論Bd. 2,S. 376)

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