概要
戸塚駅 | |
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とつか - Totsuka | |
東日本旅客鉄道 | |
所在地 | 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町 |
所属路線 | ![]() ![]() ![]() |
駅番号 | スリーレターコード:TTK![]() ![]() ![]() |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 | 93,108人/日 (2022年度) |
横浜市交通局 | |
所在地 | 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町12-1 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
所属路線 | ■ブルーライン |
駅番号 | ◯B06 |
乗車人員 | 77,204人/日 (2022年度) |
駅テンプレート |
東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道線・横須賀線・湘南新宿ライン及び横浜市交通局(横浜市営地下鉄)ブルーライン(1号線)が利用可能。
JRは横浜駅・川崎駅・武蔵小杉駅に次いで県下4位、市営地下鉄はブルーライン全駅で横浜駅に次ぐ第2位の利用者数を誇る県内有数の駅である。
東日本旅客鉄道
ホームは島式ホーム2面4線を有する方向別複々線となっており、乗り換えの利便性が高い。また、ホームの一部は柏尾川にかかっている。上下線とも東海道線⇔横須賀線・湘南新宿ラインの乗り換え乗り継ぎは当駅でするよう車内アナウンスで促される(横浜駅・大船駅は路線別ホームとなり、乗り換えに時間がかかるため)。
ただし両系統の接続はあまりうまくとられておらず、到着したら向かいのホームで停車してた電車のドアが閉まってしまうなどといったことが割とよくある。とはいえすぐに次の列車が来るので慌てずに待ちたい。
またラッシュ時間帯は湘南新宿ラインの東海道線~高崎線系統は横須賀線普通列車を追い抜くことができないので所要時間が延びがちである。
各駅停車・快速・特急成田エクスプレスの停車駅であるが特急湘南・特急踊り子/サフィール踊り子・寝台特急サンライズ出雲/サンライズ出雲は通過する。
開かずの戸塚大踏切
当駅の横浜駅方面すぐの所に存在した戸塚大踏切は開かずの踏切として有名だった。特に朝ラッシュ時は3系統(正確には東海道線旅客上下、横須賀線上下、東海道貨物線上下、湘南新宿ライン2系統南北行)の列車がひっきりなしに往来し、遮断機がほとんど上がらない。ゆえに地元住民や国道1号線利用のドライバーや箱根駅伝のランナー等にとって戸塚大踏切には長年悩まされてきた。
かつて吉田茂が自宅の大磯と国会を往復する際、この踏切を通らねばならなかったが、あまりの長い踏切待ちに激怒し国道1号線のバイパス線、いわゆる「戸塚道路」を作らせたのは割と有名な話である。これに伴い箱根駅伝のルートも1955年から戸塚道路経由に変更された。
時は流れ2014年1月18日、歩行者・自転車共用の跨線橋「戸塚大踏切デッキ」が整備された。その後2015年3月15日を以って戸塚大踏切は廃止され長い歴史に幕を下ろした。更に2015年3月25日、旧戸塚大踏切より横浜方に自動車専用のアンダーパス「とつか地下道」が開通した。
このとつか地下道の開通をもって(地元商店などの様々な混乱と、とつか再開発くんを生み出した)戸塚再開発事業は完了した。
横浜市交通局
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。快速停車駅。湘南台方面の快速列車は当駅より各駅に停車する。
ホームは地下3階。改札は1ヶ所、地下2階にあり、JRの地下階札(1階)とはワンフロア違う。
地上への出口は全部で5ヶ所。
画像
JRホーム | JR橋上改札 | 地下鉄改札 |
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ホーム
番線 | 路線 | 方面 | 次の駅 |
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1 | ![]() |
保土ヶ谷駅・横浜駅・東京駅・総武快速線方面 | 東戸塚駅 |
![]() |
横浜駅・新宿駅・大宮駅・宇都宮線方面 | 東戸塚駅 | |
横浜駅・新宿駅・大宮駅・高崎線方面 | 横浜駅 | ||
2 | ![]() |
横浜駅・川崎駅・品川駅・東京駅方面 | |
3 | 大船駅・平塚駅・小田原駅・熱海駅方面 | 大船駅 | |
4 | ![]() |
大船駅・逗子駅・横須賀駅・久里浜駅方面 | |
![]() |
大船駅・北鎌倉駅・鎌倉駅・逗子駅方面 | ||
大船駅・平塚駅・国府津駅・小田原駅方面 | |||
1 | ■ブルーライン | 踊場駅・中田駅・立場駅・湘南台駅方面 | 踊場駅 |
2 | 上大岡駅・横浜駅・新横浜駅・あざみ野駅方面 | 快速:上永谷駅/各停:舞岡駅 |
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