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武藤双六とは、漫画「遊戯王」及びアニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」に登場するキャラクターである。
CVは東映版では青野武、DMでは宮澤正。
ねえ、じいちゃんの凄い概要をみんなに見せてあげてよ！
亀のゲーム屋を経営している遊戯の祖父。妻は既に他界している。
作者曰く、「遊戯王の世界で唯一まともな大人」であり、人当たりのいい性格で周りから親しまれている。しかし若干スケベであり、それが災いして罠に陥ることがあった。
遊戯に数々のゲームを叩き込んだ師であり、彼のゲームの才能はGちゃんによって磨かれていったと言ってもいいだろう。アニメ版では城之内のデュエルの師匠にもなっており、厳しい指導のおかげで素人だった城之内は町内大会ベスト8に入れるまでに成長した。
ホプキンス教授から譲り受けた「青眼の白龍」を所有していたのだが、それを海馬に二度も狙われることになり、最終的に彼によって破られてしまう。この「青眼の白龍」を巡ってアニメ版にて更なる騒動が起きたのだが、そちらについてはレベッカ・ホプキンスを参照。
また、続編の遊戯王GXでも出演。数年経っても未だに元気で、バトルシティ編で起きた出来事を纏めた本を出版しており、修学旅行で童実野町に訪れた十代達を案内する。
そんなGちゃんだが、後述するように酷い目に遭う事が多い。
若い頃は凄腕のギャンブラーで全世界のゲームに打ち勝った伝説を持ち、遊戯が持っている千年パズルはファラオの墓に挑んで手に入れたものである。この時のGちゃんはとてもダンディでかっこいい。ちなみに、前世はシモン・ムーラン。
使用デッキは【エクゾディア】。DEATH―T編で海馬に敗北してからは遊戯にデッキを託す。タッグフォースSPでは難易度を最大に設定すると、なんと禁止カードを大量投入しており、もたもたしているとあっという間にパーツを揃えられてしまうので注意。
アニメオリジナルのKCグランプリ編では「古代竜－エンシェント・ドラゴン」をエースカードとしたデッキを使用している。「悪夢の蜃気楼」と「非常食」のコンボを披露し、当時の視聴者に使い方を説明するような役割を果たしていた。
ニコニコにおいてはGちゃんという愛称で呼ばれており、MADでは交換を持ちかける海馬をよく拒否してくる。
双六「ホッホッホ、DA☆ME」
しかし、結局は強引に奪われたりするのでこちらでも酷い目に遭う。
双六はヒロイン？
各所では遊戯王DMのヒロインは杏子ではなく双六だという意見が数多く挙げられている。というのも、続編や外伝作品を含めても杏子以上に敵に攫われる等、数多く酷い目に遭っているからである。以下はその具体例。
- DEATH―T編で攫われ海馬と決闘し敗北。病院送りにされる。
- 王国編にてペガサスによってビデオテープに魂を封じ込まれる。
- アニメオリジナル ドーマ編ではドーマの三銃士に暴行され神のカードを奪われる。
- 同じくKCグランプリ編ではヴィヴィアンに誘惑され人質になる。
- 遊戯王GXで氷丸と雷丸に誘拐される。
- 劇場版「超融合！時空を越えた絆」ではパラドックスにより殺害される。
と、杏子以上にヒロインをしている。Gちゃんなのに･･･まぁ後年の作品ではヤンデレや相棒の竜、背後霊がヒロイン扱いされることが多いので遊戯王ではよくあること･･･なのかもしれない。
オレはニコニコだけが生きがいでね、だから関連動画には最大の敬意を払う。
遊戯、苦しい時にこそ関連項目と向き合え。必ずや、活路を見出せるはずじゃ。
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