涼宮ハルヒの動揺とは、涼宮ハルヒシリーズのライトノベルの短編集である。
概要
- ライブアライブ
- 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00
- ヒトメボレLOVER
- 猫はどこに行った?
- 朝比奈みくるの憂鬱
あらすじ
- ライブアライブ
- 文化祭当日。映画編集で徹夜明けのキョンは、ゆっくり座っていればいいからと体育館でのステージ発表団体を見に行く。そこに現れたのは……。
アニメでは2006年版放送順、時系列順第12話(2009年版では第26話)。ライブシーンが話題を呼び、楽曲などのメディア展開も行われた。 - ツガノガクによるコミック版では6巻に収録。(少年エース2008年2月号掲載、全1話)文化祭エピソードではオリジナルエピソードの番外編「ショー・マスト・ゴーオン」がある。こちらも6巻に収録。
- 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00
- 上記文化祭で上映された映画作品そのもの。『涼宮ハルヒの溜息』での撮影風景と密接にリンクしている。
アニメでは何の前ぶりもなく放送順第1話でハルヒたちによる自主映画の「完成作品」が放送され、良い意味でファンの予想を裏切ったと言える。
時系列順では2006年版第11話・2009年版第25話。 - ツガノガクによるコミック版では描かれなかった。
- ヒトメボレLOVER
- 12月、キョンの家の電話が鳴る。声の主は中学のクラスメイト、中河。用件は『愛しているんだ』、と……。
- ツガノガクによるコミック版では10巻に収録。(少年エース2009年5月号から7月号に掲載、全3話)
- 猫はどこに行った?
- 夏に孤島の別荘で行われた推理ゲーム、そのウィンターバージョンが冬休み旅行の2日目、宿泊先である鶴屋邸別荘にて始まろうとしていた。そのキーアイテムとしてシャミセンも連れてこられていたのだが……。
- ツガノガクによるコミック版では11巻に収録。(少年エース2009年12月号から2010年1月号に掲載、全2話)
- 朝比奈みくるの憂鬱
- 年が明けて1月。いつもの習慣で文芸部室の扉をノックするキョン。しかし反応がない。ならば部室の中には、いたとしても長門くらいのはずだが、そこには朝比奈さんがいた――
- ツガノガクによるコミック版では12巻に収録された。(少年エース2010年4月号から2010年5月号に掲載、全2話)
関連商品
関連項目
涼宮ハルヒシリーズ | ||
原作 | 憂鬱 | 溜息 | 退屈 | 消失 | 暴走 | 動揺 | 陰謀 | 憤慨 | 分裂 | 驚愕 | 直観 | |
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漫画 | 涼宮ハルヒの憂鬱 | 涼宮ハルヒちゃん | ちゅるやさん | 長門有希ちゃん| 古泉一樹くん | |
アニメ | 憂鬱 | 涼宮ハルヒちゃん | ちゅるやさん | 長門有希ちゃん | |
映画 | 涼宮ハルヒの消失 | |
ラジオ | 涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部|長門有希ちゃんの消失 北高文芸部ラジオ支部 | |
ゲーム | 約束(PSP) | 戸惑(PS2) | 激動(Wii) | 直列(DS) | 並列(Wii)| 涼宮ハルヒちゃんの麻雀(PSP)| 追想(PS3/PSP) |
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登場人物 | SOS団 | 涼宮ハルヒ - キョン - 長門有希 - 朝比奈みくる - 古泉一樹 |
その他 | キョンの妹 - 朝倉涼子 - 鶴屋さん - 喜緑江美里 コンピュータ研の部長 - 谷口 - 国木田 - 佐々木 - 阪中佳実 ENOZ - 森園生 - 橘京子 - 周防九曜 - 藤原 - 渡橋泰水 |
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関連商品 | 書籍 | コミック | DVD | CD | ゲーム | その他 | 海外版 | |
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関連人物 | 谷川流 - いとうのいぢ - ツガノガク - ぷよ - えれっと - 石原立也 - 武本康弘 |
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