涼宮ハルヒの暴走単語

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涼宮ハルヒの暴走とは、涼宮ハルヒシリーズのライトノベルの短編集である。

概要

涼宮ハルヒシリーズ第5巻。

エンドレスエイト、射手座の日、そして書き下ろしの雪山症候群の３つを収録。

あらすじ

序章・夏

文庫化の際に書き下ろされたエンドレスエイトへの導入部分。キョンのモノローグのみ。これは2009年に発売された・涼宮ハルヒの憂鬱 DVD5.285714つまり新・第3巻の限定版DVDの特典DVDにキョンの新規ナレーションと新規作画付きのピクチャードラマとして収録された。2010年や2016年に発売されたBlu-rayBOXでは再録されていない。

エンドレスエイト

エンドレスエイトについては、記事が独立しました。
→ エンドレスエイト

なお、エンドレスエイトについて雑談等は、この記事のスレではなく、エンドレスエイトの記事のスレにて行ってください。（この記事のスレは下記2作品についての雑談等に使用してください。）

序章・秋

序章夏と同じく、文庫化に際して書き下ろされた射手座の日の導入部分。こちらはメディア化はされていない。

射手座の日

文化祭も終わり平和な日常を過ごしていた所にやってきたコンピ研部長他部員一同。彼らは強奪したパソコンの返却をかけて自作のPCゲームで勝負を申し込んできた。

勝負事が大好きなハルヒは当たり前のようにその勝負を呑んだ。しかしコンピ研は負けたら、さらにパソコンをSOS団に進呈するという。そんなに自信があるとでもいうのか？
しかしこっちには突撃バカのハルヒにゲーム音痴の朝比奈さん、すでに負けているようなものだが、ここは真っ向勝負でまともな結末を迎えるのが妥当だろう。
こうしてSOS団 VSコンピ研のPCゲーム一本勝負が開始された。

（アニメ：2006年版時系列第13話（放送順第11話）、2009年版第27話）

なおツガノガクによるコミック版では第7巻に収録されている。（少年エース本誌で2008年4・5月号に掲載全2話であるが、エースアサルトで漫画オリジナルの番外編として「射手座の後日」が掲載されているがこちらも7巻に収録）

序章・冬

序章・夏、序章・秋と同じく書き下ろされた雪山症候群の導入部分。こちらがメディア化されるかどうかは不明。

雪山症候群

冬休み、鶴屋さんの招待で雪山にある鶴屋家の別荘に招待された。

しかし、スキーを楽しんでいると天候が急変。遭難しかけた俺たちの前に洋館が。吹雪の洋館？なんか夏休みに似たような状況があった気がするが、そんな事は言ってられない。
しかし洋館の中にいると次々と不可解な現象が、何かがおかしい。脱出を試みるが外に出る術がない。
さらには頼みの綱の長門まで倒れてしまい・・・

（未アニメ化）

ツガノガクによるコミック版では第10巻と第11巻に収録されている。（少年エース本誌で2009年 8月号から11月号まで掲載され、全4話である。）

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