MikuMikuPenguinとは、LinuxベースのMikuMikuDance(MMD)モデル表示ライブラリ名、およびそれを使用したMMD互換ツールをGPLで公開するプロジェクト名である。
Linuxベースではあるが、Windowsで動作が確認され、Macでも理論上は動作可能であった。
2014年11月17日、sn0w75氏により開発終了が告知された。
概要
そのとっつきやすさやキャッチーさから多くのユーザーを抱え、ニコニコ動画において3DCGソフトウェアのデファクトスタンダードの地位を得た「MikuMikuDance」であるが、その開発は個人によるものであり、発表から現在に至るまでクローズドソースとなっている。
革新的なソフトでもクローズドソースとあってはいつか開発の手が止まり、コミュニティが衰退してしまうのではないか?
しかも現状ではほぼWindowsでしかMMDを扱えないような状態である。余計に門戸を狭めているのではないか?
それを危惧したアメリカ人であるsn0w75氏が提唱し中心となって開発を行っていたのが、このMikuMikuPenguin、通称MMPである。
その後、sn0w75氏が”MMPの開発を進めるより、Blenderの教育・開発などに力を入れるべきのではないか"という結論に辿り着き開発終了がブロマガ
で告知された。
MMPエディタ(仮)
第2回目の投稿で、新たにモーション編集をするアプリケーション開発が発表された。
- クロスプラットフォームでオープンソースのVMDエディタ
- まずはモーションエディタだけ(モデル編集は、とりあえず考えないでおこう)
- 好きなOSで自由に使えるエディタ(理想はWindows,OSX,Linux,iOS,Android対応)
- Qt5を利用して単一のUIでデスクトップ、モバイル両方に対応
ライセンスについて
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このプロジェクトで公開されているソースコードを使ってソフトウェア開発を行なう場合、あなたに守ってほしいルールがあります。それは、どんなものを作り、どれだけ配布し、営利目的の商品として扱おうとも、それは各々の自由にしていいので、絶対にソースは公開すること。何のためにこのプロジェクトが生まれたかを考えれば理由はすぐにわかりますね?
MMPとPMXViewerのライセンスはGPLv3で公開されています。
なお(v3も含め)GPLが適用されるのはソフトウェア自体のソースコードのみであり、MMP/PMXViewerで作成、編集したモデルや動画データには適用されないので安心してほしい。
関連動画
関連コミュニティ
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外部リンク
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