カエルのペペ(pepe the frog)とは、インターネット・ミームの一種である。
概要
マット・フューリーの漫画『ボーイズ・クラブ』シリーズに2005年から登場する、緑色の擬人化されたカエルのキャラクター。
元はマット・フューリーが自身を投影して生み出した「feels good man(いい感じじゃん)」が決めゼリフの平和な存在で、2008年ごろから隆盛期の4chを中心にコラ画像が爆発的に流行。以降様々な電子掲示板で使用され、代表的なインターネット・ミームとして成長?していく。
当初は泣き顔のペペを使った悲観的な状況を嘆くコラを中心に、様々な感情を表すカエルとして愛されていたが、2015年ごろからなぜかオルタナ右翼によるヘイト活動のアイコンに祀り挙げられてしまう。
その影響は大きく、様々な右翼団体の代表とのコラが続々投下され、右翼のデモにペペの旗を持つ参加者が出たり、ユダヤ人への名誉棄損を防止する団体がペペをヘイトの象徴としてデータベースに登録するなどした。
とりわけドナルド・トランプとの親和性が高く、トランプ本人もペペの画像をRTするなどお気に入りだった模様。
ネットとリアルを繋ぐヘイトフロッグへとジャンプしてしまったペペの現状を作者のマット・フューリーは大いに嘆いており、ペペの葬式を開催するなど様々なカウンターキャンペーンを実施している。
2021年には悪のシンボルへと堕ちたペペが本来のお気楽でピースフルなキャラを取り戻すべく奮闘する姿を描いたドキュメンタリー映画『フィールズ・グッド・マン』が公開された。
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