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こくみんのことをかんがえる
おやさしいひめぎみですぞ
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>優勝者にはアリシアに求婚する権利が与えられることになっていた。
自分には、決勝戦直前で王が急に言ったように見えるのだけれど。
事前に決まっていたかどうかはわからないけれど、告知はされていなかったように見える。

>>62
なるほど、そういう解釈もなくはないね。
でも、そんな重要なことをアドリブで決める奴はさすがにいないだろ。
あらかじめ告知してあったことを決勝戦を前にして再確認したと解釈するのが妥当かと。

心のダンジョンのセリフまで無責任と叩く人はバイアスかかりすぎ

　あの魔王像は、防音効果があるというより事実を憎しみを促すふうに聴かせる。
　要するにシャットアウトするのではなく書き換えるという方がしっくりくるような気がする。
　中の空間も異常そうだし・・・。
　あと、心のダンジョンのアレは、俺もひどいと感じた・・・。

>>64
実際何か取り返しのつかないことをして四六時中嘆いて謝り続けるのが責任の取り方かって、そういうわけじゃないしな
先につながる発言してるだけ、憎しみに飲み込まれてた他の連中よりまともな人間だと思うよ

むしろ気になるのは、アリシアとストレイボウだけ憎しみが抜け落ちたようになってることだな
ウラヌス達は一度魔王倒してるし、すでにそういうのを克服する強さもあったと考えられるけど、あの二人は死ぬ寸前まであんな状態だった
他の国民たちが死んだ瞬間のまま憎んだままで魂が漂ってる感じだったのを考えると、妙だと思う
それこそ自律的な状態じゃなかったのかもしれない

魔王像が憎しみを増大させている説でどうだ。

当時のスタッフがどこまで考えてたかわからないし
あんまり考え込むのもどうなんだろう

個人的には心のダンジョンで一切謝罪の言葉がなかった事が一番ひっかかるなぁ。
「オルスを止めて」だけなら、責任感じてなくても言える台詞だし。
「何があっても信じ切れなかった私が悪かった。
だからせめてこれ以上手遅れになる前にあの人を止めて欲しい」的な事を言ってれば
悪女として罵られる事もなかっただろうな。
どの道頭空っぽ女の称号は免れなかったとは思うが。

あれ亡霊か残留思念みたいな状態だろ？
長々と謝罪の言葉を述べられても違和感があるだけ
なんだ死んでても結構元気なんじゃんって感じで悲劇性も薄れる
反省や責任なんて口に出しても安っぽいだけだし、当事者であるオルスや国民と話してるわけでもないし

「ごめんなさい‥‥オルステッド‥‥」とかなら別におかしくはないけど、演出的によくない
主人公たちが蚊帳の外になってしまう
あれはオルスにとって重要な存在であるアリシアからオルスを止める役目を託されるという場面
不自然にならないよう一言でその用件を伝えつつさらにオルスへの想いや後悔を滲ませる台詞としてベストなのが
「お願いです‥‥止めてください‥‥オルステッドを‥‥」

そもそもいきなり呼ばれてきた人間にアリシアがオルスの件で謝罪するっておかしくないか？
道歩いてたら突然全く知らない女から昨日彼氏と喧嘩別れしちゃったんですごめんなさい
なんて言われてもそれがどうしたって感じじゃん？

主人公達はオルステッドに呼び出された当事者で、
アリシアは主人公達にオルステッドを止める事をお願いしてるんだから、オルステッドがそうなったのは自分のせい…みたいな多少付け加えただけでも印象はかなり変わる、そういう事だろ。

まぁ信じる云々はアリシアはストックホルム症候群だったのでは？　って意見もあるけどな……
でも常に勝者だったが故に全てを失ったオルステッドに「敗者の気持ちなんて分からない」なんて
間の抜けた台詞を吐いたりとかはプレイヤー視点からすればイラッとこない方がおかしいし。
これもアリシアはこの時点で真実を知らなかったってのもあるが
でも
前向いてるって言っても、オルスに対しても国民に対しても、（全てを知った後である筈なのに）負い目を感じている描写も、謝罪もないんだよ。結局は。自分の責任について全く言及して無ければそもそもオルステッドがああなった原因の一端を確実に担っている事に対して無自覚な異常者に見える
これじゃ悪女でなくとも、どこまでも無知で無責任、世間知らずにも程がある身勝手な奴と思われても仕方ない
主人公たちに向けてじゃなくても何かしらそういうイベントがあればまだ頭空っぽだけで済んだかもしれないけど

そもそもフォローとして入れたと言っても、実のところほぼ全てのスタッフに猛反対された台詞なんだぜ、アレ
でも時田はそれを承知で入れた。ついでに言えば彼はこうも言っている
「女の子女の子してて私可愛いでしょなんて言ってる奴が残酷だったりする 」
と。それを考えれば意図的な気もするね、アリシアの評価がこうなのは

謝罪の言葉なんて本人に伝えられない限り自分の気持ちを楽にするためのものでしかないと思うんだ
まして外の世界から来た人に言ったってしょうがない
亡霊になったあとオルステッド本人目の前にして謝罪なかったんならひどいけどさ

むしろオルスによる他の世界の破壊を止めてくださいっていうのは何も間違ってないと思うのよね
謝罪しなかった件に関してはまさに>>74が言ってるとおりだと思う

アリシアって一人称視点で見るか三人称視点で見るかで結構意見が分かれる気がする

アリシアはオルステッドのことを個人的な感情では別に好きじゃないというか、なんとも思ってないんじゃないかな

アリシアにしたら武闘大会っていうシステムで決められた（恐らくほぼ初対面の奴との）結婚で、あくまで国を治めていくための仕事上のパートナーとしての「信じます」だったんだよ>>45 >>46でも言われてるような
でもオルステッドからすると、昔から想いを寄せていたお姫様アリシアとの念願叶っての結婚で、その「信じます」をすごく個人的かつ重く受け止めたんじゃないか
二人のその結婚に対しての考えがそれぞれ全然違うんだよな

そこのズレが、オルステッドに感情移入するプレイヤーがアリシアに対して抱く違和感というか嫌悪感の原因なんだと思う

元々ベタなファンタジーRPGに対する皮肉要素で構成されてるからね
優勝したから「あなたを信じます」で信じる訳ねーだろ？と思うじゃん普通
そういったゲームの演劇上お決まりのパターンから抜け出した生のやり取りが
主人公のオルステッドを除いて水面下でドロドロと繰り広げられてるのが
中世編の生々しい気持ち悪さなんだよな。

立場上、プレイヤーの「役」をこなす分身にしかなれない中世編のオルスには永遠に入り込めない物語にならぬ物語であって
結局アリシアは幾ら推しようとも、知る由も無い他人でしかなかった訳だ

時田も監修してる舞台版（色々アレンジされてる）だと
武闘大会は政略結婚を嫌ったアリシアのワガママで開かれ、
魔王山の所では
「ぬくぬくと暮らしてきたあんたにシーザ（舞台版のストレイボウ）の何が分かる」
とオルステッドに言われる

中世編を元にした二次創作とはいえアリシア嫌い過ぎだろ時田

こいつさえいなければセントアリシアなんて凶悪技は生まれなかった

前々から疑問に思ってたんだけど。
オルスとアリシアはほぼ初対面みたいだけど
ストレイとアリシアってどうだったんだろうね？

オルスが知らないだけで過去から思いあってた関係だったのに
政略結婚の暗い未来→大会で夢が適うかも→希望をオルスが潰す
→けどオルスは悪くない→「信じます」→けど絶望から救ったのはストレイ

とかって流れだったら、ストレイの劣等感知っていたりの違和感も自然な気するんだ。
所詮「もしも」の話だが

どんな理由があっても世界を滅ぼして他人に迷惑かけたらあかん
それはオルスの罪であり心の弱さだと思う
オルスを陥れたストレイボウもまた、それもまたストレイボウの心の弱さによるものだろうね
アリシアの後追い自殺もまたアリシアの心の弱さだろうけど、ぶっちゃけ何でいきなり後追い自殺したのかいまだに訳が分からねー
ただ、アリシアは反省も後悔もしてると思う
ストレイボウでも後悔してるぐらいだからさ

>>79
激しく同意ｗ

>>45>>46>>76
そのへんどうだったんだろうなあ
どんなことがあってもオルステッドを信じられるほどには
まだ愛してないしオルステッドについて知らないけど、
成り行きの婚約で、ほとんど話したこともないとはいえ
オルステッドの誠実さに好感を持って、これからちゃんと愛していくつもりだったんじゃないかなって気もするんだよな

やっぱ状況が最悪すぎたな
魔王山に１人さらわれて閉じ込められて
ストレイボウが助けに来れたのにストレイボウより強いオルステッドが何故か来ない
さらにストレイボウにオルステッドへの不信を延々煽られまくる…って感じか
不安に負けたんだろうな

まぁ描写の少なさもあるだろうけど
ヨヨよりずっとまし

これも全部アリシアのせいなんだ
…な、解釈をした二次創作を見つけてしまった
これはこれで納得できる…か？
http://yaruomatome.blog10.fc2.com/blog-category-68.html#1059

魔王譚のはラスボス（青毛）で、忘れられた翼ではヒロイン（ピンク毛）・・・こうも差がつくとは・・・
ん？なんで髪の毛の色が違うんだ？どっちが公式カラーだっけ？
まぁ忘れられた翼のほうが内面的な意味で公式キャラになってほしい・・・

>>76
あれ？何で自分がここにいるんだろう…

少なくともあの時代における王族の女っていうのは、非常にうがった見方をすると
ただの道具というか、結婚して世継ぎを産むための存在だろうし
オルステッドに対しても、好きでもなんでもなくて、ただ自分の役割を淡々と
こなしていただけに過ぎないんじゃないかと
今までのレスで言われているけど、アリシアにとってはどこの馬の骨とも知れない男
（オルステッドには気の毒だけど）を心から信じろという方が無理があると思う

まあ、描写が少なすぎてイマイチ人となりが分からないというのも
叩かれる理由の一つなんだろうなぁ

>>80
オルスが知らないだけで過去から思いあってた関係だったのに
政略結婚の暗い未来→大会で夢が適うかも→希望をオルスが潰す
→けどオルスは悪くない→「信じます」→けど絶望から救ったのはストレイ

俺は普通にそういう風に考えていた。
ストレイボウとは武闘大会より前から顔見知りで、ストレイボウが苦しむ姿もずっと見てきたんじゃないかと。
父親の死について触れなかったのは、相当恨んでいたからなんじゃないだろうか？例えば、本当はストレイボウが好きだったのに勝手に武闘大会なんか開いて自分の意思は完全に無視したり。でも「国王（権力者）や父親の命令には絶対服従」みたいな時代背景があって逆らえなかった。
アリシアも幼い頃から精神的に束縛されてずっと苦しんでいて「何らかの形で自分の心が抑圧された者同士」としてストレイボウには親近感を抱いていたのではないか？

俺は魔王山でストレイボウから話を聞いただけで急激に心変わりしたという発想は全く無かった。だからネット上で「三大悪女」だの「ビッチ」だのとこれだけ叩かれてるのを初めて知った時は逆に驚いた。

一魔法使いに過ぎないストレイボウとアリシアが元から面識があって相思相愛とかありえないから。城のテラスでオルステッドに「よろこんで、あなたの妃になりましょう」「これからは父上よりも････いいえ、誰よりもあなたを信じます」の発言から明らか。

ストレイボウとアリシアの変化を
魔王像の影響と考えるのはすげーーつまらない

人間の感情が衝突し、揺れ動くのが面白いのに
悪いことは魔王のせいですか

魔王なんか関係なく人間の感情には怖い部分もあるのが
共通テーマのオディオじゃなかったのかよ

　いろんな考え方ができるんだな

　魔王山で何があったのかとか
オルス、姫、冷房の関係はどんなだったとか
少なくとも本編では詳しく説明されていないから
結局の所、人それぞれでいいんだろう

　ただ、実際プレイしてそう思ったのならともかく
多数派の意見に流されてるだけで
ビッチだ悪女だって触れ回っている人がいたら それは勘弁して欲しい

正直LALのネガキャンにしかならん