ニコニコ大百科

コイツまだ16なんだよなぁ・・・。
いや、FFTの世界では成人扱いなのかもしれないけれど、
自分の知ってる16歳の子ってまだ過ちも犯すし、
大した物心もつかない子も少なくない年頃だからどうもなぁ・・・。

年を重ねてもアルガスはアルガスのままだったのだろうか。

今は逆に20過ぎても餓鬼臭さが抜けない奴が多いけど
今で言う小学生くらいの子が昔は普通に子供産んでたからねえ

時代の流れを最も強く体現した奴なのは確かで哀れだよね
だが死ね

>>52
なにが？

>>61
それも天の意思だッ！！

アルガス大好きなんだよなー
すごい印象に残っているキャラ
できれば最後まで一緒に戦いたかったと思う俺は少数派なんだろう……

記事の「昔はキライだったけど今ならアルガスの言う事も分かる。」
ドキッとしましたね、正に自分もそうだから。
確か、初プレイの時はまだ小学生だったから、ただの嫌なヤツにしか見えなかったけど、
重ねてプレイしていくうちに………彼の悲痛、苛立ち、徐々に理解していけましたね。
ほんわかレス推奨って言うけど、彼についてのコメはほんわかできませんよぉ～(泣)

アルガスがこのゲームに必要なキャラクターと述べていますが、そのようなことを述べる必要のない、必要なキャラクターだと思います。




ちなみにアルガスは殺したいくらい嫌いです。

清々しいまでの悪役、って感じじゃない感じだから余計にムカつくんだよなｗ
ほんと、ＦＦＴの殺伐とした世界観へプレイヤーを引き込む為には絶対に居なければならないキャラ。
このムカつかせ度こそアルガスの功績、ムカつかせる事こそアルガスというキャラの誉れ！


だがくたばれ、チキンになってスピード１になって麻痺って身包み剥がされてからくたばれ

ラムザにしてもディリータにしても、貴族社会そのものを敵に回すのだから、
貴族（の大半）＝悪いヤツら　という認識をプレイヤーに与えるのは必要。
その役割を最大限に果たしたキャラクターだと思う。


つまりアルガス死ね

アルガスの言いたい事は分かるけど、やった事は外道だからな。
良い人ではないが良いキャラであるのは間違いない。

家畜～は没落貴族としてのセリフと考えると色々味わい深い
差別されうる存在に貶められてる（されかけてる）現状がたまらなく嫌で
上昇志向が強くなるのも無理は無い、環境で曲がっちゃったある意味可哀想な子だよな


まとめると死ね

つまり天の意思だッ！！

もしTOVのユーリがFFTの世界に居たら間違いなくユーリにブチ殺されるだろうね（つまりキュモール的な存在になる）

元から貴族とかでうざそうだったのに、そこに来てのあの発言は衝撃を受けるし、本気で嫌いだ。
でも、あのゲームの世界観をあの一言で理解したし、その後のディリータがプレイヤーが思うことを言って物語にも共感する部分が出来るから、ぶっちぎりの悪役（むしろ屑野郎）でもいいキャラです。

後半でもう一回出てきた時、ラムザの攻撃でドンアクト状態だったのに、「妹を前にしてお前は何もできない！お前は無力だ！いい気味だぜ！」って言われて、状態異常的な意味で何もできないお前が言うか…。って感じの展開に。アルガスめっちゃ可愛いよなホントに




つまり何が言いたいかと言うとアルガス氏ね

ジークデン砦でのアルガスの雄弁さにはやっぱり圧倒される
ＦＦＴは魅力的なキャラが多いよな～

家畜に神はいないッ！！
　　　↓
理由を述べよ

>>77
それは天の意思にだッ！

FFTのストーリーで唯一納得のいかなかったのがアルガスを殺すシーンだったな。

ティータ殺害は命令だったわけで、故無く殺したわけではないのに。
その後の挑発は確かに酷いし、激昂して見境をなくした行動なら分かる。
しかし戦闘時の会話を見る限り、少なくともラムザは憤ってはいるものの、しっかり理性を持って対話できている。
殺す意思を持って、自らの判断でアルガスや、仕事熱心なだけの騎士団の兵達を皆殺しにしているわけで。

これこそ何の必要性もない、私怨のための殺人だよ。

>>79
でもあの場面で連中を放ってとんずらこくのも不自然だし
あの世界観・法規を考えれば不殺で戦うのはだいぶ舐めプでなきゃ無理

そもそも戦時下で敵兵を殺すのは良くも悪くもかなり軽いことだしなぁ
近代的な警察機構だと考えればお前の言う通りなんだけど
あの世界観で敵兵殺すのを「殺人」と表現するのは微妙に違和感がある
非戦闘員のティータを殺したのとは訳が違う
あのタイミングからラムザは騎士団から離反する以上、あの騎士たちは敵扱いだろうし

というかそもそもアルガスはディリータ殺しに掛かってきてるんだから
やらなきゃやられる状態だったような記憶があるんだが

「オレは“絶対”なんて言葉を“絶対”に信じないけどな。」というのはFFTを体現するセリフだな
それを言ったアルガス本人が貴族的価値観を絶対のものと妄信していたように思えたが
ひょっとするとこんなセリフを吐いたという事は奴も貴族的価値の正しさなんて信じておらず、
自身の成り上がりのためにその枠組みは利用していただけかもしれん
なかなか頭の切れる男だろう

>>80
でも、そもそもラムザはそんな従来の貴族的な価値観に反発しての離反だしなあ。
この世界の価値観に反旗を翻している人間が、その社会の倫理観に守られるってのは何かがぶれてる。
極論言えば敵兵殺すのが世界観的に仕方が無いなら、ティータ見殺しにするのも、あの世界観なら仕方が無い事だしな。

そんな矛盾だらけの戦乱で荒れた世界で、それでも自分の信念貫こうとしたのがラムザ。
どこかで諦めたり挫折したのがディリータやお兄ちゃんズやアルガス、なのかね。

ラムザが行動理念にしているのは社会の倫理観ではなく、ラムザ自身の倫理観だろうね
彼の倫理観もまた究極的には殺人を用いることを辞さないスタンスであったことは数々の戦いから窺い知れる
ただし彼の思想には貴族が上で平民が下とかいう教義はない

例えあの場でティータを射殺するのが社会規範だろうがそんな事は関係なく、
ティータを殺された怒りと自己防衛のために自己の倫理観に基づいて敵を殺したまで

反社会的と言えばその通りだが、社会の正義が絶対の正義とも限らない
英雄王ディリータが統治者になれば、アルガスの唱える社会的正義は正義ではなくなっていたのだから
そんないい加減なものを信じることに価値はないのかもしれない

仕方ないってわかってるけど、アルガスには、歪んだ価値観や極端性格にならずに幸せになって欲しかったキャラの一人だな。
ディリータやラムザと一緒に幸せになって欲しいほんとに

ここまで評価が真っ二つに分かれるキャラも珍しいよな
物語上で必要なキャラであったとは思う



個人的には大人になっても大嫌いなままだったけどな！

>>22

これすごい分かるわ。
一回アルガスの過去の待遇、その時の辛さやラムザとディリータにあったときの気持ちを考えて思わず泣いてしまったことがある。
どれだけ羨ましかっただろう。辛かっただろうなって思った。
貴族にも平民にもどっちにもなれないからもう自分がなんだか分かんなくなったんじゃないかな。

こいつは生まれた境遇も考えた上で、今でも心底クソ野郎だと思うが、
FFTに必要不可欠なキャラという部分においては激しく同意
こいつも含めたドロドロした展開が最終章まで続けば完璧だった
何にせよ登場期間のわりにインパクトのあるキャラではある

>>86
俺もそう思う
アルガスに好意的なレスをしてる人たちの心情の集大成みたいなレスだよな>>22
「アルガスは悪ではない」っていうレスに対して茶化したりするレスもあるけど、俺も自分と比べてアルガスが悪人だとはとても思えない
共に「英雄王」、「異端者」と伝説の存在になったディリータ、ラムザに対して、アルガスは本当に等身大にその時代を生きた「人間」だったんだろうなぁ

ラムザとディリータは血筋ゆえに貴族に絶望した時、平民に「逃げる」ことができた。

でもこいつは血筋だけは確かなだけにどれだけ絶望しても逃げられなかったんだよなぁ。
戦国時代のお公家様が貧乏になっても体裁だけは整えなきゃいけなかったことに通じるもんがあるのかな。

アルガスはヒールだからこそ輝く
生まれや育ち(要は設定)がベビーフェイスを演じることを許さない
悲しきそして何ものにも代えがたき超1流のヒールなのである