ニコニコ大百科

すごい主観だらけの記事

生きることに必死にならないと理解できない気持ちもあるのさ

どの視点で見るかだよなぁ、主人公&現代から見ると極端すぎる貴族主義者
第三者視点だと環境に歪められた可哀そうな人、考察視点だと世界観の体現者
僕は主人公視点で物語楽しむので嫌いです(小並感)

なんか記事が憎まれキャラ＝不必要キャラってしてるのが気になるな
憎まれるべくして生まれたキャラなら物語にとって必要なのは明白だし、嫌われてなんぼだろうに
それをアルガスがいたからこそだってずれてない？
そんなことみんなわかってるでしょ

>>94
う～ん何度読み返してもそうは読めないんだが…。
ただ、単なる憎まれ役なら三流の悪役にも出来る。
笑いながら弱者をいたぶる。ストレスが溜まった頃現れたヒーローに殴り飛ばされる。これだけでいい。
超単純。

悪役としてアルガスは一流だ。
これだけ長年憎まれて愛されていじめられてるゲームキャラも少ないだろう。
本作の下敷きと思われるベルセルクでいえば、蝕の引き金だぜこいつ。

>>95
絶対にFFTに必要なキャラクターであるの部分とかかな
この辺ってアルガスが嫌いだって言われてることをアルガスは不必要だと言われてるように記事作成者が勘違いしているからじゃないの？
みんな、名ヒールだから嫌いだって言ってるのに
その辺に違和感を覚えただけなんで、まあ戯言と思って流してくださいすみません

ブーイングを飛ばされないヒールなんていない方がマシ

ゲーム自体やったことなくて動画でしか見てないからよくわからんのだが元々こいつって嫌われるような性格だったんでしょ？
そんで上記の出来事とかもプラスされてめちゃくちゃ嫌われてるって解釈でいいのかな？

その辺がアルガスは悪役としてはちょっと特殊で、最初はむしろかわいそうなキャラとして出てきたんだよね。連帯感のようなものもあった。
凡百な演出であれば、悪い奴だけど実は可哀想な過去が・・・となるところを、
こいつは逆のプロセスをたどってる。

多少なりとも同情したキャラの印象が、一皮むいてみれば全く別モンになるという仕掛けが
当時のプレイヤーに強い衝撃を与えたんじゃないだろか。

>>65

自分もだよ。昔は嫌いだったけど今は大好き。

没落した貴族の末路は『餓死』か『自殺』が多かったって聞いた。
アルガスも平民と変わらないかつかつの生活してたんじゃないかなって思う。
モンスターの群れに会ったとき、「命がかかってるのによくそんな事が言えるな」ってディリータに吐く所がめっちゃ好き。
なんか過去の苦労が滲み出てる

>>100
＞モンスターの群れに会ったとき、「命がかかってるのによくそんな事が言えるな」ってディリータに吐く所がめっちゃ好き。
言われてみればそんなシーンもあったね

この辺は当時のディリータのぬるさや甘さみたいなものを表してたのかもしれんね、深読み気味かもしれんけど…

「家畜に神はいないッ！！」の台詞が飛び出す戦闘で、
アルガスが
「侯爵様を救出できたのもラムザたちのおかげだ。
この作戦が終了するまでは手伝うぜ！」って言って
戦闘に参加してくれるのもその後の台詞のインパクトを増してると思う

そう、こいつ捕虜への拷問とか人質の射殺とかクズ行為を平気でやるゲス野郎なんだけど味方キャラなんだよな
しかも裏切り者とかスパイとか本性を隠してる裏表キャラとかじゃなくて
同じ貴族である主人公に普通に仲間意識を持ってる
アルガスの存在感は記事で設定や会話だけ見るより実際にゲームをやった方が何倍も伝わると思うから、
やったことない人はぜひＦＦＴ本編をプレーしてみてほしい（宣伝）

>>102
ぜひぜひしてほしいですよねぇ

アルガスはあの性格だからこそ輝くのだと分かっているのだけど、ラムザとディリータと戦時中なりでも年相応の幸せを掴んでほしいという妄想をたまにしてしまう。
16歳なんて箸が転げても笑える時代だぜ？まああの状況じゃそんなわけにもいかないかもしれないけど。
ほのぼのしてるところもあってほしいとおもってしまう。
原作が好きだから余計に。

>>95
亀レスだけどＦＦＴがベルセルクを下敷きにしたわけじゃなくて、
「主人公の剣士が秘術によって魔人へと転生した強者たちと戦いを繰り広げる」っていうストーリーの元祖である
山田風太郎の『魔界転生』という名作小説があってだな…
ＦＦＴのルカヴィもベルセルクの使徒もそれの派生パターンってだけなのよ

ミルウーダを一発で黙らせたり温厚なラムザをキレさせたりした話術の才能、
ボウガンで装備破壊をしてくる狙撃能力、ザル兄さんやエルムドアに取り入る腰の軽さ、
こいつマジで平民に生まれた方がはるかに出世したんじゃなかろうか。

多分その「アルガスがもしも平民だったら」がタクティクスオウガのヴァイスなんだろうな
いや、順番的にはアルガスの方が貴族に生まれた場合のヴァイスというべきか。

ただ、ヴァイスは何も持ってない平民の底辺層だったから
ある意味ストレートな人格でルートによっては真人間になれるけど、
アルガスは貴族階級の中での底辺っていう微妙な立ち位置だから
半端に貴族であるということにすがって平民を見下して
劣等感と優越感で二重に歪んじまったんだな

>>106
むしろ、劣等感を無理やり優越感に変換しようとして歪んだ様に見える。
自分では認めたくないけど心の奥底ではみじめで絶望に満ちていたのでは
中途半端に墜ちてしまったから余計に

用語辞典Wikiの内容を借りれば…

・アルガスの母はサダルファス家の没落で一番苦労した人の一人だと思われるので再興を夢見て、
アルガスを厳しく躾けたとすれば分かると言えば分かる
が、元々特権階級意識が強かったのか没落してそうなったのか分からないが厳しかっただけではなく、
かなり歪んだ教育を息子に施ほしてしまったかもしれない。

・やたら過激な発言が目立つが、序盤のイベントなどからも、
自分が「人間」として捉えている相手に対する応対は常識の範囲内といえる。
平民を「人間」のカテゴリーから外してしまうことによる横暴という点で、歪んだ封建思想教育を受けた被害者とも言える。
（一部省略・改変）
幼少からの教育と身分差の激しい社会の中で歪んでしまった哀れな少年…と考えることもできる……かな？

コイツは20～25歳くらいでラムザ達(やプレイヤー)よりもちょっと年上の設定だったら一歩引いて眺められるし、アカデミー卒業して世間に出るとこういう奴が世の中には多いんだろうな～とか俺たちもこうなっちゃうかもな～とか考えさせられてもっと良かったように思う。
なまじっか同年代にしたせいで「同年代は団結すべき」って考えのプレイヤーの支持を失ってる気がする

「オレは“絶対”なんて言葉を“絶対”に信じないけどな。」

悲しい･･････(；ω；)アルガス･･････

こいつのせいでアルガス騎士団に対する風評被害が…勘弁してくれよ

単純な悪党じゃないんだろうが俺的には嫌いなタイプの悪役なんで毎回見捨てる選択肢

物語の設定にあり得ない程忠実なキャラなんだよな
現実現代と全く違う背景に生きるキャラだから前提として同意が絶対得られない
こいつに同意するってことは現実現代ではかなり歪んだ価値観を持ってるってことになるから
同意を得ちゃいけない、嫌われるべくして嫌われるキャラ
貴族はこういうのだったってのが理解できる完成されたキャラと言えるんじゃないかな

背景や境遇は理解できるがこいつのやった事は許されないと思われるので
ざまあとまでは言わないが仮に命乞いとかされても良くも悪くもだが死ねとしか言えないかな。ヴァイスくらいルートで二面性があったらもう少しすんなりぶっ叩くか同情の余地を感じるかで分かりやすかったんだろうがそんな安易な二番煎じをやらない所が松野のよい所

世界設定を単なるセリフで説明するんじゃなく、
こういう「貴族社会の落とし子」みたいなキャラで実感させるのがうまいやり方

見事な嫌われ役
ＦＦＴという作品を引き立たせる重要な存在
アルガスが居たからこそＦＦＴという物語は素晴らしいので

であるからしてアルガス死ね、氏ねじゃなくて死ね（チキンドンムブドンアク投石地獄）

嫌われ役として評価するって意見を持って「好き嫌いが分かれる」とは言わない気が……

ティータを殺した時はザルバッグに対して怒りを覚えたがディリータは「アルガス殺す！」となっててあれ？と思ったな

アルガスにして見りゃただの売り言葉に買い言葉だよなぁ。
「貴族制度が全部悪いんだから、私たちがお前の同僚を殺したことも、お前を殺そうとしたことも許せ！」
と、言われたようなものだし。

>>118
目の前に実行犯が挑発台詞刃吐いるんだから、挑発されたらそっちに目が行くと思う
自分がディリータだったらそうなるな
まぁ挑発とは言ってもアルガスにとっては当たり前のことを言ってるだけだけど