ニコニコ大百科

項目作成乙です

チャーチルの話題自体は別スレでもあったけど、政治家の方のチャーチルの項目が無かったのがもどかしかった

ヘビースモーカーながら長生きしたよなぁ。

第一次世界大戦のガリポリ上陸作戦に失敗したのはあまりにも相手が悪すぎた。
後のケマル・アタテュルクじゃなあ。

強烈な毒舌ジョークの名手でもあったおかげで
英国紳士といわれるとそーいうイメージがどうにも拭えない

ヘビースモーカーで酒好きで、さらには躁病鬱病持ちだったと伝わるが、
それでも近現代史で最も偉大な政治家であることは疑いないと思う。

女性議員「私がお前の妻だったら間違いなく紅茶に毒盛ってるわ」
チャーチル「そうなったなら私は喜んでその紅茶を飲みましょう」

あれだっけ。
第一次世界大戦終了後のロシアに対して「白軍を支援しろ！赤軍が世界を席巻すると大変な事になるぞ！」って言ってたのがチャーチルだったっけ。
結局イギリス自身が他国を支援できるような状況じゃなかったから支援は実現しなかったが…。

もし、実現してたらどうなってたのかなあ。

チャーチルって意外とWW2の数年後からすでに日本との関係の改善に努力してたらしい。50年代のイギリスでは反日的な感情が高かったらしいけど、いつまでも反日やってるよりも、それを取り除く方が双方の為になると考えてたらしい。自分と訪英した日本の皇族（現在の今上天皇陛下）が仲が良いことを反日報道が多かった大手新聞社のトップに見せて、反日報道を自制させたりしたらしい。

チャーチルって何故かは知らんけど、自分のなかでは漠然と「白人以外は人間じゃない」とか言いそうなタイプだなと思ってたから以外だった。

この前チャーチルの自伝読んだ。内容は盛ってる（戦争場面とか）と思うから評価は避けるけど、読みやすいわユーモアあるわで、ノーベル賞もらったのは良く理解出来た。
自分の意見を人に理解させる能力で言えば、政治家でもトップクラスだったんじゃないか？

>>9
もともと小説書いたりしてたからね。（しかも結構売れて成功してる）

昼寝のエピソード無しか

>>10
名門の出身だけど、政界入りはどっちかというと作家・新聞記者としての活躍で名前売ったとこから入ってるんだよね。
タレント候補……とまでは言わないがw

従軍記者の時捕虜になった話とか、戦中戦後の野党との熾烈なシノギとか、武勇伝には事欠かない。

英国紳士にしたハマコーか

英国人が選ぶもっとも偉大な英国人
英雄然とした（本人も英雄願望があったらしいが）発言が
アーサー王の国の民衆に受けていたのかなあと思うわ

若い頃の軍服を着た写真がイケメンでびびった
よく見ると顔に晩年の面影があるから尚更

>>6
＞女性議員「私がお前の妻だったら間違いなく紅茶に毒盛ってるわ」
女性議員「私が貴方の妻だったら間違いなく紅茶に毒盛って差し上げますのに」
ぐらいの方がブリテン人らしい慇懃無礼な皮肉感があってよろしいかと

>>8
日英同盟の頃から英国指導層はその辺融通無碍やね

>>8
あれも典型的な白人だから内心どう思ってたかはわかりようもないが、少なくとも理性で以て国家間の関係を冷静に見据えることができる点でやっぱ大政治家だとは思う

購入可能な邦訳済著作が
『第二次世界大戦』くらいしかないのが残念
『世界の危機』とかも読みたいんだよなー

マティーニのエピソードが「らしくて」好き

「ヴィンセント」あれは悲しい事件でしたね

>>7
冷戦期の「失われた５０年」は存在しなかったかもしれんな

愛称ハゲ親父

チャーチルが日本人は外交を知らないと言ったとかいう大嘘
実際には今までのツケを払え的なことしか書いていない模様

第一次世界大戦の時、ウィンストン・チャーチルは海軍大臣から失脚したあと、陸軍の歩兵大隊司令官として西部戦線に従軍した。

>>6>>17
いまいちこのジョークの意味がわからないんだよな
チャーチル「あんたなんかとはしんでも結婚なんかしない」
ってことか？

「あんたのことなんて大っ嫌いなんだから！！」
「はー？俺のほうが嫌いだわー」
というツンデレ(大嘘)

>>26
「お前なんかの夫でいるくらいなら死んだほうが幸せだ」という意味だと思う

開戦時のまだ若者達がお祭り気分で盛り上がっていたときの十年も前に
ヨーロッパでの戦争がヨーロッパを大混乱に陥れるともう見抜いていたチャーチルはすごい

戦争中のことばかり注目されがちだけど、いざ戦争終わって講和結ぶ段になったら
即座に切り替えて（冷戦を見越して）日英関係の修復改善に動き出すあたり、やっぱり只者じゃない

先祖のマールボロ公は世界史戦史に残る名将
綿密な作戦センスと外交力でフランス軍を滅亡寸前まで追い込んだ
ただし銭ゲバ