ニコニコ大百科

クリスマスなので動画見たけど
いっつもクリスマスよりクマゾーの叫びで泣かされる
そしてすぐにケロッとしてるクマゾーにこいつ・・・ってなる

俺はリアルにクリスマスプレゼント貰った記憶がないんだけど、一度も貰った事ないとそれが当たり前になるから、こんな風にこじれたりしないんじゃないかな、と思ったりする
今でも、キリスト信者でもないのに騒いでるの意味わかんね、って思う方だし
でも別に毒親という訳でもなくて、クリスマスが平日なだけで他に色んな事はしてもらってるから、結局ジョナサンは他の愛情も足りてなくてクリスマスはその象徴でしかない、って事になるかな

日本でいうと大晦日～お正月みたいな感じかな
正月休みを取らない、新年の挨拶も初詣もしない、お年玉もくれない
もちろん他で埋め合わせをしていればどうってことないのだが、そんなことを疎かにしているという事実すら忘れている

正月ですら独りぼっちで過ごさなくちゃいけない少年期は、自分が愛されていないと実感するには十分すぎるわけ

アノーア艦長のあのカードについて意味を理解していない人が多いので書かせてもらうと
アノーア艦長はたまたま息子からもらったものを記念に飾っていたのではなく、無意識に
あれを周囲に見えるところに飾って子煩悩をアピールしていたというのが正しい

DV加害者の暴力正当化行為の一つで、暴力をふるう親が周囲には子煩悩に見えるように取り繕うっていう
のが、近年起こった事件でもあったでしょ？それと同じなんだよ。ジョナサンはそれに気づいて怒ったわけ

>>511
正月がほぼ平日でも、毎年ずっとそうなら何とも思わないんじゃないかな
日本人には春節が平日なのと同じ
周りと比べた時に初めて「自分は他とは違う」と認識するわけだけど、クリスマスや正月は冬休み中だし直接比較にはなりにくい
経済格差とかも普段の小遣いや所持品なんかの方が目立つ訳で、主観的にも客観的にも大した問題じゃない

でも子供自身や親自身もクリスマスを大切に思っている状態で放置されたら、話が変わる
クリスマスだけだったらどうでもよかったかもしれない事が、クリスマスですら、という話になる

>>510
関係が薄かったのではなくジョナサンの場合はネグレクトを受けていたって話だからね
いわばいじめを受けていたようなもので、そういう心の傷は大人になっても忘れられないと思う
当の本人がしかもそれをケロッと忘れていたら尚更

>>514
君個人の問題としてクリスマスを（正月を）どう捉えてるかじゃなくて、
文化的にどれほど重要なものかを説明してるつもりだけど

なにもしないことを押し通せばそのうち慣れるってのは君の思い込みで、全員がそうなるとは限らないんじゃないかな
特に、日常的に愛情が不足しており、「文化的に特別な日」にその埋め合わせが来ることを期待せずにはいられない身の上の少年にとっては

ID: +wbGRYvBilは客観的風にわかったようなこと言ってるけど結局「俺はこう思う」というレベル、そんな長々語られても
実際問題当人からすれば絶望するに余りあるわけだよ、他人がどう思おうが関係ない

八歳と九歳と十歳のときと、十一歳と十二歳と十三歳のときも僕はずっと！　待ってた！

>>518
な、なにを・・・？

恐らく結論はそんなに差ないんだろうけど

>>516
正月の話まで来ると、さすがに俺個人の話として書いたわけじゃないぞ
「文化的に」と簡単に言うが、特に子供にとって文化なんてのはその家族に依存するって事
正月だろうがクリスマスだろうが、何とも思わない家庭(≒文化)で育てば、祝ってもらえない事には不満も出ない

結論部分は俺の意見とほぼ一緒だね
違うのは俺はそんな思い込み全くしてないってところ
「クリスマスで祝ってもらえなきゃ傷つくのは当然」ではなく
「クリスマスで祝ってもらえなくて傷つくのはクリスマスより深刻な背景があってこそ」という話の一環として
「クリスマスで祝ってもらえないだけでは傷つかない」という話をした感じだよ
ゲシュタルト崩壊しそう

>>520
上での繰り返しになるけど、俺が言ってるのは日本的な文化に置き換えてクリスマスがどれだけ重要な意義を持つかを説明してるのであって、
個人レベルだと希薄化されるという君の論調なんかどうでもいいんだが

それについてコメントしてほしいならそうしてもいいけど、
まあちょっとばかり幼稚で視野が狭いと思うな
実際に子供を持つ前にそういう考え方は改めたほうがいいと思うよ

その理屈で正月も夏休みも子供にかまってやらずに「よそはよそうちはうち　普段から愛してやってるんだからそれでいいだろ」で省みなかったら君の子供も歪むと思うよ
よしんば個人の家庭の風習として日本的な文化コミュニティから距離を置いていたとしても、その代替となる「文化」は存在するはずだし、
そうでなければ親のエゴで社会から孤立させた生き方を強いてるだけだよ

まぁ、ジョナサンは「ママンはこれで愛を注いでるつもりか？」って主張の例としてクリスマスでの家族団欒の無さを挙げただけだろうしな
多分ジョナサンの誕生日もアノーアは共に過ごしてはくれなかったんだろうなとは想像出来る

「あんたはクリスマスプレゼントの替わりに、そのピストルの弾を息子にくれるのか！？」
「そうでもあるがぁぁぁぁ！！」

このセリフ見るたび子供の頃のクリスマスを思い出して悲しくなるわ
もしここのみんなに子供ができたら精一杯愛してやってくれ
子供にとってサンタさんの存在は必要なんだ
その子が大人になったときに親の愛を実感できるから

英語版の「i haven’t forgotten you」あなたを忘れていたわけじゃ無いのよ
って原文の「そんなに忘れていたなんて」という完全に気づいてすらいない忘却より柔らかく、優しくしようとしてむしろ余程に酷い事になってる気がする

英語版アノーア艦長は意図的なネグレクトで仕事を優先してた事になってしまわないかな

ジョナサンは名前からすると欧米の人でクリスマスをちゃんとする文化の人だと考えると
２５日は学校でクリスマスどう過ごしたとかプレゼント何もらったとか話になってるのに自分だけ何もなかったという疎外感を持って過ごした

それなのに母親はクリスマスカードを飾ってやった気になってるんだからそりゃキレるわな
言われるまで気づいてなかったんだし

>>520
一つ聞きたいんだが、511と514のIDは見た？

後、11歳の時は祝ってもらっているんだから、全スルーと同調させてる最初の時点で、そもそも議論がほぼ無意味じゃない？

クリスマスを祝えなくても後日遊園地にでも連れていける人ならジョナサンもこんなに怒んないしそれがジョナサンとの思い出になるが艦長は忘れていたから埋め合わせをしようとも思わないし1枚のクリスマスカードで自分が母親をしてると思い込める

>>523
急にリーンの翼混ざるのは腹筋によくない

>>523
じゃあ、御大将も混ぜて中和を図ろう

>>530
「あんたはクリスマスプレゼントの替わりに、そのピストルの弾を息子にくれるのか！？」
「そうでもあるがぁぁぁぁ！！」
「兄弟よぉ、今女の名前を呼ばなかったかい？戦場でなぁ、恋人や女房の名前を呼ぶ時というのはなぁ、瀕死の兵隊が甘ったれて言う台詞なんだよォ！」

>>527
意味を受け取りかねるが、>>514のレス先は普通に>>512との番号ミスだよ
下の話は、これ以上話しても無益そうだからもういいや

>>531
私はクワサンを愛しているのだ!　私は本気だ!

初めて英語吹替版見たけどヤバいね、感情の籠り方が凄い

>>513
代理ミュンヒハウゼン症候群だな

英語吹き替えが迫真過ぎてなんて言ったらいいのか…。
感情が籠もりすぎててコチラまで感化されそう。

かなーり上の方で、ジョナサンを止められるのは
>この状況よりも悲惨な境遇だった人間の共感とたしなめなのかね
とかの書き込みがあるけど(最近始めてここ来てスレをまとめ読みした)

ジョナサン以上の過酷な状況にあるやつがいて、ジョナサンもそれを知ってるという前提で、そいつがアノーア艦長に向かって
「アンタそりゃねえよ！」と激昂したら、ジョナサンは少なくとも心理的にはいくらか救われるんだと思う。
ジョナサンをたしなめるんじゃなくてさ。

ジョナサンにとって一番必要だったのは「自分を無条件に受け止めてくれる人」だったんだし、止めるために必要なのは糾弾じゃなくて共感だよね

>>511
アノーア艦長は激務だったし「クリスマスにすら家にいてくれなかった」と解釈するのが妥当だろうな。

クリスマスは日本だと浮かれポンチカップルが子作りする日だけど、欧米だと真面目な行事だもんね
日本で例えると正月を忘れるみたいな感じかな？