ニコニコ大百科

正月忘れるどころではないよ
正月だけじゃなく、七五三、誕生日、盆休み全部、
さらに運動会や学芸会、授業参観にも来ない、そんなレベルの深刻な育児放棄と見做される
ジョナサンの家の場合父親も居ないから、（お手伝いさんくらいはいたかもしれないが）彼はずっと家で一人で母を待ち続けた訳だ
そらグレるわ
館長の忙しさは理解できるが・・・流石にどうなんだと

「八歳と九歳と十歳のときと、十二歳と十三歳のときも
　僕はずっと！　待ってた！」
「な、なにを・・・？」
「ごめん、覚えてない」

海外の声優さんが　このエピソードきつ過ぎて体調崩した　緩和するためにセリフちょっとかえた　みたいな情報をコメントでみるけど
この情報の発信元どこだ
ちょっと検索した程度じゃ出てこないぞ

欧米圏では超重大イベントのクリスマスにすら一緒にいないということは普段から一緒にいないのは明らかなわけだ
8歳から育児放棄されてりゃ歪むよねっていう

クリスマスに家に居れないのは仕方ないとしても(?)プレゼントもカードも用意しなかったのはちょっと……
日付指定で自宅に送るとかしなかったんかい

しっかりしている（つもり）の完璧主義を履き違えた人間によくある事だな
プレゼントもカードも当日にパーティ用立てた上でちゃんと渡さなきゃいけない、と思っているから当日会えなくてもそれだけを用意するみたいな妥協案が選べない
だからクリスマスをちゃんと過ごすか何もしないかの二択になってしまって、多忙の結果後者ばかり選んでしまっている

１２月になると急上昇する記事だが９月に上がっただと
何があったし

イベントらしいのは明日ニンダイがあるくらいですかね・・・？
スマブラSP最後のDLCキャラが発表されそうだから？
初代とDXとXのときと、forとSPのときも僕はずっと！待ってた！

律儀に思い出したように一度だけ11歳のときクリスマスカード送ってきたのをカウントに入れて抜いてあるのがきっついよな
コイツの歪みにリアル感出過ぎる。
エリートの母親に対する誇りと恨みと愛情と無関心と中途半端に愛情示して虐待はされないから恨みきれもしない
代わりに頼る父親もいない

ブレンも、このシーンも好きなんだけど…
ここ最近とくに、ジョナサンの台詞がネタとして拡散した結果、
関係ない場所や動画にも「クリスマスプレゼントだろ」のやり取りを貼られるのはよく見る。

それもいいんだけど、いやらしいのはそのネタに付随して、この記事にもある、
「欧米圏でクリスマスは～」「英語版の声優が～」というエピソードが、
何度も何度もネットの各所で拡大引用されており、そっちを見ると、げんなりする
伊佐未家が酷いストーリーだというのに、「アノーア艦長が欧米人だから」など本筋ではないわ

言えば、『英語版ブレンのコメンタリー』などという、
特殊の上に特殊な典拠を盛っている拡散元は一箇所に違いなく、
富野でなくとも、せめて青羽剛氏か磯辺万沙子氏が発言元なら、まだ腑に落ちるものを

仮面ライダークウガ46話がニコ動で配信され、序盤からずっと描かれてきた榎田家の問題がついに一段落したが、要所要所で
『このままだと「クリスマスプレゼントだろ！！」コースだぞ……』
『「勝手に思ってるだけの思いなど、子供に通じるわけがないだろう！！」ってやつだな』
といったコメントが見られたのは、ニコ動で人気のネタというだけでなく
生々しいというかちゃんと描写されてるからこそだろうな

ちょうど同じものを見て、同じことを思うんだけどね…
ネタはネタとして面白い。「ちゃんと描写されている」というのは、シリアスだ

もっと突っ込んで言えば、ジョナサンはマザコンだ
と言っても、うわーーんママーー！　っていうギャグテンプレのマザコンキャラではなく、

　マザー・コンプレックスというのは正面から描くとこういうものだ
　幼時トラウマとはこうして刻まれるものであり、成長時にこのように現れる
　マザコンひとつにしても、言葉だけ知って、実際を知らないような制作者は、根本的にものを知らない
　つまり、アニメしか見てない

という痛烈な批判でもあるだろう。その皮肉が、20年経って効いてるかどうかは知らん

誕生日はどうしてたんだろ？

あまり関係ないかもだけど、ここでクリスマスというイベントがキリスト教圏で重要なイベントって知ってからホームアローンでケビンの家族達が取り乱していた理由がよく分かった気がする

「子供の時ずっと」でも「８歳の時からいつまでも」でもいいはずなのに、わざわざ１１歳を抜かす辺りが本当にジョナサンのコンプレックスでトラウマって分かるよな

>>555
ママは覚えていてくれたんだからの12歳何も無しはきついよな……

記事にある欧米の親権関係の背景を考慮しても日本版よりも海外吹き替え版の方が演技に熱が篭っているって稀な例だよな

なまじ１１歳の時だけくれてるのが本当にたちが悪いというか……
ずっとないままだったらまだうちの母親はそういう人なんだと諦めはついたかもしれんが一度だけ希望を与えられた後、翌年からまたずっとって上げて落とされるような事されたらそら歪むわな

11歳だけちゃんとしたのが「そういう方針」じゃなく「本当に他は忘れてる」という証拠になってしまってるからな

これもそうだけど、星飛馬のクリスマス会も海外じゃ信じられないだろうな。
野球しか出来ないと悩む主人公が、人らしくクリスマスを祝おうとしただけなのに、
家族・友人・同僚・ライバル全員から否定されるとか、シリアルキラーでもなけりゃ普通あんな目に合わんし。
後で身体壊すから無理すんなとか飛馬を止めようとするけど、ブレーキ叩き壊したのテメーらじゃねえかと思う。

今年ももうそんな時期か……

イギリスのヘンリー王子がクリスマスにイギリスに帰らなかっつぁことに女王が怒ったという話で一般層にも海外においてのクリスマスの大事さが知れ渡ったかも

>>555
「親は『小さい子供なんてあまり気に病まないし覚えていない、すぐ忘れる』と思っていても
子供は覚えてるし深く傷ついてる」って所までは描写としてスッと入ってくるけど

これよくよく考えてみたら、仕事が忙しくてリアタイで忘れてたことはともかく
「八歳と九歳と十歳のときと、十二歳と十三歳のときも僕はずっと！　待ってた！」って
ジョナサン側からかなりヒント出たのにママン側が全く内容を思い当たらない辺りが
「マジで覚えてないんだなぁ...」って感じでクリスマスシーズンに見返すたびに死体蹴り感がすごい。

わりと真面目に、なんでこれを笑えるんだ…？みたいなことは思う

日本だとクリスマスでも親父が残業で帰ってこないとかざらにあるからじゃないかな。。。

キリスト教が主流の国ならクリスマスはとても神聖かつ重要な行事だが日本は違う
チキンとケーキ食べて、プレゼント貰うってくらいでしかない
日本はクリスマスよりも正月の方が重要だし

ストーリーの都合仕方ないけど、職場で何かクリスマス関連の話題が出ないものなのかな。
｢艦長も大変ですね、クリスマスでもお休みなしなんて・・・｣
くらい言われたり周りの会話で聞きそうだけど。

クリスマスっても別に休日でも祝日でもないからな
今年はたまたま週末だけど

今日は平成の天皇誕生日だろ！！

上皇様は論文書いたり好きなことしてるからいいかなって…