ニコニコ大百科

うおっ、すまん
>>178　宛てです

>>180
こっちからすればなんで無理と決めつけているのか不思議だったが
ハサウェイ一人でやること前提だったのか、そりゃ無理に決まってるよ
少しづつ同じ思想持つ政治家の仲間や支持者を増やしていって
勢力と呼べるものを作った上で自らの意見を政治に反映させることが可能になる
たった一人なら連邦だろうが実在の国でだろうが何も出来ないにきまってる

大体テロで気に入らない人間殺したって何も変わらないよ
>>178であなた自身が主張しているように政治家が死んだって大した影響はない
組織やシステムとして確立しているからこそ良くも悪くも変わらない
だからこそ遠回りに思えても民主的な改革でそこに手を入れるべきだし
可能か不可能かで判断するならテロなんか論外だ

あと最後の２行だけど、一か八かのものは堅実的ではないし
無関係な人が死ぬテロが楽しいなんて真面目に危ない考えだよ
好き勝手やる連邦議員が死んで痛快に感じるのかもしれないけど
それだけで済まないのがテロってことをよく理解した方がいいよ

ごめんなさい
真ん中の>>178は>>177のことです

>>182
そうか！　自分で言ってるじゃん!!　そりゃ1人じゃ無理だわ！　……orz

んー…でも、実際行動してたり、また実現できてないんだろう？
過激な手段以外で本当に実現できるのなら、やっぱりそもそもこうなっていないと思う

害悪となってる人間死んでも代わりが来るだけかもだが、そうでもしないとそもそも入れ替わりがあるかどうかさえ怪しい
次の議員はすべて今の議会が握ってる人間のみ
そんな状況で、穏便かつ普通の方法で実現できるかは…やっぱり微妙だ

そりゃ、現代の世界でやっていい、なんて言わないよ

けど、地球連邦は巨大すぎる
現代の国家が全部集まってできたような巨大組織を、穏便かつ民主的なんて想像もできないんだけどさ…
民主的方法で、そりゃ何百何千もありゃ変えられるとは思うけれど、そんな方法で本当に実現できるのかな、と

>>184
>>んー…でも、実際行動してたり、また実現できてないんだろう？
まさにハサウェイの問題点はそこだと思うな
俺の言ったようなやり方をやろうとしたが挫折し連邦の腐敗を目の当たりに
した結果テロに走るならまだ心情的に理解できなくはないが
ハサウェイは「行動」したわけでもなくいきなりテロやっちゃってる
ハサウェイが短絡的というかは、トラウマと鬱でまいっているところを
クワック・サルヴァーにいいように誘導されたんだろうな

テロで殺した議員が偶然まともな議員になるってのも無理があるし
そもそも当のハサウェイ自体そんなこと期待していない

>>185
あっ、確かにハサウェイは壁に当たって挫折したわけじゃないな
これは短絡的としか言いようがないわ
若者らしいっちゃらしいんだが…うぅん……難しいな

第三次ZのAGのセリフじゃないが
「成長の可能性を捨てて、自分で自分の限界を決めて過激な方法に走った」
んだろうね。
挫折したわけでも（クェスの死が挫折ともいえるが）ないのに

なんかちょくちょくネットで、まるでハサウェイが笑いながらテロしていたキャラみたいな事いう奴がいるけどほんとに読んだんだろうか…

ハサウェイ自身は挫折してないかもしれないが、アムロとシャアを見ていることを考えればねぇ・・・。
シャアの失敗は、シャア個人やハサウェイの挫折ではなく、手段は違えど志を同じくしている人間にとっての挫折になったんじゃないかとも思う。
それで、シャアの内心の思い（ララァ関係の）を知らない人間が見れば、シャアでさえ政治に食い込めなかった以上、武力を用いるしかないと考えてもおかしくはない。シャア以上の人材なんて残ってないからね。

それはシャアを持ち上げすぎだよ
シャアも政治に食い込めなかったんではなくて
食い込もうとすらしていなかったからね
それを考えるとハサウェイはシャアの悪い部分のみをみごと受け継いでるよな

連邦政府というデカい母体に政治で切り込んで何ができるんだ、とは思うがねぇ…
これほど巨大な組織に政治なんてあってないようなものなのに、どうするのかと思う……
味方を得るも何も、敵がデカすぎるでしょ

定期的に張り付く人が出るなこの板
いい悪いにしろそれだけ語れるキャラってのはすごいことだ

その他の欄を見てて思ったんだが閃ハサのステージってワールドの時点でなかったっけ

Fの時点で普通にある

ブライトの息子らしからぬ行動だとは思った

ブライトも優秀だけど反骨精神もった不良軍人て感じもあったし
そして反地球連邦活動にも加わった

当時の連邦の腐敗の程度を今の中国共産党レベルくらいに見ておけばいいんじゃないかな？
特権階級(上のほうの共産党員)は私腹を肥やしてるけど大多数の人(漢民族)は少し不満には思ってはいるけど革命に走るほどの勢いはない感じで、一部の弾圧された人や政府の方針に反抗する人(チベットの人とか)は組織的なテロに走っちゃうみたいな

0093時点でローティーンの"子供"だったキャラクターに
どんだけ"大人"の分別期待してんだかね。
法的な可否とか是非論よりも、そうせざるを得なかった"心境"をこそ読むのが
富野作品とそのキャラクターだと思うんだけど。
そこに人間臭さを見て取るのが醍醐味だと思います。

俺はずっと>>197みたいな解釈してたけどな
連邦の腐敗が余りに酷すぎるのに誰の力でもそれを変えられない、じゃあ止むを得ない、みたいな

現実の世界史を見ても本格的に腐敗した特権階級って、
戦争で国が分断されるとか、市民革命で王政が打倒されるとか、そもそも新大陸で独立しちゃうとか、
そうとう巨大な力が働かない限り肥大した旧体制は変わらないんだよ
近代の民主主義だって結局は封建的特権を持った旧体制への暴力的反抗で以て強引に作り上げた新体制だしな

連邦内部にもアムロやブライトみたいな良心的勢力はあったんだが、いかんせん力不足だったから
シャアのアクシズ落としを防いだものの結局は連邦側に味方して連邦の腐敗を黙認し更に増長させただけで
結局はシャアの言う通り、腐敗した連邦上層部という愚民共に才能を利用されているだけだった

↑こういう風に考えていくと、、、まあハサウェイの過激なテロも、まあまあ弁護は出来るかなって思えた

映画版ではクェスを殺されて逆上しただけで、別に嫌われる要素ないじゃん。むしろ、好きな人殺されて逆上しない人いるの？
そして閃光のほうは、もともとチェーン出てこないし、クェスを殺したトラウマを振り切ろうとしてるだけの青年じゃないか。テロだって、マンハンターとかいるし無茶苦茶だった。だから支持されてた訳だろ。

アムロが少年と呼べる年頃で緊急避難的にガンダムに乗り込んで活躍したもんだから
悪い前例を作ってしまった節はあるかもしれない。

所詮悪は滅びることを示したキャラだったな

マフティ以外の民衆への印象操作、武力での弾圧、人類が地球から離れた真意を無為にする政策を現在の中国のような政府が世界規模で行われているんだからマフティが政治的、テロ的活動を行ったところで正直最初から勝てる見込みがほぼない希ガス。
そのどちらを行ったとしても後世で連邦が腐敗していったから実際ほぼ無意味なんだろうけど、ハサウェイ自身の目的である地球の保全は連邦の腐敗の早期化という点で達成できたから無駄ではなかったからある意味武力は正しかった・・・のか？

なんにせよ世間体的に咎められるのは避けられんだろうけどね。

>>200
＞映画版ではクェスを殺されて逆上しただけで、別に嫌われる要素ないじゃん
せめてチェーンぶっ殺してなけりゃあなあ

当時の連邦が>>197で言われているみたいな状況である時点で、テロリスト呼ばわりするのも無理があると思うわ。
民主主義社会や独裁であっても虐殺や弾圧が起きてない社会で、民間人を大量殺戮するのがテロだろ。
その時点でマフティーはテロなんてほとんど起こしてない。
現実世界のテロに比べたら、序盤のホテル襲撃ですらグレーゾーンだぞ？

「腐敗した権力に対抗する」なんて古今東西を問わず、いつの時代でも体制に反抗する者が持ち出すお題目
それを以てテロじゃないとするのは無理があるな
体制に武力で対抗した時点でテロはテロ
それはハサウェイ本人も認めてる
それを称賛するか批判するかは個々人のイデオロギーの問題

暴力に偏重した組織的な反社会・反秩序破壊行為を、テロリズム以外のなんと呼ぶんだ？

国家に属する軍事組織でない非合法の勢力が
連邦議会襲撃してる時点でテロ行為であることに変わりない

テロが民間人対象限定とか聞いたことないが
現実の国連の施設だってテロの標的になってる

ハサウェイの、シャアの思想に感化された主人公がアムロの意志を継いだガンダムに乗るっていうのはどういう意図のキャラクターなんだろう？
皮肉にも(あるいは意図的に？)両者の悪い所を繋ぎ合わせたようにしか思えない
そもそも当のシャアが母なる地球の保全なんてお題目を掲げたことあったっけ？

たまたまνのつぎの文字がΞってだけで
アムロの何かを引き継いではいないよ
引き継いでいたらテロなんか絶対しないしね