ニコニコ大百科

しれっとヒュンケル裏切りもハドラーのせいにしてるしな。
まあクロコダインの裏切りがあったからこその流れではあるけど、初手で侮らずにいきなり軍団長ぶつけたこと自体は間違ってなかったと思うんだよな。あれはむしろザボエラが要らん事吹き込んだせいなところあるし。

それも結局ダイがドラゴンの騎士であるって事を秘匿したいがために、必要以上に過小評価してるのもあるからなぁ
子供とはいえ勇者の修行をしたドラゴンの騎士なんて、初手から全軍攻撃で当たり前な案件だし
最初からそういう相手だって動きしてたら、クロコ一人に任せることはしなかったはず

まあ、バーンがなんか言う前にビビって「部下の失態は上司である自分の責任」って謝っちゃったしね……

まあ、バーンが「ヒュンケルに一任せよ」とハドラーに厳命した訳ではないから、
ハドラーの裁量で援軍を差し向けるのも可能だった

ヒュンケルが目障りだから、と言うのが主な理由で
「ヒュンケル自身が助力を断ったから」
という言質を取った上で、梯子外して部下のフォローを放棄してを見殺しにした状態だから

「ムカつく部下だったんで、大失敗をやらかして大恥かくまで、敢えて高見の見物をしました」
などという中間管理職が現実に居れば懲罰物。それを実行したハドラーには弁解の余地は無い

>>723
そのセリフの情けないところは、自分自身の失態については追及されたくないから、部下の失態の話題でなんとか済ませたいという心理が透けているところだ。

>>724
「ダイを倒せればそれで良し、失敗すればそれを理由にヒュンケルを処罰すればいい。」
地底魔城でのやり取りは、ハドラーの方がヒュンケルよりも上手だったとは思う。ヒュンケルに「バーン様の命令で俺はやってるんだ。手出し無用。文句があるならバーン様に言え」。これはヒュンケルが離反しなければ、ヒュンケルもああ言ったし、バーン様の意向・命令を尊重したで済むし、本当にヒュンケルに責任を押し付けることも成功しただろう。
責任の所在が裏切ってしまったから、ハドラーにそれが降りかかった。

「ダイがドラゴンの騎士である可能性を報告しなかった」

結局これにつきるんだよな。
これがなきゃ、むしろバーン様のがやらかしは多いくらいだし、
ハドラーの指揮のすべてが間違ってたってわけでもないんだが、
このホウレンソウの怠りがあまりにでかすぎる。
しかもそれが「バランの力がこれ以上増すと自分が脅かされる」って完全な保身からきているんだから極刑もやむなしの大失態（というよりバーン様からすれば恩を仇で返す裏切り）と言わざるを得ない。

骸が動いたのだ！儲けものと思え！

アニメで特に聞きたかった台詞のひとつだ。
言い回しもハドラーらしくて実にいい。

バーンに反旗を翻した後もあくまで目的は勇者を倒すことってスタンス貫いたのはバランとのいい対比になっててかっこよかった、これから最終決戦なのに余計な事すんなと思ったのも事実だが。
そうまでして貫いた意地が最後にほだされたのがポップの言葉ってのも感慨深い。

まあ当人も自分のやっていることが余計な横槍なことはわかっていただろうな
だからこそ対等に全力で戦ってくれるダイに「泣かせることを言う」と言い「自分たちと同じだ」と言ってくれたポップには涙すら流した

>>730
あそこが熱いのは決して口だけの言葉ではなく、ポップがハドラーの事をダイ以上に仲間と力を合わせて努力して頑張り抜いていたことを理解していて、そのハドラーをもう宿敵（とも）のように見ていて
もうすぐに死ぬはずだったのにも拘らず自分を見捨てられなくて命の危機に晒されてた事に自分の気持ちを理解を理解してくれた嬉しさと、その男が犠牲になろうとしている悲しさと、それを救えない悔しさが合わさった涙で深いんだよね。
そんなハドラーが人間の神に祈り、最高の形で生涯を終えて『人間神と言うのも粋な奴』と満足そうに逝くのは本当素晴らしい死に様だった

>>731
いくらハドラーが強くなるために努力して親衛騎団との絆を深めていたとしても
「ダイ以上に仲間と力を合わせて努力して頑張り抜いていた」は無いと思うが…
それとも「ダイ以上に」は「理解していて」にかかってるのか？

>>732
ダイ以上に頑張っていた、ではなくダイ以上にハドラーの事を理解していたっていう意味ね

光魔の杖が握ってるだけでMPガンガン消耗する欠陥品って
一目で見抜いてる辺りバーンより現場で戦ってる経験が上だったんだろうな

ぶっちゃけ話の都合ではあるから難だが、ハドラー自身がいざ切り結んで見て気付いた
って状態だから別に一目で見抜いた訳でもない

バーンの方も色々一目で気づいたり逆に天地魔闘の硬直に気づかなかったりと、所謂「自分の癖はなかなかわからない」って奴なんだろう。

ついに本当の最後の出番が終わってしまった

魔王時代の衣装が竜王のオマージュってのはよく言われるけど顔の造形に関してはハーゴンの方に近い。
そして立場はバラモスを踏襲しているなど通を唸らすキャラデザイン。
三条先生のプロットは割と大雑把だったらしいのでこの辺は作画の稲田先生のセンスの賜物だろうか。

超魔化は進化の秘法でデスピサロか

死後株が上がり続けるキャラ

過去編やらせても株爆上がりだからな
裂光拳の特性を1度で見抜いたうえで、使わせない立ち回りまでするという、魔王の名に恥じない実力を見せつけた
描写だけ見るなら、この時点で昇格ヒムクラスの強さを持ってても不思議がないレベルに見える

この頃のハドラーを見る限り、マトリフがハドラーを三流扱いしたのは、ひどく落ちぶれた魔軍司令の姿とのギャップからくるものなんだろうなぁ
アバンから大魔王の使い魔呼ばわりされたのと同じか

まあ、あの話は後付なんだけど、メドローアのヒントがあのタイミングだと、マトリフならハドラーを消す事は可能になってしまうのでは?って疑問が。

って考えたけど、不完全な氷の秘法って当時は解らないから消す必要ないのか。

もしメドローアが完成して実行してたら、その後のハドラーいないから色々詰むな。

氷の秘法か、メドローアでハドラーがいなくなっていたら

アバン流刀殺法などの完成
無刀陣
ダイとブラスの出会い
アバンがダイ一行に同行(破邪の洞窟にいかない)
魔王軍の失策(ハドラーのやらかし)
ハシャルの鏡
ギカストラッシュ
が無かったことに

ぱっと思いつくだけで凄い被害だ

訂正、シャハルの鏡だた
超魔生物にもならないから、アバンが灰に護られなくてキルバーンに負けてたしな。

もしかしたらバランあたりが司令になってたかもね。

>>741
ホント、この頃のハドラーは与えられた肉体とか立場じゃなくて、鍛え上げた技と力、精神で魔王やってて凄くいい。

裂光拳ありの全開老師と五分の格闘センスってなんだよ。
スペック的には魔軍司令時代のが上なんだろうけど、
「強い」のは魔王時代の方だと思う。

闘いの中で研ぎ澄まされた危機察知能力や対応力が
バーンにポンと与えられた最強の肉体のせいで
一気に錆び付いちゃった感があるよな。

閃華裂光拳を受けても崩壊した部分の肉体を即座に抉り取って対処するのもすげーわ

>>742
確かにあの時点でもマトリフはハドラーを倒せる可能性はあるだろうが、当時は制御もへったくれもないただの自爆技でしかないからなぁ
もしも、きちんと扱えていたら魔物の軍団を倒した後ハドラーにあの攻撃をぶつけて倒し、アバンが凍れる時の秘宝にかかることはなかっただろうから、その後悔がメドローアという技の完成につながったのだろうね

マトリフのメドローアおっかねえから数回しか使ってないって、少なくともハドラーには使ってないよね？魔王軍の誰かになるはず。
ハドラーかその部下がマホカンタ使えるかどうかは知らないけども、当時の魔王軍がシャハルの鏡は持っている確定で、このセリフ言うには跳ね返された相手がいるでしょ？

ハドラーがその部下からメドローアの情報持っていたら、ヒム達親衛騎団も知っただろうし。少なくともハドラー自体に使ってなくて、部下の誰かに使って跳ね返された後、その情報をハドラーに伝える前に倒した、又は跳ね返されそうになったけど倒して危険性に気づいて使わずにいた。

ってか、ガンガディア取り逃がしたの相当やばそう。警戒されるだろうし。
あの状況だと、凍れる時の秘法が解ける前にガンガディア倒したっぽい？

ハドラーがメドローアのこと知っていたら、フレイザードが使ってきたのかもしれない。

マトリフがメドローアの危険性について説明してるとき「ビビって使わなかった」って言ってるので、実戦では未使用の可能性も
強力な呪文の弱点がマホカンタなのは、知ってれば特に考えなくてもわかることだし
開発したはいいものの、使いようがなくて封印していたって線は十分あると思う