ニコニコ大百科

今となっては、あの右往左往する中間管理職もあれはあれで味のあるキャラだしな

「殺しの罠」でポップと二人きりになってからの彼とのやり取りが大好きでたまらん
あそこで個人的に好感度がさらに爆上がりした

アニメを見てるとヒムも高潔さもありながら残忍なハドラーっぽさもあるんだなーとは思った

>>630
らしくない不意打ちでハドラーが破れた直後、
「敗北とは傷つき倒れることではなく、そうした時に
自分を見失うことだ」ってアバンの教えが出てくるんよな。
あれはアバンの使徒よりもむしろそれまでの
ハドラーに向けられているようでな。

親衛騎団のすごさがアニメで見られて嬉しかった。
しかし、シグマの君にお返しするという台詞は欲しかった！

アルビナスへの気遣いにニヤリとさせられた。女が傷ついているのだからと。
案外魔王時代は引く手あまたのジゴロだったかも。
若い頃モテた男は、娘にパパのお嫁さんになると言ってもらえると何かで読んだ。

ハドラー親衛騎団の記事作ったから、この項目での内容をあっちに持っててもいいかな？

記事修正するならついでに「呪文もメラ系、イオ系、ギラ系を極めるなど」のところ修正してほしいな
あのシーン「ギラとイオを極めた」って言ってて「メラゾーマ使えるけどそれはメラを極めたわけではない」っていう伏線シーンなので

悲哀の上塗りだなあ…。
中小企業の社長が店つぶして大企業に拾われて雇われ社長に。うまく行かず会長に咎められ…。
一度辞して少数精鋭の連結子会社のボスになった。結果に拘らず最善を尽くそうと思ったのに部下が命令違反。気持ちはわかるけど組織としてはめちゃくちゃやばい。
結果はどのみち同じだったにしても、かつてのバルトスを想起させるのがハドラーの立場だろう。

バルトスと言えば獄炎の魔王の単行本でも説明で
元にした死体の生前の人格を反映してか騎士道精神のある性格って
あったけどアレってハドラー含めて周りがハドラーの中にあった高潔さが反映されたのではなく
元の死体の高潔さだと判断してたって事なのかな？

まあ、アンデッドモンスタ―と禁呪法で一から生成したモンスターは、主に依存してるとは言え成り立ちが別物だからな

死体にはもともとの人格があるからそっちの影響が出る、
炎や氷には人格がないから術者の性格が出るって感じかなぁ
親衛騎団もハドラーのコピーって訳じゃなく、元にした駒の性格ちょっと出てるからこそ個性あるんだろうし

フレイザードにしたところで「氷のような冷徹さと炎のような暴力性を併せ持つ」わけで（まあ、比喩表現かもしれんが）、結局のところ素材と製作者のどっちの影響もあるんじゃね？

禁呪で生み出すときにある程度性格は決められる可能性もありそう。
ミストが言った通りフレイザードの場合出世欲と知謀が求められてたわけで、高潔で欲のないやつだとむしろ不都合なわけで。
親衛騎団も性格がランダムで決まるとか、駒の役割にガチガチなようじゃ困るだろうし。
バルトスは…部下の統率のために人望が必要だったからああなったが、それが(ハドラーから見て)裏目に出たとか？

思うにハドラーって精神的に脆い魔軍司令時代より肉体強度は劣ってもメンタルが強い魔王時代の方が強かったんじゃないかと思う（アバンに勝てたのは彼が若い頃より衰えたからで）
魔王時代にバルトスみたいな武人が生まれたのもこの頃のハドラーは魔軍司令時代のようにびくついて無かったからだろうし
なによりあの解放ミストバーンを一時的に圧倒した老師と魔王時代に戦えているし

親衛騎団でヒムが「俺に一番似てる」っていうのが本質なんだと思う。
チェスの駒で言えばポーン、うかつに動かぬのが定石とかフォークで両取りを狙うとか余計なことを考えず、最前線で殴り合うのが一番向いてるというか。

>>645
と言うか、今の自分なら勝てると踏んでいるが一度倒された相手だから油断もしない
魔軍司令時代においては、デルムリン島でのアバン戦のみが、戦意が充実しつつ慢心を抑え込めている一番充実した状態だから

メタ的に言えば
魔王時代のハドラー（前作ラスボス）
魔軍司令ハドラー（今作中ボス）
なので設定的にはパワーアップして復活した体でも
実際のステータス上は前作よりも弱化している、みたいな

魔王と大魔王が戦い出す展開。
やっぱり胸熱！あわや大魔王敗北か、と見せかけて…。アニメで観られて感動しかない！

まあ、「ぶっちゃけこの程度の爺、割とどうとでもなるんじゃね」
という感覚を読者に抱かせて、後で
「実はまるで本気じゃなかった」「魔力解放で底無しの魔力を」
とか言う後付け補足に奔走する羽目になり、その場のノリのツケを払う羽目にはなったがね

それはそれでハドラーが道化になってしまって
「俺をなめるな大魔王！」の台詞もしまらなくなってしまうのがなあ

あの場の全員の選択見るに、正直道化よ
ハドラーファンクラブのミストさんはその散り際の命の輝きに胸を熱くしてたが

まあ、ハドラーからしてみれば、他人からどう見られようが関係ない、自分の意地を通すって場面だしな。
仮に全部ハドラーの思惑通りだったとしても、「本来は勝てないはずの高みにいる大魔王だが、連戦で消耗しきってる今なら勝てる」って話になるし。

黒の核晶で、貸借ゼロと開き直れた感はあったな。
命を救われた恩は忘れないが、さすがにこれはない。
バラン、ダイとの決闘に水さされ、自分も死にかけた。
挙げ句、獲物の勇者一行が横取りされかけている。
ポップとマァムを逃がしたのが反逆？冗談ではない！
当然の話。

当人が無意識ながら問題視していた超魔生物としての再生能力への甘えからくる今一歩の精神の未完成も
こういう状況でもない限りは捨てきれなかったろうしな

意外に勇ましく潔癖だな。
魔王自ら前線に立って、作戦を遂行しようとは。
攻め込まれるがわにとっちゃ絶望しかないが。

『勇者アバン』の回で久々にヒャッハー感のあるハドラーだったけど回想だからなのか
何というか子供に昔話の悪役のセリフを読み聞かせる時みたいな、ゆったりテンポの変わった演技だったな

ドラクエの歴代魔王を見ればわかるが「自分から動かないと負ける」例が多すぎるんだ・・・ちなみに自分から積極的に動いて活動した結果ちゃんと世界滅ぼした魔王はドラクエ11でようやく出てきたくらいだぞ

ドラクエ4以降は魔王も容赦ない感じはあるけどね。
勇者を先手で潰しに行ったり、勇者が生まれないようにダーマを封印したり、ほとんどの世界征服が完了したり。
ラプソーンは自分が復活することが目的で七賢者殺害メインで動いていたから。

ドラクエ4は、リアルなら民族浄化。今にして思うと相当にやばい。まだ幼い勇者候補を根こそぎというんだから。
中国の南北朝時代、下した王族を赤ん坊まで皆殺しにしたレベルで。

5も、子供を片っ端からさらって奴隷にしてるのがえげつなかった。
ビアンカ、フローラ、デボラに危険が及ばなかったのは、素性を隠して養育されていたからで。勇者となる子が産まれたとたんに…。

わざわざ予告してお姫様一人拉致しに来たハドラーはかなり紳士的。