ニコニコ大百科

>>330
仮にアメちゃんがミッドウェーで完敗してハワイ占領されようが日本じゃホワイトハウスに日章旗どころか西海岸上陸すら出来っこないし大局は何も変わらんけどな。
>>323
北太平洋方面の天候の問題。この時期を逃してしまうと、霧の発生や波浪などの問題でミッドウェー攻略の難易度が跳ね上がるから、五航戦の回復を待たずに作戦を決行したのもそういった理由

>>330
逆の見方をすると日本は最低限もう少し勝つ予定、アメリカは負けが続く予定だった。言い換えるとここで日本が勝っても双方想定内で次のフェーズに移るだけだったり…大勝利と言っても大局的にはクリア前提でプレイ中のハイスコアって印象だ
実際に戦う人達にはそれで自分や部下の生死や人生が変わるからドラマチックだけど

そして中身を見ると日本には勝ってもじわじわと効いてきてる搭乗員の目減り、後に控えるラバウル消耗戦、ちらつく攻勢限界、戦時体制に移行したアメリカと、
この戦いは転換点に「なった」だけで、それほど転換的要素を「生んだ」わけではないと表現するのが良さそうに思う

今度公開されるミッドウェー海戦の映画…
どっかで見たことあるな…
あ…映画パールハーバー…うっ、頭が…

（スタッフ見てから言ったんだろうね）

図上演習で赤城への9発命中を3発に減らして生き返らせたのに現実では3発も喰らわずに行動不能になってるのが笑いどころだよね。笑えねーけど。

エメリッヒ版は予算がかなり控えめ（日本円で約64億円）なのが心配。
リサージェンスなんてもんを作ったから信用なくしたんだろうなぁ。

>>335
至近距離で発砲されて9発中3発命中（うち1発は頭部・顔面に被弾）しながら5時間以上意気軒昂だった犬養毅と同格か

>>283
その号の特集を読んでみた。
飛龍の乗員への取材記事など見ることが出来たのは良かったのだが、
他の記事が気になるというか、
南雲司令部が山口少将の意見具申を実行しなかった理由について書かれていないなどは気になった。

そういえば、南雲司令部が即時発進しなかったことは批判されているが、
山口少将が第三次攻撃隊の発進を延期したことはどうなんだろう。
様々な理由により即時発進を行わなかったという点では似ているように思う。

本当の転換点はニューギニアの戦い。
航空消耗戦がソロモンやガダルカナルと比べても段違いに多い。

映画のミッドウェイみてきた
九六式二十五粍機銃がやたら大活躍してた
日本海軍強すぎてアメリカが活躍するシーン少ない気がするが大丈夫だろうか
アメリカ人も中国人もあんまり見なさそうなんで、みんな観に行って欲しい
訓練中の事故とかいろいろリアルなとこもある。
自衛隊が事実上の空母を持とうとしている、その意義を改めて考えさせられる映画だと思う。

空母の離発着が大変っていうのがよく伝わってていい映画だったよ
しょうがないけど南雲中将の失態がこれでもかってくらい強調されてて少しかわいそうだった

南雲中将の扱いが少しあれだったけど、日米双方の視点で描かれててよかったな。山口提督と蒼龍の最後はグッと来たな。
空母からの離着陸の難しさ、対空機銃の強さ（あれ結構当たるんだな）もシビアでよかった

ついでに開戦初期のアメリカ魚雷のクソっぷりもちゃんと描写されてたな

拷問シーン(？)が史実から大分改編されていたな。捕虜をボイラーで釜茹でetcといったのは流石に映画で描写するにはショッキング過ぎるから良改編ではある……のかな

>>341
実際には対空火器は全然当たんないよ
ミッドウェーでの損害はほとんど戦闘機によるもの

現在上映している「ミッドウェイ」を見てきたが、CGはすごいが米軍パイロット達に焦点を当てた関係か、描写されていない情報も多いと思った。
日本やアメリカの機動部隊の司令部のシーンがあまり無かったのは意外だった。

しょせん戦術の勝敗は大局に影響せずか
だが敗北を数ヶ月早める効果はあったんだろうな

ミッドウェーで勝ったら日本軍がより慢心しまくって、敗北を徹底的に精査したアメリカ軍が戦略戦術面で更に強化されるから何れにしてもバッドイベントよ。

政府＆三菱総研が、ミッドウェー机上演習を再現したと聞いて

太平洋艦隊が壊滅した苦しい状態からスタートして半年でここまで巻き返す辺りさすがに世界最強の海軍なだけある
素直に凄いと思うわ

ドイツと同盟組んでアメリカに宣戦しちまった以上、それこそアメリカ本土に上陸でもしない限りは早期終戦なんて不可能だよね
落とせなければドイツボコしたアメリカの工場がフル稼働して、空母四隻の差が誤差になるレベルで量産されることになる
つまり勝とうが負けようが最終的には変わらない

図上演習の話、アレ「ありえねぇレベルのクソ乱数引いたから現実的なとこに落とし込んだ」程度の話じゃないの？
逆に「図上演習で9発食らった赤城が沈んだから慎重を期して決戦避けました」なんてことになっていたら、後世「たかが図上演習の結果ごときで戦力的に勝てた、少なくとも大敗は無いであろう戦いから逃げた」と批判されたんじゃね？

そのあと実戦でゴミ乱数引かないための努力を怠っちゃ…ダメだろ！(マジメくん)

そこだよな
作戦全体の演習であることを考えると「クソ乱数ひいて主力艦喪失したので作戦失敗」で演習終わらせるわけにもいかないから続けるための措置として理解はできる
でも今のままだとワンチャン狙いの一撃で作戦が破綻することは判明したんだから対策はちゃんと考えておけよってね

実際クソ乱数は引かなかったろ
あらゆる可能性に備えるとか無理なんで発生確率が極端に低いものから除外していくのは戦術として普通よ

むしろクソ乱数引いてんのアメリカの方だからな
索敵はスカスカだったのに索敵機のトラブルのせいでたまたま網に引っかかり、パニクった指揮官がバラバラに飛ばした攻撃隊は迷子に次ぐ迷子、戦闘機隊はほとんど辿り着けず雷撃隊は戦果ゼロで粉砕されてんだぞ

その上であのザマなんだから、日本海軍は負けるべくして負けたんだよ

スプルーアンスのエンタープライズとホーネットは両方の戦闘機隊とホーネットの爆撃機隊が迷子。
フレッチャーのヨークタウンに迷子はいない。

機動部隊を攻撃したのはすべての雷撃隊とエンタープライズとヨークタウンの爆撃隊とヨークタウンの戦闘機隊となる。

エンプラの爆撃隊も1時間ほど彷徨ってるぞ
最終的に何故か合流成功して飽和攻撃が成功したわけだが

スプルーアンスが焦らずちゃんと足並み揃えて出撃させれば、運命の5分なんて神話が生まれる余地もないぐらいボコボコだっただろうな

今更映画ミッドウェー見たが、結構史実にそった

>>357
途中送信


映画ミッドウェーが結構史実に沿った内容で驚いた。
無論娯楽性も入れる関係上完全に再現という訳ではないが、他の映画よりかは史実に近づけようと努力してるのが分かる。

特に運命の５分が実際には無いという感じとかリアル。
他の映画だと真実とは違う運命の５分説を取り入れてるからこの部分だけでも史実を研究してると分かる。

あと山口多聞少将と加来止男飛龍艦長が飛龍と運命をともにするシーンで、水杯とか省いてるが月見のセリフやらが出てくるの見て、日本側の資料読んでるのが分かってスゲーと感じた。

トラ・トラ・トラもみるといいぞー

今更気づいたが空母の方のミッドウェイって横須賀所属だったんだな
敵がボコボコになった戦いの名前の船でその旧敵を守るとは皮肉なもんだ