ニコニコ大百科

見るたびに思うけど、ここまで心躍らせるアクションを見せてくれるアニメ映画もあんまりないよなあ
ファンからは賛否あると思うがルパンらしさのあるアクションがたくさん詰まってるから名作と言われるだけあるな

結局何回でも観ちゃうんだよね。

これとかVSコナンとかみたいな義賊ルパンが好き

最後の銭形警部のせりふ、

家族は亡くなり（庭師のおじいさんはいるけど…　縫合含む傷口の手当てがゴルゴ13並にできるなんて何者だじいさん）ルパンも去ってゆく孤独なクラリス姫を救うために、いったん足を止めてまで言いに来たのかなと思った。
野戦トラックの荷台に乗った銭形隊のおまわりさんらが笑顔で残されたクラリスと老爺に手を振っているけど、悪人共はいなくなったがこれからが辛いだろうもの。

次元大介がお姫さまの置き残していった（伯爵が婚礼の儀式のために用意したのだろう高級な）冠をずっと被っているけど、これで何も奪ってないことにもならないかな

この時のルパンって30半ば位の設定なんだっけ
現代だと40手前位に引き上げられそうな気がする

>>so32627699

dアニメ経由でニコニコでも公式配信が始まりました

ルパンとして見なければ名作
ルパンとして見ると駄作

クラリスと結婚しようとしたこととルパンにロリコン呼ばわりされたせいでロリコン扱いされてる伯爵だけど本当はロリコンではないんだよな。クラリスの血筋にしか興味はなくてクラリス本人に対する執着はこれっぽっちもない。

ルパンとしてみても結構な名作だけどな
この作品以上に有能な銭形ってほぼほぼないし

まぁ、年取って色んなところが丸くなったルパンの作品だからね、これ

上でも何人かコメントしてる人がいたけど、「アルセーヌ・ルパンの孫」の物語として見るとものすごくしっくりくるなあ。
この作品自体、アルセーヌ・ルパンの「緑の目の令嬢」（と「カリオストロ伯爵夫人」）がモチーフだから、当たり前っちゃ当たり前なのかも知れないけど。
悪党でありながら弱き女性に力を貸しちゃうところとか、ロマンチストなところとか、でも元々の動機は偽札を掴まされたことへの仕返しという悪党的な動機で伯爵側には容赦しないところとか、ああ「じいさま」の遺伝子だなあって思っちゃうw

TV第2シリーズもテレコム回はめちゃくちゃ面白いし、絵がイキイキしてる。

批判を承知でコメントするが、「あなたの心です」のくだりはダサ過ぎる！
ルパン三世史上最も「ハア～？」と違和感無限大になったわ
クラリスがルパンにメロメロになるのはもちろん異論無いが、
もっと違う言い回しが無かったのかね？
俺的にはこれのせいで画竜点睛を欠くの極みな作品

↑頑張って考えて自己満足にいけばいいね

良い作品だと思うけど、ルパン三世の世界観としては違和感はある。銭形のとっつぁんは多分、あんなシャレたことは言わない。
それでも一般受けを目指して作られたんだろうと思うし、多くの人が見たからこそ未だに批評が活発に行われているのだろうし、ルパン三世にとって重要な作品であることは間違いないと思うなぁ。

ルパン三世ファンとしてはルパンじゃない名作映画として見る。

ルパンが泥棒家業をほっぽってクラリスのために動くのは
あくまで大きな借りがあると思ってるからであって
デフォで他人に女子供にやさしいからではないのに
後の作品はそこを勘違いしてるやつが多すぎる

part5の23話でカリ城リスペクトされてたな

>>286
状況が状況だがクラリスに顔見せに行ったと信じたい

>>287
じいさんから手紙を預かったというシーンから見て庭師の老人とは話をつけてるだろうね
ルパンとしてはクラリスを巻き込みたくはないから顔は出さないかもしれないけど

>>282
「これは貴女の為に助言しときますが、ルパンのやぁつは
貴女の気持ちを理解した上で貴女を貴女のまま守るために逃げたのです。」
の宮崎演出が「奴はとんでもないものを盗んでいきました/貴女の心です。」
になってるから分かりにくいし銭形らしくない言葉ずかいに聞こえても
心理描写としては有能な銭形に思えるから俺はアリだと思うけどな

>>285
本当にこれはほんそれ案件で
あくまで、カリオストロはクラリスにコップ一杯の水などの恩を返す話で
この優しすぎるルパン三世は宮崎駿監督の分身であることは理解して欲しい。

これで最後にするけど
いろんな監督のルパン三世があればあるほど、ルパン三世の世界が広がる気がするから
カリオストロだけ妄信せずいろんなルパン三世を見て欲しいわぁ

>>288
まあ、ゲームの設定が活きてるとすれば、クラリスは自らルパンの銅像等を設置して
英雄として国を挙げて崇拝してるから
ルパンが関わることでクラリスに迷惑がryとかいう杞憂はクラリス自らが軽く通り越している

気になったのは、作風が優し過ぎた影響か、銭形等色んなものを美化し過ぎてる奴をちょいちょい見ることだな

part5の件にしても、地下に骨が残ってただけで
「銭形はあの後遺体を供養する為に地下の全貌を暴いたに違いない。なのに地下に骨を放置している。この作品は銭形を侮辱している」
とか息巻いてる奴とか見かけたりな

別に銭形はそこまで底抜けな聖人じゃねえよ。としか言えないし、こういう感じの事例は多い

そういやカーチェイスをスピルバーグが絶賛したって話、ソースはあるの
？

名探偵の方のコナンで例えるならベイカー街の亡霊みたいな作品だな
面白いけど異質な感じ

世界観としてはスイスのシェルバーンがモデルっぽいね。
大昔にこんなアニメを作れるなんてパヤオはやっぱ天才だな。
それに比べて最近の漫画家はもっと頑張れよ。
テーマが良くても脚本が「？」な拍子抜けで微妙なんが多すぎ。
もう絵は下手でもいいからそれを何とかしてくれ！

こういう奴がいるから嫌われてしまうんだよな

あーつい観ちゃったよ明日休みだからいいけど
しかし「西ドイツ」とか「西側」とか「今のちびっこわかんねーだろーなー」って思った直後「それどころかそのちびっこの親御さんですら知らんか知識としてしか知らんかも…」とも思って月日の流れに愕然とした

>>295
確かにそんなポジションの作品かもな。
しかも「ベイカー街の亡霊」は原典ホームズの世界にお邪魔するって話だが、こちらもルパン三世というよりは原典アルセーヌ・ルパンの世界に近い感じ。

なんだかんだ言われつつも銭形の描写に関して、パンチ先生としては理想に近いらしい
つまりTVシリーズや複製人間よりも原作に近いのは銭形の方だという事なのか