ニコニコ大百科

>>51
同意見があって安心した。あのシーンはもっと殺伐とした語感じゃないと合わないと思う。
まあニコニコらしいし文句言う気もないんだけど、言葉のセンスが小中学生って感じ。

映画見てる時に絶望感を味わって
いい映画だと感慨に耽ったあとにこの文字列を見てフフってなるくらいでいいんだぞ

不愉快とかネタも理解出来ないのか
ましてや首相が無能でも有能とか関係ないだろ

>>45
>>57
「私は現場の報告を信じるだけです」って言われたらたとえ信頼しようとしまいと腹くくんなきゃいけないでしょ
少なくともまだあの状況においては攻撃できる数少ないチャンスだったのは間違いないし
その上でまだ残っている民間人を目視確認したって報告が入ったら攻撃中止は（その後の結果がどうであれ）妥当な判断だと思うけど

「自衛隊の弾を国民に向けることはできない」って台詞はそれまでのどこか頼りない総理のイメージを覆された感じがあって好きだな

思ったけど地下に逃げ込んでても
吐く炎や熱風とかで犠牲者それなりに出てたと思うのよ
その辺の描写はなかったけどどうだったんだろうか

そりゃいるだろ
事実地上を移動して地下に逃げたであろう巨災対の半数が死んでるし

人を信頼するのもお上の仕事。安易な判断はよくないが、疑心暗鬼に嵌っていつまでも判断を渋るのも問題。

常にあらゆる状況を想定して疑ってかかってれば賢い人間という訳ではないし（結局、トップはどこかで決断迫られるし、最悪、疑心暗鬼に嵌って何もできない頭でっかちの役立たずと化す）。都合の良い方に物事を考えることも一種の考え方ともいえる。

１００％近い保証がなきゃやらないというのは、こういう状況では悪手だろうし。

概要の上のスペース、何かと思ったら・・・ｗｗ

放射火炎が収束してレーザーになった時の「キーン！！」という甲高い音を聞いたら、思わず立ち上がって拍手しそうになった

とりあえず、無人在来線爆弾と違って、この言葉にはセンスの欠片も感じない

>>60
長崎で聞いた話だと「爆心地至近だけど、防空壕の入り口がL字型になってたから助かった」ってのがあったな
地下鉄とかの入口もだいたいは折り返したりしてるしそんなに生存率は悪くなさそう（巨災対は・・・）


ビームの流れとしては　総辞職ビーム→首相代理予定者もろとも死亡→残った閣僚で協議→里美臨時総理誕生→総辞職→職務執行内閣　でいいのかな？

このタグﾜﾛﾀ

幕僚長が生きてたのは赤坂といっしょに立川行ってたからかな

>>63
そのセリフをそう受け取るわけか。
やはり自分はねじ曲がっているらしい。

>>66
旧軍まで持ち出して楽観視を批判した作品でそういう話にするかな？

疑うとかそういう話ではなく、100%完全避難完了は、現実的に考えたらまず間違いなくありえないだろうと。ありとあらゆるスピーカーで町中に呼びかけて一通り静かになったあと警察と消防が一軒一軒ドアを叩きまくって、それでも昼寝中のお年寄りなんかが逃げ遅れるじゃないか。
だからそもそも「現実的」が違うんじゃないかと。フィクションだし。

楽観視と現実的対応は違うんやで
つーかいい加減難しく考えるのやめてくれ

正直、この内閣の情けない雰囲気と頑張りが
この作品の現実にありそうリアリティ？を支えていたから
ビーム以後ちょっと嘘くさくなっちゃったなと感じる

>>75
好意的に見ればゴジラという虚構に現実が傾き始めたとも言えるかもしれん

あの巨体で陸上に上がってきたばかりか急激な２足歩行化や陸自空自の総攻撃でもビクともしない
ただでさえ現実離れした存在だったけど、それでもまだ「巨大な生物が歩いてるだけ」程度の認識だったと思う

でも威力に関しては核の次に挙がるような爆弾の直撃で死なないどころか、
誰も想定していないような火炎や熱線で嘘のような被害が出た事でようやく
「普通の手段では絶対に勝てない」みたいなリアリティから空想的な方にシフトしていったのかと

惨劇が終わった後矢口も結構ボロボロだったから地下もやばかったんだろうな
地上に出てきた直後の激昂は地下でも相当な惨劇があったと推察できる

>>77
東京からの避難民360万って出てたけど、
東京の人口1300万のうち残りの900万はどこに行ったのかって考えると被害のでかさに震えるぞ

>>78
核攻撃がNGとされたのは核攻撃の方がゴジラよりもデメリットが大きいと判断されたからだよ。「劇中台詞より」。何百万も死んでるなら核攻撃一択だったはずだし、巨災対のメンバーが半分以上も生存できたわけもない。どんなに多くても数万ってとこじゃないか。
ビルだらけの大都会の地表で爆発させれば放射性物質は一般の想像ほどは飛散しないし、爆風も同様。

それでも多いけどさ。

レーザーや火炎はもとより最初に吐いた大量の煙もエグい
高熱だろうし放射性物質も混ざっているだろうし
ゴジラの足元に生き残っていた人々は残念ながら・・・

楽観の話は日本の傾向とゴジラの進化にかかってるんだろうし、今まで心情や皮肉が描かれる時は、あからさまな程わかりやすく書かれてたけど、あのシーンでは「総理は避難できてない可能性を考えられない楽観的な無能」と強調されてるとこはさしてない（皮肉るつもりならもうちょっと言及してると思う）。

それに悩ますシーンを入れたとこで、「犠牲者が出るかもしれないのに実行しようとした」って観客の印象が強くなるから、「国民に銃を向けてはならない」って自衛隊のあり方を象徴してるこの台詞と微妙に噛み合わなくなって、説得力が下がりかねんし。

この作品がリアリティを追及してるからと言ってそこまで徹底的という訳でもないし（正直、この作品は時にリアリティより物事の良い部分と悪い部分をバランスよく入れることの方を優先してるように思える）、特に必要のないリアリティは切り捨てて、それよりテンポやメッセージ性を優先させるのは不思議でもないし。

最初にだーっと吐いたのはガスだったのね
初見だとどろどろしたゲロみたいなのを吐いてた様に見えた
序盤のエラからドボっと液体こぼすのがインパクト強かったせいもあるかも

>>81
まあ、楽観なり優柔不断なりの表現であるなら、攻撃中止の場面でだれかが文句の一つも言ってるか。

リアルリアルとネットの情報がすごかったんでそっち方面で期待してたんだが、普通にゴジラ見に行く心境でいけば気にならなかったのかな。

関連項目にみんなのトラウマがあるけどホントにそうだよな。暴虐破壊あらゆる強大な力全てが凝縮されてた。

いや別に、このぐらいのことでリアリティーが覆るとは思わないけども。

>>85
リアルとリアリティは別物ですし。

「内閣総辞職ビームってきっと政府の対応が後手後手に回ってビームが発射されて被害が出てその責任で辞職するんだろうな」くらいの気持ちでいたら実質総殉職ビームだったでござる

観てたときは、ああ、演出上とはいえ運が悪い……と思っていたけど、今ゴジラの対空攻撃の進化がこの時点で起きていたという意見を見て、あれをゴジラが(反射的とはいえ)「狙って殺した」って言う事実に背筋が凍った。

総理一同名前全然覚えてなかったけど、内閣総辞職された時の喪失感はなかなかだった。
防衛大臣とかほんといいキャラしてたしな…

内閣総辞職(物理)だし…今までは国会議事堂がさんざん壊されてたが、今回は内閣の人達にダイレクト総辞職。三権分立的に最高裁が襲われないなんて不公平だ（理不尽）！

なおゴジラに裁判は通用しないが、ゴジラの著作権に関しては裁判で争われた模様。