ニコニコ大百科

可燃性の放射性物質を含んだ息（パワーブレス）に着火することで放射能火炎に
それをバーナーの要領で収束化させ放射熱線に
さらに収束させて完全にプラズマ化したのがあのビームかな

ゴジラ×メガギラスに登場したメガニューラやＶＳデストロイアの幼体・中間体みたいな小さい個体がワラワラいる怪獣って、自動対空迎撃してしまうシンゴジラの天敵なのではないだろうか？

>>152
最後の方では背中から撃つのをやめて尻尾からレーザー放ってた事を考えるに燃費の悪さは自覚してたと思われる。
だから群体系の怪獣が敵なら早い段階で尻尾に進化して、そこから更なる進化を遂げていたと思う。

このシーンが一番ビビったわ
総理も何だかんだで決断力のある人間だったし

冗談抜きでヤバいと思った

>>153
そして尻尾から巨神兵みたいな怪物を分裂させて小型かつ群体の敵を相手に対応するって訳か。
小型の怪物を生み出す敵ってメガギラスやレギオン、フェストゥムの他に何かいたっけか？（デストロイアは生み出すというより一個体が分裂or合体なのでスルー）

>>155
BETAは一応多数を生産する敵だが、ちと違うか？
基本地面だから面倒くさそうだが、何かしら対地攻撃システムを完成させてしまうだろうか？

張り付く側から高温で焼けそうなんでガン無視される可能性もあるけど。

そういう方向では真っ先に思考に上がったのはバイドだな

総辞職というより総殉職

というか陛下を皇居から引き剥がす事が出来たんだろうか。先帝は東京大空襲で皇居の一部が焼け落ちても、逃げなかったし。でも万が一の事態になると組閣すら出来ない。臨時立法すら無理だ。

>>159
そこは「偶然」他県に行っていて難を逃れたて感じかな。

>>159
つかゴジラは第二段階（第一段階からか？）の頃から、まっすぐ皇居に向かいすぎぃ！！
博士の遺伝子が入っていると仮定して、日本ぶっこわしてぇ…から日本の中心部=皇居・東京駅に進んでいったのだろうが、見ててひやひやする

>>160
だいたい、この手の話の場合第一空廷団が助けにくるものだが、内閣脱出より先に、真っ先に「それより陛下はどうされた？まず陛下と皇太子を脱出させよ」と逃がしたという方が妥当というか常識かなぁ
（その場合、死亡した首相の株が上がるだろう）

皇居の下に地下施設があるとすれば、そこに逃げた可能性もあるが（皇居の下に地下施設があるのは都市伝説でしかないが）

ゴジラがバンカーバスター食らって足を止めたのってどのへんだろ？
田町あたり？
国会議事堂、赤坂のアメリカ大使館、銀座のデパート、有楽町の沖縄アンテナショップ、新橋のＳＬ、汐留の日テレとか根こそぎ焼くくらいの広範囲ファイヤーなら、皇居もちっとは被害出てるんでないかな。
お濠の水である程度は防げたかもしれないけど、祝田橋から火の波が入ってくるのは防げないだろうし。

みんなが陛下の無事について議論してて嬉しい。やっぱり気になる人多かったんだね。
個人的には、かなり早い段階でヘリかなんかで脱出したと仮定しているけど。

元々逃げないつもりだったけど警護班が不敬を承知で寝ている間に三種の神器などを纏めて無理やり皇居から脱出したとか？

朕自ラ近衛師団ヲ率ヰテ此レガ鎮定ニ当タラン

ゴジラが対空防御のために進化してこの能力を得たって考えが一般的だけど、実際には第四形態の時点で熱線発射能力は持ってたんじゃないだろうか。
ゴジラは明らかに意志をもって東京を目指してた。それは、東京のど真ん中であの災害を引き起こすためだったんじゃないだろうか？それまでのゴジラは余計な破壊をせずただ歩き続けるだけだったのに、あそこにきて突然すべてのエネルギーを放出している。対空攻撃というにはあれは明らかに過剰だし、むしろメインはあの火の海で、対空攻撃はその転用だったんじゃないかと。
あそこで全てのエネルギーを使ってしまったのは、ある意味ゴジラにとっての目的はあの時点で完遂されたからじゃないかと思う。日本の中枢を破壊し、「さあなんとかしてみろ」と人間に挑戦状をたたきつけるという牧博士の目的。
東京という最悪の場所であの悲劇が起きたのは、単に「アメリカ軍があそこで爆撃したから」っていう受動的な理由だけじゃない気がするんだよなー

言うほど総理無能か？

・分からないことを知ってるであろう人にすぐ聞く
・もたもたしてる印象があるけど意外と決断が早い（「ここで決めなきゃいけないの？」→次のシーンですぐ非常事態宣言出してる）
・「国民に銃は向けられない」のシーン
と結構良いところしか無かった気がするが

総理は良いとこも悪いとこも見せてて、あからさまに「こいつは駄目！」みたいな扱いでもないので、有能・無能と型に嵌めて判断はしにくいし…。

漫画やアニメに出てくる有能キャラのような活躍を求める、ミスを許さないとか、むやみにハードルを高くしちゃうと無能扱いされちゃうが、リアリティ重視で周りの皆もアタフタしてるの考えると「こんな状況で、これだけできるのはむしろ立派じゃね？」って感じる。

危機的状況に対して、何が最善手で悪手なのかわからないから、それと比較して総理の行動の是非も問いにくい。撃つ・撃たないとか判断に困るものも多いし。

>>167
個人的には無能というより「有能な部下に恵まれた人柄のいい凡人」という印象

ゴジラに対して後手にまわるシーンが多かったけど、
「怪獣」の概念すらない世界でいきなり的確な指示出せるわけないしね

つーか、そういう「有能さ」は本作にとってまったく不要だからね
常識も法的正当性も全部無視して格好良くずばずば最善手だけを指示して実行させていくような、そんな国じゃないもの。日本。
謳い文句が「日本（現実）vsゴジラ（虚構）」な映画ではじめっから（現実）が嘘くさいスーパーヒーローっていうんじゃあね……。

>>169
どっかで言われてたが、英国無双ことペンウッド卿（『HELLSING』）の日本版といわれて、しっくりきた。
十数年後には、ヤシオリ作戦で特大注射器バズーカもってニンジャのごとき立体機動をみせて特攻していった総理として語り継がれてるハズ。

立川でのテレビのニュースでは１１人の閣僚が死んでたけど残り二人はどこで死んだんだか

東京全部火の海だから何処か別のとこで巻き添え食らったとか

「ここで決めなきゃいけないの？」も、後のシーンだと「わかった」で即答するようになってるから、作品における成長とも言えることを総理はしてる
全く未知の存在に対して、できる限りの情報を集めて判断を仰がれたときにしっかり判断ができる、あれを無能扱いするのはゴジラというものを既にメタ視点で知ってる自分たちだから言えるのであって


そして閣僚死亡は後ろのテレビが映すニュースで報じられるだけというのがまた生々しい

>>166
頭の構造から考えるに第四形態になった時点で口からの放射熱線は可能だったと思し、本来は対空攻撃用ではないのも同意する。
だけど東京の被害に関してはダメージ受けた直後に放射熱線を放ってる事を考慮すると、ただの余波と考えるのが妥当だと思う。

>>169
第二第三形態のときの対応に批判が多いけど
この現実であんな急にこられたら法律とか関係なく
そんなすぐ避難できるわけねーだろって思うわ
むしろ避難異様に早かったようすら思えた。

煙→炎→ビームっていう流れで、エアロスパイクノズル思い出した
http://tr.twipple.jp/p/8b/9a41df.html

>>169
有能な部下を使いこなすのはリーダーの一番必要な素質だから有能と言い切っていいかもしれんなぁ

まぁシンゴジラで一番有能だと思ったのは防衛大臣だと思ったけど
いきなり始まった有事に、あそこまで的確に自衛隊扱えるのはすげぇよ
迎撃作戦が失敗したときに「次の防衛作戦は無いの！？」とも「まだです！まだ戦えます！」とも言わずに「ここまでです！」って言いきれた判断の速さに惚れるわ

「完璧ではないが最善は尽くしている」ってのがほんと的確な表現だとは感じた。
だからこそ、全く手も足も出ないゴジラが凄く恐ろしい物に思えた訳で。

>>151
なんかプラズマ化って表現をしてるのよく見るけど（空想科学読本のせい？）
プラズマの物性はガスのそれだからな
ああいうビーム状の挙動は絶対にしない
むしろ前段階の火炎こそがプラズマだろ（炎の正体はプラズマ）