ニコニコ大百科

>>413
そこはTV版でほむらの性格をどう読み取るか次第じゃないかな？

俺なんかはTV版の時点で既に、
「ほむらはまどかを救うためならば他の全てを犠牲にしかねない危うさを持った人物」と捉えていたけど、
>>413は「ほむらは最終的にはまどかの意思を尊重することを選ぶ人物」とでも捉えていたと思うし。
それに関してはどちらがどうこうではないと思うな。強いて言うならどちらの面も持ち合わせてると思うし。

恐らくスタッフ側もそういうところは覚悟して作成したと思ってる。
だからこそ「賛否両論じゃないかな～」と強調して言ってたわけでね。
人それぞれで思いは異なるし、>>413の様な不満は寧ろ作品をよく読んでる人だからこそ言えると思うな。

>>413

俺、２回目今日見てやっとわかったんだが
ほむらが豹変する理由は十分にあった。

・一つ目は魔女化して想像以上の絶望を味わって心がズタズタになったから。

・２つ目はまどかが本当は円環の理になることなんて望んでなかったと
知ったこと。

これ全然描写はされてないけどほむら相当自責と後悔の念に駆られたと
思うよ。
更にこれまではまどか自身が心からそう願って皆の希望になったと思ってたからそのまどかの意志を尊重してほむらも自分の感傷と感情を抑えて戦ってたけど、そうでない事を知って良くも悪くも抑えていた箍が全部外れた。

でも俺は、自分の欲望の為・・ってのは二の次だったんだと思う。
ほむらの本当の目的は悪魔になってまで鹿目まどかの部分だけをもぎ取って
まどかの本当の願い「みんなとお別れしたくない世界」を叶えてやったんだと思う。
そう考えると『愛(笑)』なんて言えなくなった。

まどかは全ての魔法少女の為に神になったのなら
ほむらは一人の人間の為に神になった。
長文兄貴スマン

俺、２回目見てやっとわかったことがある。

まどかが本当は円環の理になることなんて望んでなかったと
知ったシーンだが
これまではまどか自身が心からそう願って皆の希望になったと思ってたからそのまどかの意志を尊重してほむらも自分の感傷と感情を抑えて戦ってたけど、そうでない事を知った。

俺はほむらは悪魔になってまで鹿目まどかの部分だけをもぎ取って
まどかの本当の願い「みんなとお別れしたくない世界」を叶えてやったんだと
わかった。
自分の欲望の為・・ってのは二の次だったんだと思う。

まどかは全ての魔法少女の為に神になったのなら
ほむらは一人の人間の為に神になった。

>>422
理屈は分かるけど、それは神になる前のまどかの意見であって、
今の、神になった後のまどかの意見じゃないんだよな。
それを訊かずに、助けに来たまどかをもぎ取ってるんだから、結局は
「私の知ってるまどかを助けたい、私の知ってるまどかを幸せにしたい」
という、ほむらの欲求だと思うよ。
ほむら自信もそれは分かってるから最後の表情なんだろう。

>>424
そもそも「神になった後のまどか」と対話する機会自体、いち魔法少女でしかないほむらにはもう存在しないわけで。
むしろこうして人ならざる者になったことで、はじめてほむらはまどかと対等の存在として会話できる可能性が生まれてきた……のかもね

変化の理由として魔女化はかなり大きな理由だと思うな
ループで経験してきた後悔と望みが濃縮された状態なわけだし

今日見てきた。
内容についてはみんなが触れてるのでひとつだけ。

歌のせいでNHKの「歴史秘話ヒストリア」が頭の中を駆け巡って、ひどく邪魔されたｗ
そこだけはすごくなんとかしてほしかったわｗｗｗ

>>417
円環の理になった彼女らには時間の概念は意味がないだろうし、急いでなかったってのはあるかもね
せっかくQBが外部と遮断してるんだからもっとゆっくりこの世界を満喫してからでも良いんじゃよ、的な計らいだったのかなぁ

>>411
結界崩壊したらカバン持ちとしてまどかの記憶を戻して救済、って強行軍な流れの予定だったろうし穏便にしたいってのはあったかもね
TV版の魔女でも、精神攻撃だけで倒せる（らしい）魔女も居たようだし

>>423
俺もそう思ってる
実際悪魔やら恰好で悪いように見えて
まどかの幸福のために強がってるようにみえた

殻の中の雛･･･殻雛･･･kalafina？


すまん、なんでもない

>>425
それにしてもまどか自信が駄目だと言っても
無理矢理ひっぱってきた訳だし、やっぱり自分勝手だとは思うよ

ほむらは劇場版でアニメ史上に残るキャラになったね。

いろんな意味で。

話ぶった切って悪い
今日はじめて見てきたんだが、気づいたことをいくつか

・マミさんの部屋の料理本に「からのお菓子作り」←空の境界？

・はじめの全員の変身シーンBGM
マミさん：マミさんのテーマ（Credens justitiam）
↓
さやか：さやかのテーマ（Decretum）or魔女さやかのテーマ（Symposium magarum）（どっちかは曖昧･･････）
↓
杏子：魔女誕生BGM（Venari strigas）
↓
ほむほむ：ほむほむのテーマ（Puella in somnio）
↓
まどか：女神まどかのテーマ（Sagitta luminis）
のメドレーだった

物語自体は･･････最後ポルナレフ状態になった･･･

すまん、422で書き込まれなかったと思って423と連投してしまった。

>>424
なるほど・・確かにその通りかもな・・
くそw考えれば考えるほど答えが遠ざかるなww
だけど例えほむらのそれが欲望だったとしても
それは人としてのまどかを救った美しいものだと信じたいよ・・

>>361-362
さやかが「人間」として悪魔と神が選ばなかった第三の道を進むんですね！

始まりの物語→永遠の物語→叛逆の物語→続編→永遠の物語Cパート
と考えるとほむらの背中の翼が黒くなった理由が解る気がする。
ハッピーエンドっぽいし良いよね。

ほむらはまどかの幸せの為なら如何なる犠牲を払っても、死んでも良い、っていう覚悟(愛)を感じた
でも、きっとまどかの幸せの中にはほむら自身もいるって事を、ほむらは解ってるのかな…

まどかが「皆に忘れられるのは嫌だよ」って言う発言を聞いてしまってからのほむらの行動が、悲しい程ひたむきにまっすぐで、辛い

ほむらがまどか好き過ぎたのと、キュウべえが余計なちょっかい出したのが映画のストーリーの原因だなｗ

ほむら魔女化の後の顛末は、まどかの想いを知った上での悪魔化だと思うと本当に胸が締め付けられる
まどかが自分が望まなくても他人の為に頑張れる人だと知った上で、その願いに叛逆しようって言うんだからな
まどかの為に

キュウべえは自業自得だが、あんなボロボロな姿ってことはもう宇宙の限界だったりするんかね？

しかし劇場を後にする観客たちがみんな物音一つ去っていったのはワロタｗｗｗワロタ……

概念としては元々アルティメットまどかだったものを鹿目まどかだけを切り取って
代わりに悪魔ほむらを移植したアルティメットほむらまどかみたいな
なんかもうよくわからんものになっちゃって、最後見滝原に現れたほむらは
そのよくわからなくなった存在の一端末としての存在って解釈でいいのかな。

まあ元々ほむら自体は多数の平行世界を渡り歩いてきたんだから
仮に↑みたいなことになっても状況的にはそこまで大きく変わってなさそうだけど。

ほむらがゆりやガチレズを超えた愛って言っていた人がいたけど　どういうこと？　kwsk

>>438
円環の理の一部を借り受けただけとほむら自身も言ってるし、さやかに対して人としての生を楽しんだら？とか言ってるし、状況はむしろ良くなってるような気もするんだけど釈然としないラストという・・・
ぶっちゃけ大好物です（歪み）

ポイントは魔法少女が円環の理に導かれるシステムと、まどかが自身の記憶を忘れてるところだね
さやかがほむらに怒ってたのはそのあたりだと想うし

これがテイルズあたりのRPGだったら「作られた世界なんて必要ない！」とか言われて倒されるラスボスポジションですわ

>>439
愛にしても色々あるからじゃ？家族愛だとか

>>439
純粋な欲望から来る愛情、故の穢れた純情
ガチレズ、百合と一線を越える、まどかが本当に大切で大切で愛おしくて幸せになって欲しくて仕方ないから、宇宙のルールを捻じ曲げた。
その結果まどかの敵になり倒されることも辞さない覚悟

ウテナと忘却の旋律とユベル好きには合いまくるぞコレ
いいねーしびれるねー　(ウロブチ)ありがとね

まどかを愛しすぎて発狂、魔女に
↓
まどか(仮想)の手で死亡するという究極のドＭプレイ
↓
円環の理に導かれる瞬間にアルティメットまどか獲ったどー！
↓
文字通りまどかと融合するという性交渉すら超えた究極の同一化
まどかもさやかも杏子もマミさんも、ついでにおベベも全員生存

ほむらさん計画通りすぎて超ハッピーエンドじゃん

ネタバレ注意
　
　
　
　
　　
　
魔女ほむはアレ、くるみ割り人形だな
歯だし、兵隊だし、くるみ齧ってるし
それと、ラストのこれハッピーエンドじゃない感がすずの兵隊っぽい

ガチレズ、百合と一線を越える？　ごめん馬鹿だからよく意味がわからない

今回の話を見た後はなんとなーくFFⅩがやりたくなってくる

見た直後はホントに息苦しくて多分もう見ないだろうなと思ってたのに
また見たくなってきた…。

ほむらの「愛」はまどかの願いを否定してしまうほど強いものだったわけだけれど、考えてみるとTV版の頃から
まどかとほむらは実は互いに一方通行だったのかな…。
ほむらはまどかの願いを尊重したいと思いつつも心の奥底では自分の傍から離れてしまうことを受け入れられなかったんだろうし、まどかも結果的にほむらの願いを叶えてやることはできなかった。
最終回の概念空間での会話でも今回の丘の上での会話でも、分かり合えたようで実はどこかですれ違いが生じていたと思ってしまう…。

まどかは今回のほむらの行動を全て思い出した時、なんて思うんだろうか。
彼女のことだからどうにかして助けてあげようとするだろうけど。

悪堕ちほむらは、悪魔と言うよりもグノーシス主義で言う‘デミウルゴス’に相当すると思う。

2回目見てきた
まさか1回目で流さなかった涙が、2回目になって出てくるとは思わなかった
しかも魔女と化したほむらに向けて

平日午前なのに結構人がいて、しかも女性が4割ぐらい
池袋だから（？）か、女性の2～3人グループが多かった


以下小ネタ
最初のナイトメアが仕留められた空間がキャンデロロの結界っぽいのはマミさんの仕掛けた罠だからだろうか
“Veni Vidi Mitakihara”（見た、来た、見滝原）って標語か
叛逆のテーマっぽい「ファミミファソ、ファミミファソ、ララ♯ラソファ」という挿入歌のタイトルは何だろう