ニコニコ大百科

大爆死映画のあとしまつはだれが請け負うので？

邦画って本当にレベル低いね
やっぱり日本人は写実的な描写を苦手としてるんだな
昔から美術が発達せずに、浮世絵とかの漫画しか発達してないし

俺はこんなプロデューサーが関わったクソ映画に貴重な無料券を使ってしまったのか…。
須藤泰司、中井雄太、名前覚えたからな、こいつらが関わった映画は絶対見ねえ

邦画のトップならともかく、邦画の中でもクソ映画を邦画代表にしてやっぱり邦画は〜っていうのは単純に頭悪い

>>443
要約
・製作当初から政治風刺とコメディ要素が肝の映画のつもりだったよ
・お客には三角関係(恋愛)が伝わらないし、特撮の感想ばっかで予想外だったな
・ラストは「神風吹かないと解決しない的な社会風刺」で、昭和の連中は笑ってくれたのに若者は理解してくれねぇな
・主演の山田涼介さんからもラストは批判されたけど、あれは切ないラストシーンやで
・ノベライズは三角関係の背景を丁寧に描いてくれたよ

風刺(お遊戯会)とコメディ(下ネタ)が肝のはずなのに
なんでクッッッッッソどうでもいい恋愛要素の感想を求めているんすかね?このプロデューサー達は

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たかが映画ですから

ね

プロデューサーのインタビュー見たけどなかなか酷かった
エンタメに対してあまりにも理解がないんじゃないか
そもそもあんな陳腐な政治風刺殆どの人が気付くし、その上で脚本が壊滅的につまらんから叩かれてるんだぞ

俺は悪くねぇっ!俺のハイセンスを理解できてねぇ観客が悪いんだ！

自分の手腕のなさをお金払って観てくだすったお客さんの見る目の無さにすり替える…素晴らしい理屈ですね敬服します

インタビューでまた燃えてるの笑う
あとしまつ全然できてねえじゃねえか！

なんていうか、映画を作るのが大変ヘタクソでいらっしゃるんですね、という感じ
仮にもいい年したプロが売れない学生劇団みたいなこと言うなよ…

俺は正直、邦画擁護派の人間だけど、本作に関しては擁護出来ない。
去年の邦画は、「ヤクザと家族」や「キャラクター」や「花束みたいな恋をした」や「空白」や「狐狼の血 LEVEL2」といった、面白い作品が公開されて見直されるんじゃないかと期待した。
でも本作が公開されてから、SNS上で「また邦画が衰退した」だの、「邦画はつまらない」と言われ続けてきた。
なんか本作のせいで、邦画がつまらないと言われるのは凄く嫌だな。

ああっ、政治風刺したいんであって、あくまで真剣に政治したい訳じゃないのか。
だから最後のオチで、途中でやってた政治全体がうやむやになっても問題なかったんだ。

あとコメディなのは伝わってたよ、商品棚に陳列されてるのが下ネタと浅い風刺だから、ひたすら人を選んで見なかったことにされるだけで。
あと三角関係も伝わってたよ、ただそうなったら不倫だしそれに関して男同士で直接やり合うような描写も無いし、何なら片方「オチ」があるから乗り気じゃないの見え見えだったし、
片や結婚してて安定してるから、目立った矢印一本しか出てなくて気にされなかっただけで。

ぶっちゃけインタビューで、どうして最後の最後の「オチバレ」ありきで、恋愛のかけ引き伝えようとしてたんだこれ。

客が批判分析擁護で言うなら別に問題ないんだけど、作った側が言い訳しだすのめちゃくちゃダサいし、やっちゃダメだろ

邦画はいいのがあっても宣伝に力をかけた作品で酷いこけ方するからイメージが悪い

製作陣が伝えたかった部分のデキはダメダメなのに、インタビューでは触れられてすらいないダム爆破などの大怪獣をあとしまつするための作戦行動シーンのデキは悪くないのを見るに、特撮班は頑張ったんやなって。
そして皮肉なことに特撮のデキが良ければ良いほど製作陣の伝えたかった部分が浮いてしまい、この映画が駄作に見えてしまうという。

>>462
そういう邦画擁護も「邦画はダメじゃない！ちゃんと面白い邦画はあるから！」はよくみてきたが、例としてあげられる作品たちが話題になったり興行ランキングに乗ってきてない時点で説得力がないのよ。

どの世界にも通じることやが ⋯ 中身のないヤツが数を誇る！

鬼滅や呪術を嫌っている界隈に同情の余地なし

>>468

タフも中身がない定期。
いやまぁ確かに数字上は大ヒットのコードブルーとかそんな面白いと思ったわけじゃないんですけど…。

インタビューも完全に言い訳っぽく見える

擁護っつうか邦画全体で言えばここ１０年ぐらいで良くなってきてるからね実際
>>462の挙げてる映画だと「花束みたいな恋をした」はかなりヒットしてるし
他の映画も十分映画ファンの中では話題になってんのよ
つまり>>467のアンテナが低いだけってこと
まあ普段ロクに映画を見てないくせに炎上した映画のタイトルだけは知ってる～みたいな人もネットには多いからな
2000年代はマジでクソな邦画が多かったが、大怪獣のあとしまつはその時代の亡霊みたいな映画だ

何も考えず適当に作ったくせに「たかが映画じゃないか」とか「新聞読んでない若者には伝わらなかった」とか開き直るとはたまげたなぁ
「たかが映画じゃないか」って観客に向けて言った言葉じゃないのに

「たかが映画じゃないか」って言い回しを棒にしてるがたぶんこの監督「山羊座のもとに」すら見たことないんだろうなあ・・・イングリッド・バーグマンとヒッチコックの関係についてちゃんと調べてたらあんな気軽に言える言葉じゃないだろうに

ちゃんと社会風刺は伝わってるゾ
純粋に面白くないだけ(辛辣)

風刺なんてどんな稚拙な作品にだって盛り込めるものだよ
でも高尚なメッセージ＝高尚な作品じゃないんで…

そもそもあのラストのどこら辺が風刺になってるのかよく分からん
「神風を待ち続けてもそんなもんは来ないよ」ならまだ分かるけど
実際に神風が吹いちゃったら政治風刺として成立してなくない？

風刺になってないだろ
怪獣の存在が人知を超えたものだから人の手に負えないのは当然なんだからさ
せめて人類が真面目に頑張れば後始末できたという話なら風刺になったかもしれんけど

どれだけ頑張っても無理なものは無理っていう風刺でしょ
無理なことを要求してくるのが国民なんだからさ

東映の須藤Pは「予想以上に伝わらなかった」とインタビューで述べているが、それは違う。
伝わった上でこの酷評だし、それが全く面白いと感じられない人が多かっただけ。
又、ヒッチコックの「たかが映画じゃないか」という発言を取り出して自己弁護しているけれど、映画の演出に異常にこだわったヒッチコックが言うならともかく、こんな出来の映画でそれを言われて言い訳にしか聞こえない。
東映と松竹も、この須藤Pと同意見なのだとすれば会社としての姿勢を疑問視せざるをえない。
個人的には映画の内容以上にとんでもないインタビューだと思ったわ。