ニコニコ大百科

最後の最後で陸奥オチ
急に緊張が緩んだｗ

昨今はミサイルの高価格化から実弾兵器の復権が進んでいるあたり面白い展開
米企業が提案したＢＭＤ艦なんて、新型イージスシステムをさらに拡大させて艦載レールガンで雨あられの弾幕をはって弾道ミサイルを撃ち落とそうなんてこと考えているそうだ
そのうち戦艦みたいな艦が海上に復活したりしてねｗ

>>212
砲撃は陸上における狙撃に通じる部分が多いから、理想としては自分が動かないことが望ましいが、実際にはそうはいかない。急停止はできないし、攻撃回避の面から言えば移動し続ける方が望ましい。
移動するなら移動するで「安定した移動」が望ましい事になる。
船の安定は主に波によって崩され、それに抵抗する方法は大質量で「耐える」くらいしか（現状は）存在しない。

また大電力を必要とするレールガンの運用には充分な出力の発電・蓄電設備が必要となり、艦内の面積・体積を圧迫するため、船体は大きい方が望ましい。

となると
大出力発電機関を備えた大質量艦にレールガン運用の為の大容量蓄電設備を詰め込んだ艦が、防空レールガン艦の理想形という事になる
………あれ？

記事長すぎワロタ

>>213
レールガン乱射に蓄電設備じゃ無理があるから、終着点は原子力巡洋艦(戦艦サイズまで行くと機敏性が低下して防空に不向き、あと流石に潜水艦が怖い)だと思うよ。
まぁ原子力艦なら最終的にはレールガンじゃなくてDEWに行き着くような気もするが。

ネタ記事を期待してクリックしたら、こんな戦艦愛あふれる読み物読めると想像できるか！

何ぞ最近戦艦を復活させようという話が出ていると風の噂に聞いた。

>>217
２１世紀のいま求められる「戦艦」とは…
https://www.sankei.com/west/news/180327/wst1803270004-n1.html

現代艦は防御面が危ういらしい。

>>218
なんというか…苦笑いの出てくる記事だなあ

引き合いに出すのがタンカー対イージス艦って・・・

原文は「They ain't gonna sink this battleship, no way!」
奴らに戦艦が沈められるもんか！

>>218
どこの国にもトンデモ軍事評論家はいるんやなって…

陸奥ｗｗｗ

バカにしたもんでもないと思うけどね
実際チープキルの発展は艦種の新設を決意させる程度には衝撃的だったし、記事で危惧しているのも南シナ海を航行してたらタンカーが艦隊に突っ込んでくるような「事故」が多発するかもしれないって状況だろう
こんな戦術で駆逐艦を何隻もドック入りさせられちゃ米海軍と言えどたまったもんじゃないし、勇んで出撃した海軍人がタンカーに轢き殺されまくってるとなれば世論も動くだろう

一方で正規戦を考えても、今時の対艦ミサイルにとって大型軍艦は静止目標も同然で運動性能はそれほどの意味がない
艦の防御力が上がれば対艦ミサイルは大型化を余儀なくされ、運動性能や射程が低下、対空ミサイルの迎撃効率も向上して艦の生存性は防御力以上に上がるよ

ズムウォルト級は割と装甲分厚いタイプだったし、被弾ゼロではなくある程度の被弾を前提に、戦闘能力を維持できる性能が必要になってくるんじゃないか

>>では史実の戦艦がいかに頑丈であったかを簡単に見てみよう。
以下３万字。簡単とは・・・

いい記事だった

戦艦などの重装甲艦の存在意義が薄まったのは対艦ミサイルの高性能・高威力化により、装甲の存在意義が薄まったためだったはず。
その後、対艦ミサイルの波状攻撃に対抗するためにイージスシステムなどの艦隊防空システムが構築され、対艦ミサイルの存在意義が薄まったのは皮肉なことですが。

戦艦の存在意義が見直されるとしたら、防空システムが完全なものになり、砲雷撃戦での艦隊決戦が必要になっってからでしょうね。（あるいは、ガンダム世界のように誘導兵器が無意味になった場合くらい）

あと、いくら戦艦（数万トンの艦船）でもタンカー相手（でかいものでは１０万トンクラスも居る）だとやばいことになる。下手すりゃ戦艦が大破する。（質量は正義です。）

つまりタンカーに主砲を積んで戦艦にすればいいのか

仮装巡洋艦かな？

戦艦は男のロマン

＜ヤウズ・スルタン・セリム＞が仲間になりたそうにこちらを見ている…

＜トゥルグート・レイス＞「いや、あんた巡洋戦艦でしょ」
＜ヤウズ・スルタン・セリム＞「＜榛名＞の項目もあるからいいかなーって」

デアフリンガー「我々だって簡単に沈むか！」

>>226
最大のタンカーは50万トン。
なら50万トンを超える戦艦を作れば…!?

やはり金田中佐は正しかったわ(極論)

完璧な艦隊防空システムが構築された、そう遠くない未来…
対艦ミサイル、艦砲、指向性エネルギーシステム、水上艦発射魚雷、皆その意義を失いつつある中、古ぼけた艦種が復活する…
そうそれはまさしく、強固な衝角と高度な運動性を備えた戦艦だった！

>>233
アルトアイゼンが思い浮かんだ俺の脳はどうかしていると思いたい

各国に内包する大艦巨砲主義も航空戦力による漸減殲滅の副産物っての忘れがちだったりする
砲術まで持ち込む戦闘ドクトリンの発展系というか

戦艦の存在意義が薄まったのは、対艦ミサイルが戦艦の装甲を抜くからでは無く、プラットフォームとして戦艦の巨体を要する戦艦主砲の攻撃能力が、駆逐艦でも撃てる対艦ミサイルの攻撃能力・利便性に及ばなくなったから。

戦艦が復活するとすれば、数万㌧の巨体でないと運用できない兵器が必要とされた場合だね、そうなればその兵器を積む為に数万㌧の巨艦が作られるし、その巨艦が数発の被弾でヘタったら堪らないから、装甲を張り巡らせて守るようになる。

現代においてはアメリカの空母が戦艦の正当なる後継者であるとも言える。十万㌧超の巨体を必要とする航空機を主武装として搭載する為に巨大化し、その巨大な艦体を守る為に分厚く装甲化もされた艦だし。

新旭日の艦隊に出たフェルゼンのように、尋常な攻撃じゃ有効打を与えられない＋戦略的な攻撃手段を持つようにすれば、戦艦もまた有用になるんだろうか
>>232
タンカーとかの商船は重量トン表記だから、50万トンタンカーを排水量にすると20何万tって聞いたことあるが

>>237
訂正
50万トンタンカーの「50万トン」は積める原油の量でした

削るならウェストバージニアの項がいいと思う
沈むのにさんざん手間かけた艦とあっさり大破着底した後修理されたアイアンロックスみたいな船は同列じゃないし、『沈んだ』んじゃなく『沈めた』側なんだからスリガオ海峡海戦の下りいらないでしょ

>>236
＞戦艦主砲の攻撃能力が、駆逐艦でも撃てる対艦ミサイルの攻撃能力・利便性に及ばなくなった
まさにそのことが「でも今の駆逐艦はすごいぞ。最高だ。」で言及されてるな
バトルシップはお馬鹿映画だけど「わかった上で馬鹿をやってる」のが見てとれる

>>236
あとはまあお金の問題もあるよね
建造費だけで当時の国家予算の何割かをつぎ込むレベルかつ維持費も馬鹿にならん戦艦に対して
遥かに安い建造・維持費でミサイルでの同等以上の火力の駆逐艦があれば後者に飛びつくだろう。