ニコニコ大百科

宗教の話も結構だが、もっと宇宙の神秘とそれに迫る洗練された探査機とそれに関わるすごい人たちの話をしようぜ！

今週末は相模原宇宙研の特別公開だね。
来年の今頃ははやぶさ2のリュウグウ到達でにぎわうことになるだろうし、展示室も9月から今年いっぱいは工事で休館になるというし、落ち着いてはやぶさ関連の話を聞けるのは今年最後のチャンスかな?

予算を見ると2010年に少し削られてるが、自民党時代より総額で増えている。
津波があった2011年は結構な額が削られているがそれでも自民党時代と大差な。、2012年だと大きく戻してる。

驚愕なのは自民党政権になってガリガリと削られ、今や津波の年レベルに予算が減らされている。

事業仕分けーっって言ってりゃ俺わかってるって思っちゃった人が書いたんだろうが、この手の予算削減は自民党のほうが遥かにひどいぞw

>>1772
問題は"質"なんじゃない？
「核」を削るか「無駄」を削るか？、何が「核」か、何が「無駄」か？

この国はバブル崩壊後に無駄を省くと称していろいろ削ってきた結果、安全まで捨ててきてしまってる。
商業ドライバーの過労やそれに伴う事故。
食品製造だって現場は衛生観念のない外国人を安く使ってあげてる。
建築現場も非正規が監督していたり外国人がだいぶ増えた。
介護だって外国人で安くすませようとしている。
国民も国や企業のコストカットに乗っかって安さだけを求めてきたし、いろいろ破綻してきているのは当然なんじゃないかな。

安全が身分不相応に高コスト過ぎることに気づいただけ

今更ながら飛行神社の奉賛会に入会した。

確か、新聞やテレビなどで、探査機はやぶさ（初代の方）の打ち上げから何年越しにもちゃんと気には掛けていた思い出がある…。


小惑星探査の成功と往復達成、地球への帰還と“カプセル”の中身のことについて、計画の成功に驚いたがもっと驚いたのは世の中の人々の反応だった。
偽り無く言うと、もろ手を挙げての喝采と感動の大安売りにうんざりしてしまった。


無事に片道の航路を行き終えた、孤独に宇宙空間に留まり続けるはやぶさ２探査機の事を地球の世界から夜空を見て思う。

>>1777
そういう例は枚挙に暇がないからな。いちいち驚いてたら早死するぞ。

先程後継機のはやぶさ2が無事小惑星着陸に成功したよ。
はやぶさ達探査機と技術者のデータがこうやって生かされてるんだなと実感した。

はやぶさの意思は、はやぶさ２が継ぐ
日本は、こうやって歴史を作ってきたんだ・・・

嫌儲民がなぜかキレているなんでだろう（すっとぼけ）

もう次の奴が着陸したんかと思ったが
はやぶさ帰還がこんなに前の出来事だったと知ってビックリしたわ

はやぶさが燃え尽きた後、高校の授業ではやぶさの軌跡的なムービーを見せられて思わず涙ぐんだ事を覚えている

削除しました

>>1784
ここで聞くような事ではないと思うけど、それは惑星が明るすぎてそちらに露出を合わせると星は暗すぎて写らないからではないですかね。逆に星が写るように露出を合わせると惑星が太陽のように光り輝いてしまうでしょう。
また、遮蔽物の無い宇宙空間は常に昼間なので、探査機自体も光り輝いてしまうので普通に写真を撮ったら手元が明る過ぎて星は写らないと思います。宇宙望遠鏡やスタートラッカーのように星専門に作られた機械であれば星も写るでしょう。

オカエリナサト
あの日から10年

当時学生だった俺が宇宙や化学に興味をもつきっかけになったな

>>1773
お前あほか？
こういうのは団体ごとに金を出すんだよ。

そういう仕組みなんだから、
国が「「核」を削るか「無駄」を削るか？、何が「核」か、何が「無駄」か」
なんて、口を出せるわけないだろ？

それを変えようってのが「事業仕分け」の目的だったのに、マスゴミに煽られて国民が取りやめちまったんだから、今更口出しできるわけないじゃん。
そもそもの話、金が減ってる時点で "質" もクソもねえっつーの。

「事業仕分け」で有名な「2位じゃダメなんですか？」は、専門家の意見を聞いた上での発言だったのに、詳細を調べずにマスゴミの煽りに乗って「事業仕分け」をポシャらせた時点で、自民党に無差別に予算を削られるのなんか既定路線だったじゃないか。
それをマルっと無視して被害者面とか厚顔無恥もいいところだわ。

2号は本当に大成功しているようだね
それもこれもきっと初代がいてくれたおかげよなあ
今思い出しても感動しかない

初代のラストショットが撮られた高度(地球との距離)を知ってる人はいますか？
数千km〜数万kmぐらいと聞いたことはあるのですが...

想定していた使用期限よりカメラが長持ちした記事があったけど意外とタフなんだね

>>1772
宇宙開発はまさに国威発揚
右寄りの視点で書かれるのも分からなくない
それに、彼らにとって大事なのは事実ではないからね

PMはバリバリの理系かと思ったら、意外と信心深いようで
飛行安全の御利益があると云われる東京都台東区の飛不動尊で毎年御札をいただいて作業現場に祀ったり、
はやぶさと音信不通になった時は、イオンエンジン中和器の無事を祈って
わざわざ中和の文字のついた神社（岡山県の中和神社。読みは「ちゅうか」）を探し当てて、そこでお祓いを受けたりしていたそうだ。

>>1793
あのガリレオも「世界のしくみを知ることは神の言葉を読むこと」と言ってるからな
なにも経典や聖職者の教えをを一字一句違わず盲信することだけが信仰じゃない

知り得る限りの最善を尽くしても不確定の運要素が残るから最後は人事を尽くして天命を待つという心境なんだろうな

当時の空気感
今見ても気持ち悪い

技術者の端くれとして、信心深くなるのも理解できるな
色々準備して、バックアップにバックアップを重ねて、全ての事態を想定しても、上手くいく確証は絶対に得られない
冷静に判断を下すためにも最後は神に祈るしかないところはある