ニコニコ大百科

>>148
>そこを自分の中で補完しすぎだ
まさに

>>145
「お稲荷パワーかな」って劇中で言ってるから、揶揄ではない

クッキーのシーンでの「みんなで食べるから特別おいしく・・・」に対するゆうきの「それだー！」で作戦が確定したとして、その後の稲荷包みのシーンでこういう会話があるんだよね。

回想終了
あいり「あいりも一緒にやっていいの？」
ゆうき「私はあいりと一緒にやりたい！（ﾆﾋｯ」
あいり「ゆうきちゃん・・・。でもみんなに迷惑が・・・」
残りの２人「そんなペースじゃお昼に間に合わないでしょ（優しい声）（やれやれ」　　「私も手伝うわ！」
あいり「みんな・・・ごめん（ｸﾞｽｯ」

ここであいりの辞めたい欲求は消えたみたい。国語の教科書に載ってる小説みたいなもんだな。

これならいっそ稲荷食べるシーンカットで、「みんな、ごめん・・・（ｸﾞｽｯ」の直後に　ゆうき「よーし！　それじゃお昼までに間に合うように頑張るぞー！」　他の３人「おー！」　でレッスンシーンに入った方が良かったかも。

まあリステのゆめ太カンパニーだし、B級グルメ的な作品だと思って観てる。ガンギマリ作曲シーンから素面で作ったかのような曲が出来上がるアニメ作った会社が、緻密な脚本書いてるとは思えん

そういうしょーもないバイアス掛けて見ると
思考停止な決め付けが増えるだけだがな

ちょっと気になって監督というか構成の人の他の作品調べてみた。

言われてみれば説明不足というか視聴者にどういうことか考えさせるの多いな。ストライクウィッチーズのシリーズの定番の人みたいだけど考えてみたら「この部分は自分で考えろ」って描写が思ったより多い。
脚本の癖っぽい。そういえばリステの時もそうだった

難しく考え過ぎな人多いな

>>149
問題の根底があいりの自信の無さだったのなら、そこが解決していないままなのでは？
勝負飯でゲン担ぎするのは、ヒョウ柄の服や開運グッズまみれでゲン担ぎするのと同じことだし
あと個人的にあいりが自分の気持ちを吐露しようとする度に、酢飯が熱いとかお昼に間に合わないとかであいりが話したいことを遮られたままなあなあで話が進むのも気になった

自信のなさではなくて
「４人の連携のとれなさ」だと思う。余計な事考えずにレッスンに集中しろって意味もあったんだと思う。
ダメなのはあいりだけじゃない。って社長の言葉が答え。
話をさえぎるのはわざとやってる。

>>158
>>149の者だけどそこまでは考えが及ばなかった。ありがとう。

占い娘の占い依存は変えないで良いと思った。短い期間でそういう価値観を変えるって、ウソっぽさが出るからな。
占いが、ポジティブ思考や自信の補助輪みたいなものに成れば問題ないわけだし。
占い娘の心の拠り所を否定するではなくて、験担ぎのおいなりをきっかけに、チームが寄り添う展開にしたのは良いとは思う。

ただ「チームが一丸になっている事」は集団の問題、「ダンスのクオリティ」は個の問題で、本来は別問題なのに、両者を結びつけたテーマにしちゃったから、
問題提起したコーチも、応える4バカも、成功しちゃう結果もチグハグな印象をあたえたんだと思う。

チームの皆んなが、占い娘のダンスが上手くなる目的のために占い娘の自主練も付き合って、
元気づける一環として験担ぎのおいなりをつくる。それが結果的にチームの一体感を高める…という展開だったら
シンプルでマシな展開だったと思うけど

あいりに対してコーチが一番言ってたのが「胸を張れ」だから自信の無さがあいりの最大の問題だったってことでは
練習した分上手くなってるとも言われてたしフィジカルが劣っているのは本質的な部分ではなかったと自分は解釈した
悠希が「自分が上手くやる」ではなく「チームとしてこの四人でやっていきたい」という意識に変わることであいりの存在も肯定されて自信をもって振る舞えるようになったってことかな

１話でその回の話をまとめて解決しようとした結果かねぇ。いろいろ混じってるのは

考えすぎて拗れてるやつ多すぎるって…
おいなりさんを作ったのは単純に悠希の好物だからで、おいなりさんである事の意味はない。重要なのは一緒に作って食べて親睦を深めるとかそういう部分であって、縁起物として作ったわけではない。それを後から「おいなりさんだから縁起がいいね！」って言ってるだけ。

>>159
いろいろ補完しすぎだと思うけど、そういう社長やコーチのやっていることって学園の部活モノのノリなんだよね。わざわざプロでやるなっていうか。

あと、幼いキャラデザも手伝って、それがお遊戯会の印象を与えてると思う。
あえて引き合いに出すと「それが声優」「ガーリッシュナンバー」等先行のアニメ声優モノ作品に比べるとどうしてもガキっぽい作風になってる。

原作が、次世代声優育成なんたらって銘打ってるから、それメインなんだろうけど。この路線が続くとかなり微妙だと思う。

>>164
幼いキャラデザっていうかチーム全体で最年長が22歳だからな
年長に近いけど一番子供っぽいのもこれから出てくるし

キャラデザをゲームから変えすぎたのが原因だと思うなぁ…　ゲームの絵は皆大人っぽい

チーム全員善意の塊みたいなキャラ造形だから、そこが子どもっぽく見える部分でもあるし、
こんなん無駄に試練与えんでも、最初はお互いの方向性ちょっとずれてても勝手に解決するだろって感想にもなる。
だがまあ違和感はあってもギスって不快というのは最低限避けられるので、
楽しく突っ込みながら見られるタイプの作品かなとは思う。

今後どうなるかは誰にも知らないが現状ギスギスは避けてるよね。あと嫌われ役を作るのも。

>>163
フィクション上の演出や描写に意味の無い物なんて有ってはならないよ。
脚本家の手によって、既存のキャラ設定に意味を与えて劇中で描写することはあっても、逆に設定を設定のまま描写するのは良くない。

この話の場合、もし仮に(稲荷のかわりに)手巻き寿司でも良かったと思う？

横だけど、手巻き寿司でも別に成立はすると思う。

ぺっかんこう立ちという懐かしいワードが見れてよかった

>>160
Birdは4バカなんかじゃないぞ！
アニメでこのネタ使うかわからないけどこの事務所には愛すべき3大バカというのが存在してだね…

割とどうでもいいとこ、ポニーキャニオンが正式に協力してるにわざわざポニポニミュージックに変える理由あるのかなぁって

>>169
横だけど俺も成立すると思う
「元気っ子が占いの子のために一歩踏み出して」、「かつ4人で手伝って完成させる縁起の良い料理」
ではあるので。手巻き寿司が定番の大衆食堂なんて無いのでそりゃ稲荷の方がいいけどw

今回は占いの子が飛び抜けてダメで、なかなか改善の見込みもなく
他の3人も声がけとかは好ましいけど、具体的に4人で前進できなきゃ白紙に戻すよって発破かける話で
上記の通り元気っ子が一肌脱いだら一発でハマってしまったので構成としては物足りないのかなと。
ダンスの尺削ってきらりと帽子も自分なりのやり方で状況打破しようとする脚本のが良かったかもね

>>174
いなり寿司は単純に実家の定食屋のメニューだったからって話では？
そんな難しく考える必要ないのに

そこは俺も、個の寄せ集めだったチームが、
リーダー主導のもと、一つのチームとして踏み出すという
その象徴(というか象徴させたかった)という話だとは思う。
実家が洋菓子屋でデコレーションケーキを作るとか、
そこらへんいくらでも代替は効くと思うが、
クッキーではないんだよね。

よく見るとダンスや発声練習の段階で実は細かい違いがあったような気がする。
あいり以外にも一人だけ発声練習がダメな子がいたり、
ダンスもタイミングバラバラだったりで。

>>173
出資側でも、変形するほうが多いんじゃないかな？

そういうものか。

あとどうみち人数絞るならいきなり１６人出すのは失敗だったんじゃって思える。顔見せで全員出すのが悪いってわけじゃないけど。これ１クール目に合流できるかな？一応寮は「全員入ってもらう」っていわれてはいるし。

>>175
要素だけを見ればそうだけど、
今回のテーマは「運命」なんだから、稲荷寿司の験担ぎと占いの関連性は、脚本サイドで考えてちゃんと意味付けてると思うよ

フィクションを、「雑然とした要素の羅列」として見るか、「要素同士のつながりで構成された物」として見るかで違うだろうけど