ニコニコ大百科

>>7732
カサネはベアトリスのことをエキドナに聞かなかったんだと思う
カサネルートのスバルはその人は誰だったんだとか僕には僕の理由があったってエキドナの嘘に騙されてるし聞いてないんだろう
あれが決定打になってエキドナと決別したから聞いてないなら口車に乗せられて契約しちゃったのかもしれない
契約した場合その後のサテラ来襲はどうなったのか気になるけど

契約の中身とエキドナの長台詞だけだと「ギブアンドテイクと考えればしょうがないんじゃないか」って考えがまだ残るもんな
アニメ見た感想にもそういう意見あったし、スバル役の小林祐介氏もそう思ってたみたいだし、なんならスバルもこの時点ではまだちょっとそう思って悩んでる節あるし
やっぱこの時の決定打はベアトリスなんだよな

『ホチキスを貸してくれ』と聞くと
①『貸せない』と返される　後で『持ってるじゃん』と言うと『これはステープラーだろう？ホチキスと言うのは商標じゃないか』と返す
②普通に貸してくれる　が『針が空だよ』と言うと『君が借りたかったのはホチキス(本体)だろう？針はキミが用意すると思ったじゃないか』と返す
③用途にテープ・糊・クリップが正しいと気付いてるが何も言わずホチキスを貸す
④『ホチキスで止める必要があるのかい？』と言ってホチキスを使うことが害悪であるかのように「思わせる」
⑤ホチキスの蘊蓄を話しだし、結局貸せるか貸せないのかはぐらかす

それらに対し後々文句を言うと『キミはあの時、自分でも同意していたじゃないか』と逃げる

まだまだあるけどエキドナ精神というかエキドナ構文というか・・・分かりやすいのだとこの辺りかな・・・

言い逃れるだけならまだマシでエキドナが怖いのはそうやってウダウダやってるうちにどんどん取り込まれていって自分がエキドナにどんな酷い目に合わされているのか、それが不当なことなのかどうかわからなくなるんだよね

だからベアトリスっていう自分ではない他人がエキドナに400年放置されたって残酷な事実を目の前で突きつけられて初めて目が覚めたわけだ

まあ本当に最善を目指すなら手当たり次第試してエキドナと最高ルートを模索するのもありだろうけど
エキドナはいらん入れ知恵で混乱させてくるのは目に見えてるのでなるべく距離置きたいわな
なによりスバルはより良い選択はしたくてもなるべく死にたくないから最短解も目指してるからTAS勢的思考もあるからな
面白半分で寄り道はウッザだわな、こっちの残機をなんだと思ってるって殴り倒しても許されるでしょ

>>7742
この時のスバルなら、最悪自分だけがリスク背負い込むなら別にそれでもいいかなって考えだからな
ただベアトリス巻き込んでそれに罪悪感欠片もない時点で心が決まった

見直すと逆説的だがエキドナはスバルの信頼を得すぎていたのかもな
聖域では身内ですら味方にならないしずっとあんまりな目にあってて精神擦り減ってるし
33話EDに象徴されるようにスバルは不信を抱きつつもエキドナをどこか心の支えにしてたのも事実
だから都合の悪いことを伏せつつ契約を提示されて更に「利用し合う関係」だと言われた時少なからぬショックを受けたというのはありそう

新総集編からの新規でweb４章読破した変則読者だが
書籍版（漫画版の描写も一部取り入れてるという声も）準拠って大筋以外結構変わってるらしいから分割クールの間に購入して読むか。
アニメでは１期のパックによる最初の凍死で出て来た扉が出なかったしフレデリカ、ペトラ、レム肉体の死に方も違ったけど（病みリアと同時に起こったはずのオットーの誘導が裏目に出たらしい避難民焼身自決が無い）エルザのあの最後は同じなのかな？これも書籍見れば分かるのか。

>>7748
全部違うよ

アニメ版は書籍をコンパクトにまとめた感じになってる
例えば書籍だと5週目にメィリィが出てくるけどWebには出てこない(というより魔獣が襲ってくる下りがWebだと6週目のみ)

削除しました

アニメから入った人はどこから手をつければいいの？
webは節分とifルートを先に、後はあんまり変更がない3章まで読んだけど。

書籍は短編とりあえず3冊買ってみたけど、EXは番外編みたいなもの？

>>7751
1期
1巻〜9巻途中まで
2期前半
9巻途中〜13巻最初
2期後半
13巻途中〜15巻まで？

アニメ範囲が読みたいなら15巻まで買うのがいいかな
アニメの続きが読みたいなら16巻以降を買うのが良さそう

OVAのメモリースノウは短編集2の雪祭りと星見会のエピソード
氷結の絆は1期円盤1巻の特典

短編集は日常会(というかほぼギャグ回)
メインキャラの掘り下げが見たければ読むの薦める
EXはメインキャラ以外の掘り下げがメイン
こっちは完全な外伝だから興味なければ読む必要はなし

感想とか見てるとちょいちょい、エキドナはスバルに自分を拒絶させるためにあの長い告白をした、エキドナが本気になったらスバルは絶対契約するように仕向けられる、ってコメント見かけるけど、そんなシーンあったっけ？

エキドナ自身は本気でスバルに告白しようとしてあのクソ長い告白したけど、最低限の共感性がなかったから契約できなかったように自分は解釈したが。

>>7750
カサネルで散々死に戻って他人の命以外を滅茶苦茶にしてる大義名分が「エミリアのため」なんだから、そこが揺らぐようなことは絶対できないよ。
>>7753
web版四章幕間『賓客は去り』にそんな感じなことが書かれてる。書籍ではカット。

>>7753
契約してくれてもしてくれなくてもいいけど、どちらかと言えばこれが望んだ方だった、みたいな話をなろう版でスバルが茶会から去った後で六人で語ってる時に出てたね

でもそれただ自分の本音を言ったら断られたってだけで拒絶させるためにとなるとなんか違う気がしないでもないけど読み取り方は人それぞれか。
本気だったら言いくるめることができたっていうのはエキドナのことなので納得だが。

ベアトリスへの仕打ちが決め手になったんだよな・・・

自分が痛いのも苦しいのも辛いのも許容するが、ベアトリスが400年も「存在しないその人」を待ち続け孤独に過ごしてきたってのがスバルには許容できなかったんだろう

さらにそれを指摘されて悪びれもせず新たな「契約」を持ちかけようとしてるからね
根本的に自分達とは相いれない存在なんだと気づいたというか気づかされたというか、ギリッギリで踏みとどまれたのはまさにベア子のおかげ

でもベアトリスに待てって言ったのはあのエキドナ（オメガ）じゃなくて先生ドナの方なんだよね
長月先生のツイッター見るにエキドナと先生ドナは別物で、エキドナの方はベアトリスとの思い出すらほとんどないらしいし（たぶん図書室に引きこもってからしか知らない）先生ドナは普通にベアトリスを愛してたらしいから「その人」は実在してると思う
個人的にはスバルがその人だと思うんだが

あの子（一応名前伏せ）があんなことになっちゃって
後追い自殺は言わんがもう駄目になりそうなベティに生きる意味を与える為に、自分の本を守っていつか来るその人を待てって役割を与えた

という先生ドナの「記録」だけが墓ドナの中にはあって
他人の感情わからんから生前の先生ドナの気持ちもわかってなくて
「ふーむ、どうやらワタシは使い道無くなった精霊で実験でもしてたんだな」って勝手に決めつけた事をスバルに話した可能性だな

ギルティラウさんの出番は2月末までお預けか
今回の円盤特典にもギルティラウさん出てこないかな

エキドナは人間の感情がわからないというお話だったが、
デメリットである自分の欲求を話したら
契約してもらえないかもしれないことがわかる程度の
人間性はあったのか

人間性というか薄っぺらいキャラ付けも含めて計算してるだけだねあれは

最後のサブタイトルはやっぱり泣きたくなる音か
最初になろうで読んだとき、この辺の件で「サテラ」の印象がガラッと変わったから、アニメ新規勢がどう反応するのか興味あるなー
ＯＰの「ここから君と二人で乗り越えてゆく」の意味合いの変化よ

>>7720
三馬鹿勇者「せやな」

エキドナが強要はしないって言ってたけどそれが嘘で無いなら
何回も死に戻りさせるのに矛盾してない？

やってるうちに絶対心が折れるし肝心のスバルがそうなったらIFルートを全コンプは不可能
本人曰く強要はさせないならスバルが拒否した時点で欲求は満たせないだろうし

多分レムの呪い(諦めるのは)がかかってるスバルだとリタイアは
難しいんじゃないかな？

>>7766
例えば「少しずつだが手がかりは増えている、前に進めているよ」と行動の利点を提示していけばいい
それが端から見ると実際は砂粒を積み上げるような遅々とした行為だったとしても
指摘できる奴が他にいなければ搦め手でどうとでも誘導できる訳で…

全巻特典カサネルで草

なるほどな
本当に詐欺師みてーな手口だな