『おさわり探偵 小沢里奈』とは、2006年4月13日に発売されたニンテンドーDSのアドベンチャーゲームである。
開発はビーワークス、販売はサクセス。
続編に、同じくニンテンドーDSで発売された2作目『おさわり探偵 小沢里奈 シーズン2 1/2 里奈は見た!いや、見てない。』(2007年5月24日発売)、2作目より7年ぶりにニンテンドー3DSで発売された3作目『おさわり探偵 小沢里奈 ライジング3 なめこはバナナの夢を見るか?』(2014年5月1日発売)がある。
2011年夏、iPhoneへの移植が決定。以後、DS版の1と2はiPhone/Android向けにアレンジされたものが、ダウンロード販売されている。これらは単なる移植だけでなく、1・2共にクリアすると、なめこが主役のゲームを遊べるようになる。
また、これに関連したスピンオフ作品として、iPhone/Android用アプリ『おさわり探偵なめこ栽培キット』(シリーズ化し、現在4作配信中)やニンテンドー3DSソフト『おさわり探偵 なめこ大繁殖』(2013年2月28日発売)などもリリースされた。
ゲームとしては、マップ上を調べ、事件を解決するという、いたって普通の内容。
ウリはシュールでポップでファンシーな、独特の世界観。あと、なめこ。
ニンテンドーDSやニンテンドー3DSというハードで発売されたせいもあり、ニコニコではプレイ動画等は殆ど上がっていないが、漫画や小説が刊行されたり、続編や廉価版、スピンオフ作品も発売されているぐらいなので、それなりの人気がある(筈)。
スピンオフ作品のアプリについては、「おさわり探偵なめこ栽培キット」の記事を参照。
主人公。
父親の後を継いで探偵になり、自宅で探偵事務所を開いている。
まなみ・ちとせと同じ学校に通っている。
内気で無口で無表情。
しかしイタズラ好き。
口に出さない里奈の本音は、DSの上画面に表示される。
様々な物の触り心地を確かめるのが趣味で、感想を図鑑に纏められている。
探偵協会から『おさわり探偵』の二つ名を与えられたが、本人はその呼称を気に入っていない。
なめこ。
探偵協会から派遣された、里奈の助手。
シリーズのマスコット。
「んふんふ」としか喋らないが、里奈とはコミュニケーションが取れる。
数百年に渡って小沢家に仕える執事。
顔面蒼白で、ニンニクや十字架が苦手で、ベッドが『鉄の処女』。
多分、吸血鬼とかその類なんじゃないかと思われるが、妖精・幽霊・宇宙人等が登場する世界なので、特にその辺は触れられない。
発明が趣味。
それが事件解決の糸口になったりならなかったり。
ゲームに行き詰ったら、とりあえず彼に話しかければ、何とかなったりする。
里奈の親友その1。
不思議ちゃん。
いつもフラフラしていて、好奇心旺盛。
事件に巻き込まれやすい性質。
髪の一部が球状になっており、宙に浮いている。
「キャラクターデザイン上そうなってるだけ」とかじゃなくて、本当に浮いている。
里奈の親友その2。
ツンデレ。
通称ちとせっち(自称)、ちーちゃん(里奈、まなみ)。
まなみの逆で、積極的に事件に首を突っ込みたがるトラブルメーカー。
ちとせ閃く→里奈去ろうとする→ちとせ「お待ち!」はお約束。
怪盗モロコシを追う美人刑事。
よく足を挫き、乗り物酔いをする等の虚弱体質。
その為、よく里奈に捜査を任せたりするが、その際のヒントがやたら的確。
2の全ての事件に関わる謎の怪盗。
その正体は、プレイヤーにはバレバレ。
里奈を一方的にライバル視している。
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最終更新:2023/03/25(土) 06:00
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