アクラ・ジェビア 単語


ニコニコ動画でアクラ・ジェビアの動画を見に行く

アクラジェビア

2.9千文字の記事

アクラ・ジェビアとは、MHFに登場するモンスターである。漢字表記は灰晶蠍(かいしょうかつ)。
実際の名前の由来はその見たと生息地から「アクラAcrab=アラビア語)+ジュビア(Lluvia=スペイン語)」からだと推測される。

概要

甲殻種
アクラ・ジェビア
別名
原種 灰晶蠍
登場作品
モンスターハンターフロンティア
モンスターハンターのモンスターテンプレート

MHFシーズン3.5(2008/9/3)にて実装された、アクラ・ヴァシム亜種である。

灰晶蠍と付くもののそこまで灰色っぽいわけではなく、の上面や頭部、所々に生えている毛?がっぽくなっており、結晶の色もを基調として淡い紫色を湛えている。あれ、じゃなくてじゃね?

アクラ・ヴァシム亜種ではあるが単純な色違いではなく、外見であれば頭部との形状や後述する血晶石の生成、そして攻撃方法といった点で原種と大きく異なっている。
亜種希少種の名を残しながら大きな差別化をしたエスピナスに始まり、
名前貌から違うジェビア、ドラギュロスどMHFの亜種モンスターの方向性を決めた一体である。
現在はその流れを引き継いでドラギュロスを最後に亜種モンスター自体実装されず姿が似る近縁種であっても全く別物となっており、
ヴォルガノスまでの亜種希少種モンスターについても特異個体で大幅な差別化がなされている。

生息地は沼地の洞窟。同じく沼地に生息するショウグンギザミとは違い、ジェビアは洞窟から出ることはない。
ヴァシム同様砂漠に出現することもある。

登場時以来素材の需要がほとんどなく、募集がめったになかったため、シーズンフォワードの間はヒプノックタイクンザムザ並みに不人気モンスターだった。
原種のヴァシムの方は祭防具に尻尾素材を頻繁に使用するので、秘伝防具オンラインになるより前はジェビアよりはその存在価値を確固たるものにしていた。

だがフォワード5末期彗星のごとく現れたジェビア奇種から専用素材「甲殻種の皇液」」が発見され、Gになってから高性な装飾品にその専用素材が要されることになりジェビアの募集は急増。同じ甲殻種のザムザはもちろん、原種のヴァシムとも立場が逆転。一躍人気モンスターとなっていた。
しかしながらMHF-GGにおいてヴァシムの方に一時代を築くレベル武器実装されてしまった・・・

時を同じくするMHF-GG(2014/6/4)において特異個体実装と同時にG級進出。
新技は尻尾切断後に行う血結晶に力を溜め、勢いよく噴射し前方に吹っ飛んで後方に大量の血結晶を巻き散らかすというもの。 
溜め時間が長く血結晶を攻撃するチャンスとなる。
ヴァシムの武器には及ばないが精錬装飾品が優秀であり刀匠スキルの普及に貢献して存在感を見せた。

名前について

全体チャットでの募集文などで「ジェピア(Jepia)」だの「ジュビア(Jubia)」だの「ジュピア(Jupia)」だのとしょっちゅう名前を間違われるが、が何と言おうと「ジェビア(Jebia)」である。

よく間違えられるので「ジャッピャウ」とか「ジョッピア」とか「ジャッピョウ」とか言われてネタにされており、運営まで武器名前を「ジュビアボウ」と間違えて表記したことがある。

特徴

アクラ・ヴァシム同様、スタンと爆破以外の状態異常も効かないモンスターである。ただしこちらは尻尾属性が通る(全属性15)ため、尻尾の切断を狙う場合は攻撃力だけでなく属性値にも気を配りたい。

ヴァシム武器麻痺特化であったが、こちらは一転して全て属性武器となる。
何れも攻撃力が高く切れ味ゲージも優秀だが、その代わり要される素材や費用はそれなり。

ヴァシムにべて攻撃的であり、体液状態から積極的な攻めを見せる。
故に奇種の体液ともなると剛種クラス暴性となる。

そして一番の特徴は、相変わらずメンドくさい尻尾の切断手順に若干面倒な点が1点増えたこと、そして血晶石という、尻尾切断後にジェビア本体の切断面から生えてくるな結晶の存在である。ヴァシムから更に面倒なものが増えたので、ジェビアの全破壊はMHFの全モンスター中でトップクラス難易度、というか面倒さを誇る。
以下にてこれらに関して簡潔に説明する。詳細は各種攻略サイト解説動画を参照されたし。

特異個体

フォワード5まで長い間空気モンスターの代表的な存在で、G1から少しずつ知名度を伸ばしていたジェビアだがヴァシムに引き続きGG2014/6/4)でついに特異個体実装された。

ヴァシム特異個体と共通なのはサイドタックルのみ(こちらも尻尾切断後は勢い余ってコケる)。
尻尾についている結晶を中で破壊、飛散させたり、尻尾をまげて結晶の破片をとばすモーションが追加された。
ビームメインの攻撃をするヴァシム特異個体とは異なり、ジェビアは結晶を広範囲にばら撒くことを体に戦う。
またタイクンザムザのように巨大化したハサミで地面を叩き強震動を起こすこともある。

色状態のときから新モーションを使ってくるのはヴァシムと同じ仕様となっている。
尻尾からもHC素材が剥ぎ取れるのも同様。

尻尾切断+血晶石破壊

尻尾の切断方法はヴァシムとど変わらないが、ジェビアの場合は尻尾質がダメージ蓄積中に変化する。
尻尾の怯み値は800だが最初の400までは打撃有利、後の400は切断有利の質となる。
またと頭の破壊同様に最初の400ダメージは打属性以外、後の400ダメージ属性以外の怯み値蓄積が90カットされてしまい、片方の属性のみでの切断には都合4,400ダメージが必要となり、切断前に起き上がる、または切断する前に死んでしまうため現実的でない。

一方尻尾切断後の切断面に出現する血晶石はダメージではなく攻撃のヒット回数だけが破壊に必要となる。しかし微妙に高い位置にあるため武器攻撃が届きづらく、そのうえ攻撃を当てる機会が少ない。よってジェビアが尻尾を食べている間に打ち上げタル爆弾を使うことで破壊する方法がとられることが多い。効率PTであれば通常弾速射を活用するケースもある。

ヴァシム同様、エリアホストをとった人(一番最初にエリアに入った人)にのみ尻尾を切る際に大きくビタンビタンと暴れることがある。何故かエリアホスト以外には当たらない。それどころか非ホストの場合大暴れのモーション自体が見えない仕様となっている。
このビタンビタンに巻き込まれると大きく吹っ飛んでしまうため、尻尾切断が失敗する原因のひとつでもある。
そのため打撃武器が部位破壊をした後に一度エリアを出て切断にホストを譲るといった行為も行われていた。現在は打22が流になり武器の性も上がっているため、ホスト切り替えをせずとも問題なく切断できる場合が多い。
というか適応撃スキルのおかげでソロでも切断可になっている。

ちなみに上記の「甲殻種の皇液」は体液討伐、血結晶破壊、尻尾剥ぎ取りでのみ入手可

関連動画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
東方Project[単語]

提供: おさゆく大好き

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/13(土) 16:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/13(土) 16:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP