オンライン安全法(おんらいんあんぜんほう / 英:Online Safety Act)とは、以下のことである。
2023年10月26日に国王の勅許を得て可決され、2025年3月17日から本格的な施行が開始された。「性的虐待・暴力」「自殺・自傷行為の助長」など、特に児童に対し有害なコンテンツを特定・軽減・管理させ、安全なオンライン環境を構築することを目的としている。
この法律はあらゆるオンラインプラットフォーム(ソーシャルメディア、検索エンジン、メッセージアプリなど)に対し、 有害と判断されたコンテンツに対して措置を講じることを義務付けられている。 執行は英国情報通信庁(The Office of Communications, 以下「Ofcom」とする)が担当する。
本法が適用される範囲は幅広く、条件は以下の通り。
また、これは英国以外の企業サイトや、英国以外にサーバーが設置されているサイトも対象となり、更に規模や営利・非営利かも問わない。
Ofcomは規制対象となるオンラインサービスを規模・影響力・リスクに基づいてカテゴリーに分類し評価、それぞれ異なる義務を課している。
2025年7月25日には、すべての対象プラットフォームで厳格な年齢確認が法的に義務化された。これは未成年にセンシティブなコンテンツを表示させることを極力防ぐことができる一方で、顔認証や身分証明書の提出などの年齢確認を行わないと、センシティブなコンテンツの閲覧すら出来なくなってしまった。また個人情報保護の点などで様々な問題が指摘されている(後述する問題点を参照)。
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https://twitter.com/Tener_president/status/1951113586589442446
違反した場合、最大1,800万ポンド(約33億円)、又は全世界売上の10%のいずれか高い方の罰金を科される可能性がある。
以前から英国は「オンラインで無防備な状態に置かれている」いうことが問題視されていた。Ofcomの調査によれば、英国の8歳から14歳の子供たちのうち8%が、過去1ヶ月間にポルノサイトやアプリを訪れていたと報告している。またEUのデジタルサービス法(DSA)など、グローバルなオンライン規制の動きに呼応し英国も独自の規制を整備する必要があった。
2017年に起きた14歳の少女「モーリー・ラッセル」の自殺事件(彼女は生前Instagramで鬱や自殺に関する投稿を閲覧していたことが発覚、父親は「Instagramが娘の死を幇助した」と訴えている[1])など、実際に起きた事件も多少なり影響しているとされる。
この法律には制定される前から今日まで、様々な問題点が指摘されている。




掲示板
32 ななしのよっしん
2025/10/02(木) 17:31:12 ID: cqj3HE+HRr
ニコ百とか渋百とか@wikiとかの様なまとめとか、ようつべのショート動画もなかなか…いや、かなりの中毒性があり、気が付くと数時間経過なんて事がざらにある(経験談)
さらにニコ百とか渋百とかは記事によっては記事や掲示板からどろどろとした悪意がにじみ出ている物もあるから、半端なエロよりもむしろそっちを規制した方がいいとすら思える(特に政治・社会問題系)
33 ななしのよっしん
2025/11/27(木) 02:58:11 ID: 2DEzCnrna1
こういう時英語圏は、嫌なら出ていけよwがマジで出来ちゃうから羨ましいわ もし日本がこうなったらニーハオから初めんといけん
34 ななしのよっしん
2025/11/27(木) 03:17:53 ID: YWE9YnDqqx
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最終更新:2025/12/10(水) 18:00
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