ドバイターフ(Dubai Turf)とは、アラブ首長国連邦のドバイ首長国で行われる競馬のレースである。国際GI。
1着の賞金は2,900,000米ドル、(約3億5500万円、レートは2022年3月29日現在)
ドバイターフは、毎年3月下旬の土曜日に、ドバイにあるメイダン競馬場の芝コース1800mで行われる。
創設は1996年で現在のメイダン競馬場に隣接した場所にあったナド・アルシバ競馬場で、ダート2000mでドバイデューティーフリーというレース名で行われていた。当初はリステッド競走で第4回からGⅢに格付けされた。翌年の第5回からは芝1800mに短縮され、第6回からGⅡに格上げし芝1777mと更に若干短縮され、第7回からGⅠに格上げされた。その後2010年の第15回から現在のメイダン競馬場に移設し芝1800mに変わり、2015年の第20回からドバイターフと現在のレース名に至る。
当初のレース名であったドバイデューティーフリーは、スポンサーを務めていたドバイ国際空港内の空港型免税店の社名をそのまま用いたもの。現在のレース名であるドバイターフも、「ドバイの芝(Turf)レース」とやはりそのまんまの意味。
レース当日は、ドバイの競馬の祭典「ドバイ・ミーティング」として全9レースを開催。うち後半5レースが全てGIで、このドバイターフ以外にもドバイシーマクラシック、ドバイワールドカップ等大いに盛り上がる1日である。
日本馬ではアドマイヤムーン、ジャスタウェイ、リアルスティール、ヴィブロス、アーモンドアイ、パンサラッサ、ソウルラッシュが勝利している。
およそ10年間のコースレコードホルダーとなったジャスタウェイ、逃げ切り同着のパンサラッサ、僅か8mm差の激戦を制したソウルラッシュ、後に伝説の名馬と称えられるリアルスティールなど、何かと劇的な勝利が多い。
記事のある馬は太字 国旗は調教国、 海外馬のカタカナ表記は揺らぎがある場合があります。
年齢表記は2000年以前も現在の年齢で表記
第1回~第4回ナド・アルシバ競馬場、D2000m、第5回、芝1800m、第6回~14回芝1770m
第15回~メイダン競馬場、芝1800m
掲示板
67 ななしのよっしん
2025/04/06(日) 08:31:32 ID: 2WJSbNnlsY
別のところでターフとシーマは取れるけどワールドカップは落とすと言ってたら叩かれたけど実際過去に戻って書き込んだんだからこうなるしかないのに
68 ななしのよっしん
2025/04/07(月) 12:25:26 ID: 7ENoMuheYv
ソウルラッシュ勝利によりこれで日本調教馬の勝ち馬は7頭目とのこと、ちなみに近年の日本の勝ち馬はキングマンボ系が連続
69 ななしのよっしん
2025/04/07(月) 12:51:13 ID: Z5IORXSTqc
Maljoomも速かったな、流石グッドウッドで鳴らした末脚
単純な能力比較で言えばGhostwriterの方が強いと思うけど距離適性の差が出た感じかな
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最終更新:2025/06/23(月) 03:00
最終更新:2025/06/23(月) 03:00
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