バーン(ゼノブレイド2)とは (バーンとは) [単語記事]

バーン(ゼノブレイド2)とは任天堂より発売されたNintendo Switch用RPG「ゼノブレイド2」の登場人物(ノポン)である。(CV:大塚明夫)

ポストを読み込み中です
 https://twitter.com/XenobladeJP/status/923449340965691392

概要

アヴァリティア商会の会長で、成金感あるいかにも悪そうな大柄ノポン族。
彼が主人公レックスを秘密結社イーラのサルページ依頼に抜粋したことから、ゼノブレイド2の物語が始まる。
性格は悪い意味で見た目通りの金の亡者。指名手配中のイーラとも取引する悪徳商人。
無論作中で幾度も悪事を働く。

名前の由来は前作ゼノブレイドの同名のノポンと思われる。ノポン族の記事に詳細あり。

ネタバレ注意だも

先述の通りイーラの沈没船サルページをレックスに依頼する。→天の聖杯のドライバーとして目覚めたレックスとイーラを裏切ったニアによって失敗。
各地に天の聖杯の情報をばら撒く。→効果はあった。
グーラ領モーフ領事と通じ、コアクリスタルを密輸。→モーフ領事更迭。
バーンの野望の中核、スペルビア帝国での人工ブレイドの製造、密売。→レックス一行、メレフ特別執権官、アヴァリティア商会諜報局のニルニーにより完全に瓦解。会長職剥奪。
スペルビアとインヴィディア間の最大の緊張の最中に暗殺を計画。→やっぱりレックス達の活躍により失敗。つーか巨大ロボで船ごと沈めるって暗殺か？

本編での活躍はここまで。最後の悪事の際、死ねばもろともと自爆するが、なぜか生き残りアヴァリティア商会動力室でゲージ走りの刑。前作同名ノポンと同じ末路である。

人工ブレイドの変態研究者のノポン一家。トラはこちらで→トラ(ゼノブレイド２)
センゾー博士はムイムイの手により殺害され、タテゾー博士は監禁脅迫され人工ブレイド量産に無理やり加担された。

トラが残された知識と資料で完成させた人工ブレイド。タテゾー博士でも再現不可能なセンゾー博士特製のエーテル炉が組み込まれてる。
→ハナ(ゼノブレイド２)

アヴァリティア商会におけるバーンの部下のノポン。悪事には関わらなかったのかバーン失職後も問題なくアヴァリティア商会にいる。

アヴァリティア商会諜報局のノポン。アヴァリティアからスペルビアに渡ったレックス一行を尾行したが、結果としてレックス達とスペルビアの緊張を緩和する。
ノポン族と思えないほどダンディな紳士。実績を買われてか、バーン失脚後に会長代行を務める。

センゾー博士の助手だったが、最初からバーンの腹心で人工ブレイドを狙ってた。
サクラ戦でのバーンとのやりとりはまるでデデデとエスカルゴン、ムサシとコジロウのようである。

センゾー博士の開発してたメイドロボ人工ブレイド。バーン一味が奪い魔改造した。
もはやタテゾー博士の言うことも聞かなかったが、それでもキクを壊すことはできないというタテゾー博士の行動からバーンの命令に背き自壊。残されたエネルギーでハナのエーテル炉を起動させた。

これがキクの設計図を拡大コピーして作った

巨大人工ブレイド・サクラだも！

これでこのバーン様は神にも悪魔にもなれるも！

公式が病気といわんばかりにオマージュだらけの人工ブレイド。
まずカチューシャ部分に乗り込みノポイルダーイン、やたらアニメOP調のBGM、上記の台詞に加え強化形態がG(グレート)。マジンガーＺ以外の何物でもない。戦闘中はバーンらの愉快な声が聞こえる。
ちなみにDLCの一つ、チャレンジバトルでLv.120 真サクラが登場。超強化されてるが無人機の暴走なのか、ボイスはなし。残念。

バーンの父親で反帝国組織リンドヴルムの長。バーンの後日談のサブクエストとスペルビアの反帝国組織関連のクエストをクリアするとあらわれる。
アヴァリティア商会を裏で支え、帝国への復讐とともに世界各国も滅ぼすというのが本人の弁。
そして大首領のドーンLv.70としてアーケディアラグーンに乗り込み戦う。前作バーンに似た戦い方だが幸いゼノブレイド２でのゲームバランス上あちらほどの強敵ではない。無論相応のレベルとパーティを求められるが。
で、その後は勝手にアヴァリティアに行って勝手にゲージをバーンとともに走り出した。ちなみにバーンは母親の手紙を保管してたが、全部ドーンの腹心ザダザンの書いたもの。