パーシヴァル(グランブルーファンタジー)とは、ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」の登場人物である。通称「パー様」、公式愛称「パーさん」(後述)。
CV:逢坂良太
年齢:27歳、28歳(イベント「剣は何に応えるものぞ」後の時系列)
身長:180cm
種族:ヒューマン
趣味:有能な家臣を探すこと
好き:王道、心根が善なる者
苦手:覇道、心根が悪なる者
自称「炎帝」。
フェードラッヘ国・黒竜騎士団の元副団長であり、ランスロットとは元同僚のライバル的存在。
また、かつての上司であるジークフリートに尊敬の念を抱いていた。
現在は理想の国づくりのために人材を探しており、その過程で主人公たちと出会い、家臣認定している。
ランスロット、ジークフリートの2人に加え、イベント「亡国の騎士団」で初めて顔を合わせた白竜騎士団現副団長・ヴェインとともに通称「四騎士」として、彼等4人のイベント報酬召喚石が実装されたりキャラクターソングが発売されたりしている。
名家ウェールズ家三兄弟の三男坊であり、長兄はアグロヴァル、次兄はラモラック。
「家督を継ぐ予定のある者は代々交流のある隣国の騎士団に入団する」というしきたりにより、隣国からフェードラッヘに出向いていた。
高圧的で尊大な言動だが、実は面倒見がよく、相当なお人好しのいわゆるツンデレだが、時に相手の事を想って厳しい態度で接することもできる。
意外と押しに弱く、期間限定の台詞では平和な一幕ゆえか普段とは違う表情を見せる。
無類の苺好きで、新天地に赴くたびに苺の情報を収集している。…ということを本作のTCG化関連イベントで謎の決闘者にそれを暴露された。
2016年のファミ通のグランブルーファンタジー人気調査・男性部門において、2位のランスロットに大差をつけて堂々の1位を獲得。
また、Cygames本社に送られたキャラクター宛の本物のチョコレートの数もやはり2位のランスロットを抑え1位となった。[1]
性能、イベントでの活躍、キャラクター性の全てが噛みあって圧倒的な家臣人気を誇るキャラクターである。
ランスロット同様ネーミングは「アーサー王伝説」から来ており、兄「アグロヴァル」と「ラモラック」も同様にパーシヴァルの兄弟から選出されている。
クラシックガチャで解放武器「ローエングリン」入手で加入する。
1アビ「ツェアライセン」は敵に火属性ダメージ+自身に自身に業火の刻印を付与。
刻印はそれ自体に効果は無いが、一部キャラのアビリティやステータスに影響を与える。
最終後は自身のHP最大2000回復が追加される。
2アビ「イクスゼーレ」は敵にCTが貯まらなくなる恐怖効果とCTが減少するスロウ効果を付与。
3アビ「トロイメライ」は自身にHPが高いほど攻撃力がアップするストレングス効果を付与。
最終後は火属性追撃効果と「業火の刻印の数に応じて強化効果追加」が追加される。
奥義「ローエン・ヴォルフ」は敵に火属性ダメージを与え、最終後は自身の奥義ゲージ20%アップと次の1アビが2回発動する効果が追加される。
サポアビ「王者の風格」は業火の刻印の数に応じて火属性攻撃力アップ。最大50%と高い効果量となっている。
最終後に習得できるサポ2「理想の家臣」はバトルメンバーの数が多いほど自分のステータスアップというパー様らしい効果。
「恐怖効果中に再使用ターンまで攻撃→再びアビリティ発動」を繰り返すことができれば敵が特殊技を発動できないまま討伐可能だが、HPトリガーによる行動など防げない攻撃もあるため注意。
恐怖耐性が上がって効かなくなった敵や無効の敵に対してはスロウで遅延できるため、戦闘中に不要になることはない。
最終後は3アビやサポアビによる自己強化で高火力を出しやすくなり、自己回復でストレングス効果を維持しやすくなる。
敵の防御ダウンアビと味方の弱体化成功確率上昇サポアビを持つクラリスちゃんとの相性の良さから「パークラ」という編成がよく使用されていた時代があった。
期間限定ガチャで解放武器「アントウェルペン」入手で加入する。
2016年8月4日、その圧倒的家臣人気により男性キャラ初の水着バージョンが実装された。
上限解放後イラストの背景にビーチバレーをしているランスロットとヴェインがおり、ジークフリートも来ていることがボイスで言及されている。
EXポーズに対応しているため、レベル80まで育てると新しいイラストが追加。こちらの背景にはジークフリートも描かれている。
視察という名目で騎空団のバカンスに付き合い、大小さまざまなトラブルを解決に導いて海辺のヒーローと化す。…のだが、実装前の「ぐらぶるっ!」では采配が仇となり別の苦情を呼んでしまうというネタが登場する。
1アビ「ツェアライセン」は敵に火属性ダメージ。実装と同時に炎帝の力(原文ママ)により恒常火SSR版も演出が変更された。えんていの ちからって すげー!
2アビ「グリューエン」は自身に確定連続攻撃と火属性追撃効果を付与。
3アビ「ファスツィナツィオン」は奥義ゲージを20%消費して、敵に心酔効果+火属性防御ダウン付与。
心酔は確率で攻撃行動ができなくなる効果で、発動すると敵がパーシヴァルのカリスマ性に文字通り心酔してあらゆる行動を停止する(これも原文ママ)。
奥義「ローエン・ヴォルフ」は敵に火属性ダメージを与え、自身に次の1アビが2回発動する効果を付与。
サポアビ「炎帝の刃」は炎帝の力(やっぱり原文ママ)により風属性の敵に対してダメージがアップする。えんていの ちからって すげー!
サポ2「王者の風格」は自身に付与されている「火属性攻撃アップ」の効果が上昇する。
バランス調整により弱体役兼アタッカーとして活躍できるようになったとはいえ、より強力なキャラやリミテッド版の自身に席を奪わている現在はぶっちゃけスキン用である。
イベント「氷炎牆に鬩ぐ」配布キャラクター。恒常と水着を足して配布相応にした性能となっている。
2アビ「グリューエン」は自身の通常攻撃が確定連続攻撃になる。
サポアビ「王者の風格」は自身に付与されている「火属性攻撃アップ」の効果が上昇する。
パー様初の別属性バージョン。刻印の数で火力発揮と味方支援ができるため、刻印を高頻度で付与できるバレンタイン版アグロヴァルと相性が良い。
1アビ「シュラハト」は敵に光属性ダメージを与え、自身に自分に極光の刻印+1。
自身に付与されている強化効果の数に応じて最大3回発動する。
2アビ「ヴァールハイト」は敵に恐怖効果と連続攻撃確率ダウン付与+強化効果を1つ消去。
3アビ「ケーニヒ・ヴェルデ」は光属性キャラに極光の刻印+1と連続攻撃確率アップ・光属性追撃効果を付与。
奥義「エーデル・フランメ」は敵に光属性ダメージを与え、自身の3アビが即時使用可能になる。
サポアビ「王者の行進」はターン終了時に極光の刻印を1つ消費して敵に光属性ダメージ+攻撃累積ダウン付与。刻印3以上の時は敵に光属性ダメージ+自身の連続攻撃確率アップとHP回復に変化。
サポ2「煌々たる炎帝」は光属性キャラがそれぞれに付与されている極光の刻印の数に応じてアビリティ性能アップ。パーシヴァルをサブメンバーに編成している場合でも発動する。
レジェンドフェスで解放武器「ロード・オブ・フレイム」入手で加入する。
イベント「理想道」で登場した姿の通常リミパー。破格の短期火力を出せるアビリティや敵が与えるダメージを0にする弱体効果など唯一無二の力を持ち、キャラ・武器ともに火属性編成では必須級となっている。
1アビ「ロート・ヴィアベル」は敵に火属性ダメージ+火傷レベル(最大10・回復不可)1アップ、連続攻撃確率ダウン付与。自身の奥義ゲージ20%アップ。
火傷は毎ターン1万ダメージ×レベル数(最大10万)が発生する効果で、敵の火傷レベル5以上の時は2回発動する。
2アビ「レギーレン」は敵に1ターンの平伏効果と3ターンの恐怖効果を付与。
平伏効果は敵が与えるダメージが0になる弱体効果で、敵特殊行動による弱体回復と味方アビリティによる効果延長不可。
3アビ「ケーニヒ・ベシュテレン」は敵全体に火属性ダメージを与え、味方全体に火属性攻撃100%アップと追撃効果を付与し、ターン経過無しで通常攻撃を実行。発動後に燦炎を消費する。
奥義「シュトルツ・フランメ」は通常のキャラよりダメージ倍率が高い火属性奥義で、敵の火傷レベル2アップ。自身にストレングス効果と火属性追撃効果が発動する「燦炎」を付与。
サポアビ「紅蓮の王道」は通常攻撃で奥義ゲージが上昇しないが、通常攻撃ダメージアップと確定トリプルアタックが常時発動。バトル開始時に燦炎付与。
サポ2「ローエン・シグザール」は通常攻撃後に敵の火傷レベル7が以上の場合、敵全体火属性ダメージ+攻防累積ダウンと被ダメージアップ効果を付与。
ランスロットを中心としたイベントで、このイベントでは彼も中核に関わった。
尊大ながらランスロットの窮地を救い、迷う彼に道を示した。
当時は面識がなかったヴェインとはこの戦いで知り合い、ヴェインを「駄犬」と呼ぶ一方、そのヴェインからは「パーさん」と呼ばれている。
現国王カールには面と向かって「無能」と切り捨てていたが・・・。
フェードラッヘ関連のイベントでは本作が初登場であり、もう一人の主人公であるかのような活躍を見せた。
そして、騒動の裏に自身の生家ウェールズが関わっていることを知ったパーシヴァルは―――。
2016年11月30日より開催された続編イベント。「ひょうえん かきに せめぐ」と読む。
パーシヴァルは騒動の真相を知るために長兄アグロヴァルのもとに向かう。
本イベントではSR版パーシヴァル配布に加え、今まで語られなかったパーシヴァルのバックボーンが明かされる。
2022年9月28日より開催された次兄ラモラックを中心としたイベント。
前々から姿は見せていたものの、立場上こちら側の味方にならない彼がついに実装されるかと期待されていたが…。(イベントエンディング参照)
「亡国の四騎士」に出てきたとあるキャラの再登場と劇的ビフォーアフターにも注目。
本イベントから月末シナリオイベントの報酬調整やイベントマルチバトルを1日5回までAP・トレジャー消費無しで自発できるアップデートが入った。
2017年のホワイトデーキャンペーンのミニシナリオ内で描き下ろし立ち絵が用意され、男女問わず多くの家臣のハートが消し炭になった。おそらく、先述の通りリアルチョコレートの数がトップだったため。
なお、その年は四騎士だけでなくエルモートにも立ち絵が用意され、その後も年に数キャラずつ追加されている。
笑ったな駄犬!!!
だいたい変わらない。
騎空団内の全員を家臣にすると宣言し、パーシヴァルのふれあい動物王国を建国。以降、このネタを引きずられることになる。
また、とある場面でヴェインによってある秘密を暴露されてしまったが、これはとある季節限定ボイスのネタバレである。
2016年6月にアプリゲーム「テイルズオブアスタリア」の世界に出張参戦した。同時に飛ばされたフェリ、カリオストロの両名とは面識がない様子。
火属性の☆4キャラクターで、3アビリティ「トロイメライ」は攻撃技に、2アビリティ「イクスゼーレ」は攻撃力減少に変更され、習得順が逆になっている。奥義はお馴染みの「ローエン・ヴォルフ」。
グランブルーファンタジーの登場キャラクター | ||
---|---|---|
メインキャラクター | 主人公 - ビィ - ルリア - カタリナ - イオ - オイゲン | |
サブキャラクター | ファラ - ヴィーラ - フェリ | |
パーティキャラクター |
ヨダルラーハ - ゼヘク - ローアイン - ジン - アリーザ - ディアンサ - ロボミ - |
掲示板
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最終更新:2024/04/19(金) 13:00
最終更新:2024/04/19(金) 13:00
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