モハメド・アヴドゥル 単語

218件

モハメドアヴドゥル

2.6千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

モハメド・アヴドゥルとは、漫画ジョジョの奇妙な冒険」の登場人物である。

ね、いい記事でしょう。これだからいいんですよ、これが!
要はなれですよ、なれればこのニコニコ大百科の懐の深さがわかります。

ジョジョの奇妙な冒険・第3部スターダストクルセイダース」の登場人物。

アヴドゥル

生まれつきのスタンド使いで、ジョセフ友人
ジョセフとは逆に生で意志の強い頑固な性格をしており、ダービーとの戦闘では自らを「ギャンブルには向いておらず結構熱くなるタイプ」と評している。このような人柄から、柔軟な思考を持つジョセフとは名コンビとして知られているため、戦闘などでもジョセフとは行動を共にする機会が多い。
また占い師という職業かの話を聞く機会が多いためか、若しくは古書集めの趣味の賜物か、ジョースター一行の中でも特に様々な分野において博識で、敵のスタンド使いについて自分が知っている情報仲間内に提供する事で実質的に一行のブレイン的な役割も担っていた。

エジプトカイロ占い屋を務めていた際にDIOに遭遇し肉の芽を植えつけられそうになるが、ジョセフに予めDIOに関する話を聞いていたためにDIOの部下へと成り下がる事もなく事生還、その4ヵ後にジョセフの孫・承太郎と出会うと彼を(スタンドに関する説明も兼ねて)スタンドを行使し檻から出してみせた。
代わりに承太郎からは「ブ男」というあだ名を頂戴することになるものの、最初にアヴドゥルが作品に登場した時は承太郎じゃなくても「ブ男」と言いたくなりそうなゴツい雰囲気を湛えていた。
そして奇しくもそれがアヴドゥルを示す称の1つにもなってしまっている。

アヴドゥル

その後承太郎スタンドに「スタープラチナ星の白金)」という名前を命名すると、DIOを倒すために承太郎ジョセフ達と共にエジプトへのに出るが、その最中にインドホル・ホースJ・ガイルコンビと交戦した結果を撃ち抜かれてしまう。しかし九死に一生を得て生存しており(頭部を撃ち抜かれたように見えたが、ハングドマン背中を刺された際にのけぞる姿勢となったために弾は頭蓋を少々める程度で済んでいた)、復帰後は潜水艦を購入したのち一行に単身合流を果たす。もっともこの時、アヴドゥルが生存している事をただ1人知らなかったポルナレフの前に現れ、戦闘の末ジャッジメントを倒したかと思えば地中に隠れている敵めがけてポルナレフ立ちションに誘ったりと、これまでのイメージを一変させるような一面も見せた。そしてそれがきっかけとなったか、
あああーっ これはわたしイメージじゃあない……  トイレでの災難はポルナレフの役だ!
に代表されるようなコメディ感漂う迷場面にもよく遭遇するようになる。

日本寿司が好物との事だが、テレビアニメ版では更にアニメオリジナルの描写として茶室茶道を嗜んだり、の上でも学生を着たままの承太郎花京院を見て「心頭滅却すれば火もまた涼し・・・ なるほど、これが武士道」と関心するなど、日本文化習に興味々な一面が強調されている。

最終的に一行と共にDIOの館に乗り込むも、ヴァニラ・アイスの攻撃からポルナレフ達をい単身暗間に飲み込まれ消滅するという衝撃的な最期を迎えた。

さと快さを併せ持った雰囲気から、ファン読者からは「アヴドゥルさん」とさん付けで呼ばれる事が多い。
なお、彼の名前ドゥルであって、後述するように「アドゥルと書くのは厳密には間違いである。

スタンド能力

マジシャンズレッド魔術師の赤
アヴドゥルのスタンドにして、ジョジョの奇妙な冒険」劇中に登場したスタンド1号という記念すべき存在。エジプト神話太陽ラー」をモチーフとしたような、猛禽類の頭部と筋肉々の人の胴体という容姿が特徴。
火炎や熱を自在に操り、スタンドバトルのみならずあらゆる局面で応用が利くを備えている。そのため、敵のスタンド使い達にもスタープラチナと並んで危険視されており、アヴドゥルを最初に倒そうとする者も少なくなかった。
詳細な内容はマジシャンズレッドを参照。
 

ウルムド・アブドゥル

第7部「スティール・ボール・ラン」ではアヴドゥルとよく似た容姿のウルムド・アブドゥルというかませ犬キャラクターが登場する。上記で紹介したアヴドゥルと直接の関係はいが、もののついでに併記・紹介させて頂く。

エジプトからはるばるラクダに乗ってスティール・ボール・ランに参戦したが、レース開始々からジャイロに襲い掛かった挙句サボテンに突っ込み、参加者が総勢3852名いるとされるスティール・ボール・ランの最初の脱落者になるというある意味での快挙を成し遂げる。
その後も、「サボテンは皮膚と頭蓋をちょっぴり削り取ってめていっただけで、まで達する致命傷ではなかったのだ・・・」と復活を遂げるわけでもなく、そしてその脱落→復活劇がレース風物詩となるでもなくリタイアしたまま一切登場しなかった。


ちなみに彼の名前「アドゥルであって、先に述べたように第3部ドゥルとは名前の表記が違う点にも注意。
逆に言えば、名前の表記の仕方によって第3部と第7部のどちらの人物をしているか区別できなくもないのだが。

単語記事ウルムド・アブドゥル」も参照。

この私の歴代担当声優をみてください

ニコ厨の私に動画で戦いを挑むなど… 10年は早いんじゃあないかな

心配ないですみんな… 素朴な人たちの集まるいいコミュニティです。
私が保証しますよ

花京院! イギー! アヴドゥル! 終わったよ…(関連項目)

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 09:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 09:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP