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※※注意※※ この記事は、64スマブラCPUトナメ実況シリーズについてネタバレを含んでいます。 未視聴の方はご注意ください。 |
ヨシオ族とは、P(ピー)が投稿しているシリーズ『64スマブラCPUトナメ実況』に登場するプリンたちに付けられた族名である。
64スマブラにおいて、プリンというキャラは最軽量であり、非常にふっとばされやすく、代名詞である歌うも自分の硬直がとけるよりも相手が起きるのが早かったり、範囲も狭いなどと残念な点が多いキャラであり、一般的には非常に弱いと認識されているキャラである。
第一回の64スマブラCPUトナメ実況、初戦である一回戦第一試合に出場することになったのが、ヨシオくん(プリン)である。対戦相手は、灼熱のレイア(ルイージ)。
結果は、見て頂くとわかるが、お察しの通り、あっさりと敗北。シールドブレイクするだけでも死んでしまうというプリン特有の弱さが露呈してしまった。
その後、最弱決定戦に出場。
結果は、「3ストックとも同じ1つの緑コウラでバーストする」という衝撃的な結果であり、他キャラが2ストック以上残しているうちにあっという間に最弱が決定してしまった。当然のように撃墜数も0。その(予想通りの)驚きの弱さがにヨシオくんの人気を高めていくことになった。
第一回トナメで最弱となったヨシオくんは、第二回トナメにも出場。
投稿者であるP(ピー)に「CPUレベル90ぐらいあるでしょ!?」と言わせてしまうほどの切れた脇役の動きに、ヨシオくんはボコボコにされ、やっぱり敗北。
その後、第二回トナメの最弱決定戦にも出場。
当然、ヨシオくんは最弱になるであろうと予想された。しかし、「頭おかしいやつしかいない!」と言ってしまうような混沌の試合となり、ヨシオくんはイワークで滝登りを披露するなどエンターテイナーとして大活躍。
最終的な結果は、Dr.神様(ドンキー)が最弱となり、ヨシオくんはブービーとなったが、まさかの撃墜数1位で若干の成長を感じさせた。
第3回トナメでは、最初にAからHの8ブロックでの予選リーグが行われることとなり、各キャラ4名が出場することとなった。そこで、プリン4名に命名されたのが、それぞれヨシオくん(ノーマル)、鳴りやまぬヨシオ(緑リボン)、奇跡のヨシオ(青リボン)、殺意のヨシオ(赤リボン)である。この4名はまとめて、ヨシオ族と呼ばれるようになった。
ヨシオ族は、当然のように勝つことは予想されておらず、予選ブロックで敗退していくと思われた。
Bブロック第一試合、第三回トナメ実況初となるヨシオ族の対戦で登場したのが、殺意のヨシオ。対する相手は、永遠のエース(カービィ)。
名前に殺意がついているとはいえ、所詮は同じヨシオ族、どうせ負けるだろうと思われた。
しかし、殺意のヨシオはヨシオくんとは違い、鋭い動きを見せ、名前に恥じぬ程の殺意をむき出しにし、まさかの勝利をもぎ取った。
これはヨシオ族における初勝利であり、殺意のヨシオは普通のプリンとは違うと感じさせた。
その後、ヨシオくん、鳴りやまぬヨシオ、奇跡のヨシオも続々と対戦を行っていき、視聴者に期待をさせたが、最終的に、ヨシオくん(Gブロック1勝4敗)、鳴りやまぬヨシオ(Cブロック0勝5敗)、奇跡のヨシオ(Eブロック0勝5敗)と最下位だらけの散々な結果となった。しかし、殺意のヨシオは違っていた。
殺意のヨシオは、初戦の勝利後、いずれも惜しいところで敗れ、2敗し、3戦終了後の途中経過では、Bブロックを1勝2敗で、最下位であった。しかし、その後立て続けに2勝を上げ、Bブロック3勝2敗で終わり、残ストック数の差もあり、まさかの予選ブロックを1位通過し、決勝トナメにおけるシード権を獲得してしまった。
「殺意のヨシオ」は、決勝トーナメントに戦場を移し、初戦はξ黒きBlack Joker(ピカチュウ)。64スマブラにおいて最強キャラと言われることも多いピカチュウに対して、予選では各ヨシオ族が散々にやられており、厳しい結果が予想されたが、殺意のヨシオは積極的な攻めの姿勢を見せ、非常に熱い戦いとなった。この回は第3回CPUトーナメントの動画で最多のマイリスト数を記録しており、その名を大きく轟かせた。
ξ黒きBlack Joker(ピカチュウ)との戦いを制した殺意のヨシオは、第二回トナメ優勝者の15人目の天才(フォックス)に勝利し、ベスト4進出。しかし、準決勝で☆爆走戦士エルバン(ネス)に敗北、三位決定戦では第一回トナメ優勝者の灼熱のレイア(ルイージ)に惜しくも敗れてしまい、4位で終了。記録には一歩及ばなかったが、第一回優勝者・第二回優勝者とも戦い、記憶には残る素晴らしい戦いを見せ、トーナメントを盛り上げた存在であることは間違いないだろう。
後日、恒例の最弱決定戦が開催され、予選ブロックで0勝5敗だったキャラが集められ、ヨシオ族からは鳴りやまぬヨシオ(Cブロック0勝5敗)、奇跡のヨシオ(Eブロック0勝5敗)が出場。4体のうち2体もいるあたりがさすがヨシオである。
予選、最弱決定戦を通して、
と視聴者に評価される結果となった。
あまりにも弱すぎる印象を残したため、ヨシオくんの名前を取った「ヨシオ杯」なるものが開催された。
これは、 いわゆる最弱決定トーナメントで負け上がり形式の大会であり、通常の大会で
幻想杯に出るほど印象が薄い訳ではないが、
戦績を残せず弱かった選手を集めた大会である。
殺意のヨシオが予選ブロックを通過し、決勝トーナメントでも健闘したいっぽう、ヨシオくんはいつも通り初戦から5連敗を喫し、全敗で脱落。さらに最弱決定戦に回ると、4戦(うち2戦はヨシオ族対決)の全てで3ストック残しの大敗、文句なしのクソビリに輝いた。
10回大会では紅きポイゾネサスくんが予選から無敗で完全優勝を成し遂げたのに対し、ヨシオくんは予選から9戦9敗で完全最弱と、両極端な結果になった。
11回にも出場したがチームは2回戦敗退。12回と13回大会は出場自体なかった。
第10回以来の大規模個人大会となった第14回では、ヨシオくんがケ戦で∩操られたティーダ★ミ戦以来3年9か月ぶりの勝利、そして今大会ではヨシオ勢として初の白星をあげると、そこからヨシオ族の快進撃が始まった。
とろけるヨシオ、殺意のヨシオ、勇者ヨシオもそれぞれ勝利し、1大会に出場したヨシオ族が全員勝利する史上初の快挙を果たす。しかも勇者はヨシオ族として初めてサムス勢に勝利した。
ヨシオくんは5戦目で絶望のリア・リエに勝利する大金星をあげ、とろけるヨシオとともに3勝2敗で一次予選を突破。ヨシオくんは二次予選で☆爆走戦士エルバンにも勝利するなど奮闘したが、ともに負け越して二次予選敗退となった。しかし常敗軍団ヨシオ族による予想外の健闘に、P(ピー)も視聴者も驚きを隠せなかった。
ヨシオ族が全員1勝以上したため、最弱決定戦には残念ながらヨシオ族の出場がなかった。
同期の活躍で決勝までたどり着いた第1回勢。初戦ではヨシオくんと共に第1回最弱決定戦に出場した♀幻のギルティースMkⅡが奈落のヨシオに辛くも勝利すると、ヨシオくんは決勝戦第2戦に満を持して登場した。年齢を感じさせない迫力に勝利し、1回勢が2連勝で優勝に王手をかける。ヨシオくんとしては自身初となる最弱以外の表彰台、しかも優勝が目前だった。・・・が1回勢はそこから2連敗。2勝2敗で迎えた第5戦では同じく第1回最弱決定戦に出場したΦデスエンペラーがありえない負け方をして敗北。惜しくも優勝は逃したが、勝利でしっかり貢献し、準優勝を手にした。
ちなみにこの大会では奇跡のヨシオが3回勢として1勝2敗で後がなくなった1回戦第4試合に登場し、個人戦2勝目をあげた。
ヨシオ族は以下の3チームに出場(カッコ内は15回開催前の個人成績)
奇跡ノツルギと無垢なる昼間が初戦で敗退した一方、梅干しチームは初戦から勝ちあがりまさかの決勝戦に進出。結果は準優勝に終わったが、奈落のヨシオは世代対抗戦に続き2大会連続の表彰台となった。
主催者P(ピー)が独自に8人を選出した大会。殺意のヨシオは第1試合でξ黒きBlack Jokerと対戦し勝利した。2回戦では週末のユウナくんの未来予知ファイアボールで爆死したものの、3位決定戦では自滅したΦデスエンペラーに勝利し、個人戦では自身初のメダル獲得を果たした。
ヨシオくんは1回戦でいきなり週末のユウナくんと対戦する。個人戦二冠を相手に回復も後押しして、被ダメわずか3%で1ストック目を奪う。序盤は最近好調なヨシオくんがリードする展開となり、まさかのジャイアントキルの期待がかかる。ユウナくんも粘りを見せて追い上げ、残り1ストックとなったところでヨシオくんの歌うが炸裂する。バーストのチャンスと思われたがヨシオくんはなぜか再度歌うを選択しそのまま復帰できずにバースト。肝心なところでヨシオくんらしいドジっぷりを見せてしまった。
シード出場の殺意のヨシオは初戦でバルザードたんと対戦する。ラストストックではヨシオ族と爆発物という自らの呪いを逆手にとるようなプレイを見せ、バルザードたんの動揺を誘ったのかはわからないが勝利し、3回戦に進出した。
次戦ではレート最強の紅きポイゾネサスくんが相手に。怒濤の試合展開の中で接戦を演じるものの、武蔵二刀流の横スマ斬りを浴びて敗れ第10回のリベンジとはならなかった。
日本版とは技の強さやCPUの挙動が異なる海外版64スマブラで初めての大会が行われた。
海外版ヨシオ(Jigglypuff)は、原種とほぼ同じYoshioと命名される。2回戦は相手の自滅に助けられたが、Yoshioは初戦から安定した強さを見せる。準決勝では「うたう」でバーストを誘うなど、トリックプレーも見せながら決勝進出を決めた。
決勝戦ではCaptainFerrisと対戦することになり、プリン対ファルコンと日本版ではかなり相性の悪い組み合わせに。一時は2ストック差をつけられるなど苦戦を強いられたが、的確な技選択でストックを奪い勝利、海外版CPUトナメの初代チャンピオンとなった。
第1回優勝者として次の大会にも出場する。前回大会ではプププ固定だったステージがランダムに変更された影響があったのか、初戦でBlack Speckに敗れルーザーズ側に回る。ルーザーズ1回戦では前回勝利したSupreme-god∞を勝利目前まで攻めるもののヨシオ族の軽さが災いしてリベンジを果たされ敗北。2試合とも相手を残ストック1まで追い込んでいたが、惜しくも大会未勝利で姿を消すことになった。
第2回海外版CPUトナメでは前回優勝のYoshioに加えて、殺意枠の新キャラクターとしてYoshio Bloodが初登場した。2回戦では日本版を含むヨシオ族として初めてルイージに勝利する快挙を達成する。3回戦でChakkamanに敗れルーザーズ側に回るとそこから3連勝で準決勝に進出。Cramer Babyに敗れはしたが、日本版第3回で初登場した殺意のヨシオにひけをとらない活躍を見せた。
2度目の大会出場となったクロスオーバー杯では、チーム「工業高校」の副将として参加する。⇒魔月翼神とともにチームの勝ち頭として白星を稼ぎ、3戦全勝で優勝に貢献した。
意外にもヨシオ族なのにリンクを得意としていて、ここまでの2大会で3戦3勝、またプププランドとも相性が良く4戦4勝と圧倒的な成績を残している。
カッコ内はカラー。なお、チーム戦ではカラーは変わることがある。
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最終更新:2023/06/06(火) 22:00
最終更新:2023/06/06(火) 22:00
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