※この記事は書きかけです。加筆修正をお願いいたします。
ローラーコースタータイクーン (英語表記:RollerCoaster Tycoon、略称:RCT)とは、Windows、MacOS、およびXboxで発売された遊園地経営シミュレーションゲームのシリーズである。
| RCT | |
|---|---|
| ジャンル | シミュレーション ストラテジー |
| 開発元 | Aspyr (Mac) Chris Sawyer Productions Frontier Infogrames Nvizzio Creations |
| 販売元 | Atari Aspyr (Mac) RCTO Productions |
| 機種 | PC (STEAM) XBOX |
パーク敷地内の「マス」に、アトラクションや売店・通路等を設置することにより、ゲストにとってパークをより魅力的なものとし、各シナリオの達成条件をクリアすることがゲームの目的である。しかし、単に条件をクリアするだけでなく、その過程で、如何に自分らしさや拘りを構築するパークに反映させることができるかが、本ゲームをより深く楽しむ鍵となる。
第1作目から第3作目まで共通する特筆すべき点として、ローラーコースターに代表される軌道型ライドのデザイン機能が充実していることと、画面内にゲストがひとりひとり描かれていることが挙げられる。娯楽性の高い魅力的なライドやアトラクションを設置することで、ゲストが行列をなし次々と乗り込んでいく様は観ていて心地好く、それが自作のローラーコースターであれば格別である。
2010年5月には、Sony Pictures Animation
社が本ゲームシリーズの映画化に関する権利を取得したことが発表された(関連リンクを参照)。
シリーズ作品はいずれも、開発者クリス・ソーヤーが作ったゲーム内容を基礎としているが、開発チームとパブリッシャー(販売元)は何回か変わっており、クリス・ソーヤーは全ての作品に一貫して関わっているわけではない。
本項ではPCおよびXboxで発売されたゲームについて略説しているが、海外では、ボードゲームや小説、ピンボールゲームなど他の媒体にも展開しており、RCTシリーズ作品群は「RCTフランチャイズ」とも呼ばれている。
RCT3以降は、訴訟や凍結などさまざまな問題が起きたため、2012年に3DS向けが出るまで時間を要した。
それ以降の作品は発表されるたびに開発元や販売元が変わるという事態が発生している。
| タイトル | 機種 | 発売日 | 開発元 |
|---|---|---|---|
| ローラーコースタータイクーン | PC Xbox |
1999年 (PC 英語) 2001年 (PC 日本語) 2003年 (Xbox) |
MicroProse Chris Sawyer |
| ローラーコースタータイクーン2 | PC | 2002年 (PC 英語) 2003年 (PC 日本語) |
Chris Sawyer |
| ローラーコースタータイクーン3 | PC | 2004年 (PC 英語) 2005年 (PC 日本語) |
Frontier Developments |
| ローラーコースタータイクーン3D (ローラーコースタータイクーン3DS) |
3DS | 2012年 | n-Space |
| ローラーコースタータイクーン4 MOBILE | iOS Android Kindle |
2014年 | On5 Games |
| ローラーコースタータイクーン WORLD | PC (Steam) | 2016年 | Nvizzio Creations |
が、MicroProse社と共に開発したシリーズ最初の作品。ゲームのメイン画面は、正方形の「マス」に仕切られたパークを斜め上から俯瞰したものになっており(アイソメトリック投影法)、表現方法としてはビットマップグラフィクスが採用された。
"(以下NoLimitsと略す)は高機能なローラーコースターシミュレータである反面、慣れるまではなかなか思い通りの軌道をデザインすることが困難であるが、NoLimitsにはRCT1の軌道デザインをインポートする機能があるため、RCT1である程度のデザインを作成してそれをNoLimitsに読み込ませ、修正を加えるという方法をとることができる。
社とライセンス契約を締結し、実在のテーマパークやアトラクションをゲーム中に登場させた。
社およびFrontier Development
社。本作ではクリス・ソーヤーがエグゼクティブ・プロデューサーとなったが、実質的にはコンサルタントとしての参加に止まり、RCTシリーズ開発の第一線から退いた。一方、現実のテーマパーク建設のデザイナー・コンサルタントであり、世界で数々の賞を獲得しているジョン・ワードリー
がアドバイザーとして本作に携わった。RCT1およびRCT2ではビットマップグラフィクスによる映像表現であったのが、本作ではフルポリゴンの3Dグラフィクスへと変更された。そのため、オブジェクトの表現力や視点変更の自由度等が大幅に向上したが、ハードウェアリソースへの要求も高まった。性能の低いPCでの動作は厳しくなり、また動作条件を満たすPCであっても、特にビデオカード(グラフィクスアクセラレーターボード)への負荷は大きく、ビデオカードの熱暴走に対する注意が必要となった。RCT3本体のリリース当時に比して、現在はPCの性能も飛躍的に向上してきており、RCT3を快適にプレイするハードウェア環境がより安価に入手できる様になった。
)、その顛末は不明である(情報を求む)。
内で、Atari社のスタッフでフォーラム管理者の一人である"Zodiac"氏(ハンドルネーム)が以下の様な書き込みを行なった(当該の書き込みがあるAtari Forums内のスレッド
)。A message to our RCT faithfuls 8/14
We are thinking hard about the next Rollercoaster Tycoon game on PC. We have a question for you, our loyal fanbase. How ready are you for the next Rollercoaster Tycoon? In the years since the last version, what are the key features you’ve dreamed about for the next release? What would make you rush out, buy it, and keep playing it? We’d like to know!
[和訳] 8月14日: 誠実なRCTの信者の皆さんへのメッセージ
我々はPC版ローラーコースタータイクーンの続編について熱心に検討しているところです。そこで、誠実なファンである皆さんへ質問があります。ローラーコースタータイクーンの続編に対する準備は整っていますか? 最終バージョンがリリースされてからの数年、続編についてどんな鍵となる特徴を夢に描きましたか? どうすれば、あなたが続編を買って、それを遊び続けてくれますか? 我々は知りたいのです!
社からリリースしている"Thrillville
"および"Thrillville: Off the Rails
"は、RCT3との類似点も多くあるゲームであるが、ゲーム性は大きく異なり、続編と呼ぶには抵抗が大きい。
その他関連動画が多いため、それらを登録したマイリストを挙げる。
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最終更新:2025/12/08(月) 12:00
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