林鼓子(はやし ここ)とは、日本の女性声優である。81プロデュース→mitt managementを経て、
現在はフリーランス。
声優ユニット「Run Girls, Run!」のメンバーであった。
2002年5月15日生まれ、静岡県出身、A型(ちなみに最初の事務所の声優で先輩ユニットのメンバーであるよっぴーこと青山吉能と同じ誕生日)。なお、県西部の遠江出身であることを何度か明かしており、浜松市出身と明言することもある。
趣味はアニメ・ミュージカル鑑賞、イラストを描くこと、ドラム。『Run Girls, Run!』のブログでは毎回イラストを掲載している。
愛称は「はやまる」。これは父が徳井青空のオタクだったことから、彼女の「そらまる」にちなんで名づけられた。また、ニコニコ動画のコメントでは、『キラッとプリ☆チャン』の桃山みらいにちなんだ「ここ山 / 鼓子山」と呼ばれることも多い。本人も下の名前があだ名っぽいことを自覚しており、『Share the Night』第10回によると、名字をあだ名にされたのはこの「はやまる」が初めてだったとのこと(ちなみに、デビューしたころにさっそく主張しているが、娘にドラムをやらせたくて名付けられたわけではないらしい)。メイクさんからはやはり「ココンヌ」と呼ばれている。
なお、やっぱり名前の文字列を一瞬太鼓と認識してしまう人は多く、山崎はるかからは太鼓にちなんだ「たいちゃん」と呼ばれていたりも。
挨拶は「ここんにちは」を使っている。なお、本人的に「ここんばんは」は許容しておらず、2018年4月9日の「Run Girls, Radio!!」第1回で森嶋優花に「ここんばんは」と言われたときに「ヴォイ!」と言ったのを筆頭に、2018年頃は接近やお便りで「ここんばんは」を使おうものならファン相手でも許してなかった時代があった。のだが、最近はいろいろ諦めたのか、「ここんばんは」と言われて本人の口からも「ここんばんは」を返すこともある。
声優デビューした時期でも中学生だったため、2020年度までは学業との二足の草鞋を続けていた。学校では委員長タイプらしく、今学期の学級委員になったことを時々報告することがある。
なお、学業に関しては、『Run Girls, Run!の3人4脚自由形』ボーナスステージ01によると、体育以外はよいとのことで、特に自分を文系と認識している。とりわけ作文は何度か賞もとっているとのこと。なお、体育は本当に全くできず、球技もダメ、跳び箱もダメ、逆上がりもできず、出身地の慣習でいやいややらされていた水泳も結局クロールが25メートル泳げるかくらい、ということらしい。
2020年度で高校を卒業し、本人曰く悩んでいろいろな人と話し合った結果、少しでも長く芸能に携わりたいということで、進学はしなかったようだ。
その後、2022年度で旧法でも新法でも新成人となった。のだが、先輩の青山吉能の期待とは裏腹に、酒がほとんど飲めなかったことが誕生日に明らかになり、彼女のラブコールに申し訳なさそうに回答している姿もたびたび見られた。
なお、『Run Girls, Run!の3人4脚自由形』#16によると自身を「長文の女」と認識しており、むしろ文字数を削ることに苦労している。なお、同回ではポエム作成において一人だけ語り倒して林プロっぷりを発揮していた。
ただし結構アクティブな性分らしく、PV撮影中に見つけたバッタやカマキリ、カエルなどを捕まえてきたことをばらされている。
なお、兄が2人いる。長兄が厚木那奈美と同じ学年なので5歳上で、次兄のほうが2018年にセンター試験を受けて2020年に新成人なのでおそらく3歳上で、彼とはよく音楽や服の話をするらしい。あまりどちらの兄か限定せずに兄と括って話すためどちらの兄のことか不明な点も多いが、兄も父同様オタクであり、2018年の『キラッとプリ☆チャン』忘年会のビンゴ大会で当てたNintendo Switchは、ほぼほぼ彼に占有されてしまったようだ。
ロック系の音楽が好きで、もともと2歳児のころにELLEGARDENを聴かせてくるほど愛好していた兄の影響で邦楽のロックを聴いていたが、『キラッとプリ☆チャン』の音響監督である長崎行男に勧められて『ボヘミアン・ラプソディ』を見に行った結果ハマり、洋楽も聴きだした結果、最近はQUEENのフレディ・マーキュリー等の話をよくする。
またミュージカル鑑賞が趣味とあるように、ディズニー映画が好きだった母親の影響で、幼い頃から舞台や映画をよく見に行っており、オーディションではStarS、劇団☆新感線、古田新太などを語った他、後に共演する佐々木李子の出演した『アニー』も幼稚園の頃に当然見ていたりする。
ちなみに、映画の好みはほぼ洋画に偏っており、好きな俳優はティモシー・シャラメとリヴァー・フェニックス。
なお、2022年に宝塚歌劇団にハマり、朝美絢を贔屓としだした。この関係で、もともとあまり接点のなかった伊藤彩沙などを伝に宝塚歌劇団の情報を集め、最近では観劇や公式ショップでの買い物を定期的に報告しており、スマートフォンなども公式グッズで固めるようになった。なお、本人曰く推しているものに何かしらのアクションをされたいようなハマり方をしたのは初めてとのこと。
さらに、出演作である『キラッとプリ☆チャン』の緑川さらが好きなことでも極めて有名。1年目の夏の頃から緑川さらのことをイベント等でよく語り、ブログでも2018年7月28日からの「キラッとプリ☆チャン PrismStoneカフェ」について触れた際に言及したのを皮切りに、緑川さらの目立った回の後には推し語りをするのが恒例となっている。ちなみに、さら様、さらちゃん、さらさんと呼び方が一定していないのが、逆にガチ感を見いだせてしまう(実はさら様呼びは、まだ紫藤めるとして出演が発表される前だった森嶋優花の第1話感想の方で使われたのが先だったりするが…)。
詳細は緑川さらの記事でだが、92話の放送中につぶやいた「アッッッ…さらさんからみらいの名前が出るだけで嬉しい」や98話の感想で書いた「はぁ…喋り止まらん。お願い。止まってくれ。これはブログなんだよwww」、103話の放送中につぶやいた「あ、あっ、、、 推し様の脚…」、109話の感想で書いた「ユニコーンになってしまった…(?)」などはニコニコ動画でもテンプレとして機能してしまっているほどである。
ちなみに、2020年の2月~3月ごろにリアルの友人に勧められて『鬼滅の刃』に遅ればせながらもハマり、嘴平伊之助が推しとなった。また、パンデミックで休校になった結果、『キラッとプリ☆チャン』3年目から共演し始めたファイルーズあいや田中美海の勧めで『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』を聴いて過ごしているようだ。
また、この期間に『ツイステッドワンダーランド』にもハマり、エペル・フェルミエが推しとなった。さらに『テニスの王子様』にも唐突にはまり、跡部景吾が推しになった。他にも『あんさんぶるスターズ!!』の推しは漣ジュン、『魔法使いの約束』の推しはシノ。
好きなタイプはかわいい系のキツイ子かつ努力型であり、『ユーリ!!! on ICE』のユーリ・プリセツキーが本人の中での典型例である。その他、金髪・碧眼なども好みの傾向にある。最近では黒髪・三白眼も結構該当しているため、見た目よりも性格が重視。
このように、ちょうど少年から青年への変化途上の線の細いタイプが好みであり、それが特徴として現れていればあまり性別は問わない。なお、ここまであげた特徴は自分が演じた『Bang Dream! 』のMyGO!!!!!の椎名立希が割と当てはまっており、本人も本来愛でる感じのキャラを演じるとは…という感じの反応をしていた。
なお、戦いがメインの作品はやや苦手としており、『ジョジョの奇妙な冒険』や『刃牙』も若干読んだ程度で断念しているっぽい。のだが、ミュージカル経由で『北斗の拳』にハマり、ラオウとトキの関係性などを熱弁しだしたり、この理由でなかなか履修できなかった『HiGH&LOW』を結局宝塚版で見たりはするので、割とどう触れたかが重要そうな気もする。
他にも昔から『ハリーポッター』シリーズを愛読している。また、幼少期の憧れの存在としては『Yes!プリキュア5』のキュアレモネードをあげている。
また、愛読書としてスティーブン・キング作品は通り一遍読んでいるレベルであり、映画の原作作品なども生放送でパッと言える程である。
また、オーディションの頃からポテトが好きなことを繰り返し発言している。加えて冷麺も好きなようだ。
ただし、事あるごとに飲んでいるタピオカ飲料に関しては、JKの嗜みに過ぎないためランキング上位には入るほどでは全くなく、『Run Girls, Run!の3人4脚自由形』#14では上位10位に入っていることを確信していた他2人からは外した結果避難囂々であった。
猫吸いをするほど猫が好きで、猫のぬいぐるみの「にゃに」を幼いころから愛用している。
好きな武将は少女漫画の影響で石田三成とされていたが、実は『まほちゅー!』の石田三成という同姓同名の無関係なキャラが好きなのでそう答えただけで、戦国時代にはそう詳しくはないらしい。
『響け!ユーフォニアム』の原作の影響で、小学校時代に金管バンドでパーカッションの道に進み、中学時代に吹奏楽部で打楽器をやっていた経験から、特技にある通りドラムが演奏できる。また、2020年に入ると兄からギターを買ってもらい、少しずつ練習しており、『Run Girls, Run!の3人4脚自由形』#7では今はあいみょんの「君はロックを聴かない」と松任谷由実の「Hello, my friend」、「やさしさに包まれたなら」の3曲を演奏できるように頑張っていることを明かした。
また、ドラムに比べて全くアピールされないが、『Wake Up, Girls!とRun Girls, Run!のオールナイトニッポンi』第13回で明らかにされた通り、母親がピアノの講師をしていたこともあってピアノも一応演奏でき、バンド楽器で残されたベースもそのうちやりたい旨をちょくちょく発言している。
ちなみに静岡県がサッカー王国であるという理由でサッカーをそれなりに嗜んでいたと認識しており、中学時代には長谷部誠を尊敬していた他、『銀河へキックオフ!!』のアニメにものめり込んでいた。しかし、森嶋優花と厚木那奈美は『イナズマイレブン』世代であるため、ラジオで林鼓子が『銀河へキックオフ!!』について語りだした際、そもそもタイトルが通じていない光景も見られた。
元々は子役で『おはスタ』『ピラメキーノ』への出演経験がある。また、過去にはスペースクラフトジュニアに所属していた。現在も彼女のイベントで当時の映像が回顧されることもしばしばあるが、再放送も特にない子供向けバラエティ番組という番組の性質上、具体的にどのようなことを番組でしていたのかは今となってはあまりわからない。
一応、『おはスタ』の出演は10年代だった頃もあり、一般的にイメージされる山寺宏一や花江夏樹が進行を務める第2部ではなく、吉本芸人が担当していた第1部の『おはスタ645』で長期的にアシスタントを務めていたことが記録されている。加えて、『ピラメキーノ』のサイトにはまだゲストとして一回出演した際の彼女の記録が残っており、子役の中にまぎれた女装した男子を当てる企画に出ていたようで、10歳の頃の推しは松坂桃李だったようだ。
そして、もともと『るろうに剣心』等が好きだったが、父親がファンクラブに入っていたほど水樹奈々の大ファンだったため、歌手としての彼女にあこがれた後に声優であることを知ったこともあって、当初はアニソン歌手を目指していた。なお、2013年に『ラブライブ!』にハマり、高頻度で『ラブライブ!』愛を語っている(『ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』にて、モブとはいえ念願かなって出演することができた)。ちなみに父子で南條愛乃のライブにも行ったりしていたそうだ。
なお、父親と見たアニメとして『シュガシュガルーン』や『キルラキル』等もあげている。ちなみに、父親は幾原邦彦のオタクらしい。
2016年に行われた『Anistoteles vol.5 ~大切なことはすべてアニメが教えてくれた~』において、ファイナリストまで残った(関連記事)。こうしたオーディションで演技の審査を受け、声優も強く意識するようになったという。ちなみに、このオーディションで落ちたことで相当落ち込んだようで、父親の励ましでもう一回だけオーディションを受けてみることを決意する。
そして、2016年から2017年にかけて行われた『avex×81produce Wake Up, Girls!AUDITION 第3回アニソン・ヴォーカルオーディション』に合格し、森嶋優花、厚木那奈美と3人組の声優ユニット『Run Girls, Run!』を結成。
2017年10月より放送のTVアニメ『Wake Up, Girls! 新章』の速志歩役にて声優としてアニメ初出演した。
2018年4月からは『キラッとプリ☆チャン』の桃山みらい役で初主演となった。
そしてその演技が評価されたのか、2019年3月9日、第13回声優アワードにて新人女優賞を受賞した。
2022年7月よりメディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』の声優ユニットであるMyGO!!!!!のドラムとして活動している。
2023年3月に『Run Girls, Run!』が解散し、81プロデュースならびにエイベックス・ピクチャーズを退所。同年6月2日よりmitt managementに所属。
また、楠木ともりから引き継ぎ、同年4月から『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の二代目優木せつ菜役となった。
2025年3月31日を以てmitt managementを退所したことを自身のエックスにて発表。
2023年3月まではユニットだったこともあり、森嶋優花、厚木那奈美とは割と公私を共にすることも多く、森嶋優花の家に遊びに行ったなどの言及もよく見られた。また、音泉女子高生にて白河みずなとも長年相方として活動してきた。
『キラッとプリ☆チャン』で共演した佐々木李子とはプライベートでもよく観劇に行く関係で、佐々木李子の事務所が行っていたSynapstoRyへの出演が2021年以降ほぼレギュラー化し、『SynapstoRy ~完璧になりたいピノキオ~』、『SynapstoRy ~魔女と呼ばれたジャンヌダルク~』、『SynapstoRy 〜荊姫〜』の3作品にて出演しており、酒井広大、若井友希、大地葉などが男役を演じるなか佐々木李子の役と対になるマドンナというかファムファタルというか、そんな感じのポジションになっていた(あとやけにオペラにおける狂乱の場みたいなポジションを任されていた)。
なお、林鼓子と佐々木李子の#ここりこほんま実現させよ というタグを作ったのは林鼓子本人である。
加えて、もともとプリティーシリーズのライブでは会っていたものの、このSynapstoRyの共演で大地葉と縁ができたようで、いまでは福尾唯なども加わった声優内のテニスの王子様ファン的な集いが徐々に形成されているようである。
なお、上記の通り、伊藤彩沙にはヅカオタなりたての時に接触し、立ち回り方などを教わったようで、彼女経由の知識が結構多いようである。また、ヅカオタのつどいとテニスの王子様のつどいのどちらにも顔を出している花井美春ともある程度交流があるようである。
『キラッとプリ☆チャン』で相方でもあった、最初の事務所の先輩にあたる久保田未夢からはかなりかわいい後輩扱いされており、彼女経由で始めたゲームもあったりする。かくして、女子中学生だった頃の桃山みらい役初期から勝手知ったる存在として、i☆Ris、Wake Up, Girls!の先輩一同とはまた別枠として、成人時のフォトエッセイなどでも配置されており、ラブライブ!での同ユニット所属時もユニット内では一番昔馴染みアピールをされているようだ。
加えて、キラッとプリ☆チャンから付き合いのある虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の現役メンバーには指出毬亜もおり、実は彼女も朝美絢をある程度知っていたため共通の話題があるとのこと(ちなみに優木せつ菜の前任者である楠木ともりも姉妹役だったことは言うまでもないが)。
また、Bang Dream!のMyGO!!!!!で同じユニットになった青木陽菜こそ、「❥❥❥7月7日(水)HiBiKi StYle+生放送❥❥❥愛美・相羽あいな・青木陽菜・立石凛」での初登場時にかの有名な座右の銘に『キラッとプリ☆チャン』の「やってみなくちゃわからない!わからなかったらやってみよう!」をあげたという重度のファンであり、初めて会った時にさっそく桃山みらい役であることを食いつかれている。
なお、同い年である高尾奏音のことをかなり慕っており、結構プライベートで交流があるようだ。
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掲示板
119 ななしのよっしん
2025/02/18(火) 20:30:29 ID: rlzmcdtdnH
ファンクラブとココいちばんが来月一杯で
共に終了だから、4月から事務所が変わるんだろうか?
120 ななしのよっしん
2025/03/21(金) 11:43:14 ID: 7R7Kz42Kq0
121 ななしのよっしん
2025/04/02(水) 06:51:15 ID: rlzmcdtdnH
やはり事務所退所か
https://
81を退所した時みたいに一定期間フリーになるのか
もう次の事務所が決まってるのか気になる所
提供: 二丁犬獣
提供: ごむまり
提供: 純愛触手異種妊娠フェチ
提供: まちづ
提供: ゆのっち
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/26(土) 15:00
最終更新:2025/04/26(土) 15:00
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