草津市 くさつし |
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基本情報 | |
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国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
市役所所在地 | 滋賀県草津市草津三丁目13番30号 |
市町村コード | 25206-9 |
面積 | 67.82km2 |
総人口 | 148,534人 (推計人口、2024年11月1日) |
人口密度 | 2,190人/km2 |
隣接自治体 | 滋賀県 大津市、守山市、栗東市 |
市の木 | キンモクセイ |
市の花 | アオバナ |
行政区画テンプレート |
湖南地域に分類される、琵琶湖に面した県下第2位の人口を有する都市。
1954年(昭和29年)10月15日に栗太郡草津町・笠縫村・老上村・志津村・山田村・常盤村が合併して発足した。
江戸時代には日本で唯一東海道と中山道が交わる宿場町として栄えた。陸上交通だけではなく、古くから湖上交通の要衝であった。
電車・高速道路・バイパスなどが集まり、交通の便が良いことから京都市に通勤する人も多い。
中心となる駅は草津駅だが市内で最も乗降者数が多いのは南草津駅である。
道路は名神高速道路の草津ジャンクションや新名神高速道路の草津田上インターチェンジ、国道1号線などが整備されている。
水が豊富で交通の便が良いこともあって工業が盛ん。中でも家電製品を始めとした電気機器が多く製造されている。
農業では近江米や草津メロン、水菜、琵琶湖元気アスパラ、琵琶湖からすま蓮根などの栽培が盛ん。
滋賀県立琵琶湖博物館は「びわ湖のすべてを感じるミュージアム」「湖と人間」をコンセプトとした博物館。日本最大の湖である琵琶湖が生まれてから400万年の歴史を辿りながら人間とのかかわり方を展示する。水族展示室では琵琶湖の固有種を始め様々な淡水生物を観察できる。トンネル状になった大型水槽では琵琶湖の底にいるかのような錯覚に陥る。
毎年5月3日に行われるサンヤレ踊りはユネスコ無形文化遺産に登録された市内7つの地域にそれぞれ伝わる民俗芸能。笛や太鼓などが鳴るなか健康と豊作を願って「サンヤレ、サンヤレ」と声をあげながらにぎやかに踊る。
たび丸という、うばが餅とパイン飴を好物とするマスコットキャラクターがいる。
著名な出身者は淡水真珠の研究及び養殖に尽力した吉田虎之助や新聞学の父と言われる小野秀雄、6人組ロックバンドUVERworld、お笑いタレントとして一世を風靡したムーディ勝山、シンガーソングライターの山崎まさよし、総合格闘家の高阪剛など。
草津温泉で有名な草津町とは、1997年(平成9年)9月8日から友好都市提携を結んでいる。なお、草津市にも草津温泉という温泉があったが2016年(平成28年)6月29日の営業をもって廃業している。
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最終更新:2025/01/01(水) 00:00
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