風のエルフーンとは (カゼノエルフーンとは) [単語記事]

風のエルフーンとは、ごまー氏が制作したエルフーンが主人公のドット風ポケモンアニメである。

概要

出てくるポケモンがすべてドットで描かれており、背景の特徴や動画中に流れるＢＧＭの傾向から「星のカービィ」的な雰囲気があるのが特徴。１話ごとの時間は２～３分程。最初は単発形式で投稿し続編を出す予定はなかったのだが、タグに「続編希望」が付けられたことから後日第２話を投稿。これを機に「風のエルフーン」はシリーズ化し続編の投稿は続いている。

１話目の動画も当初のタイトルは「風のエルフーン」のみで、「第１話」も「あの娘さんに花束を」のサブタイトルも
ついていなかった。視聴者からの評価は高く、動画ごとに高い確率で「もっと評価されるべき」のタグが付けられて　おり、次回作の投稿を楽しみにしているファンも多い。
次回作の投稿のタイミングは、数日後の場合もあれば数カ月後になることもあり、完全に製作者様次第なので気長に待ちましょう。

一旦全ての作品が削除されてしまったが、新装版として全ての作品をアップし直すとのこと。

現在12話まで更新されている。

登場キャラクター・12話現在（ネタバレ注意！）

エルフーン（♂）登場回：全て
タイトル通りの主人公。ピカチュウと遊んだりお出かけしたりよく昼寝をしたり、気ままでマイペースな印象。カービィの雰囲気がしっかり出てしまっているが、そこがいい。
綿を飛ばして攻撃できる。一方でハッサムに追い回されたり、ピカチュウに植物元気を飲まされて禿げてしまったり、鍋を投げつけられたり、ドレディアに食べられそうになったり・・・と、他キャラに振り回される事も多い。
おなかが空くとかなり不機嫌になる。味覚音痴らしい。かなりの野球好き。などなど色々特徴があり、今後のエルフーンの活躍に大いに期待。
12話の本の中の世界では、あまり乗り気ではないが勇者として魔王討伐に向かう。この世界に母親が登場して
いるが、元の世界にもいるかどうかは今のところ不明。
　
ピカチュウ（∞♂）登場回：全て
エルフーンの友達。すべての回に登場している名サブキャラ。なぜか目つきが悪い。
ケチャップが大好物でお話の所々でチューチューしている姿が見られる。電球を投げつけて攻撃できる。
ネズミらしく、ニューラを始めとした猫は苦手なようである。
友達とはいえエルフーンを囮にしたり、状況打開のために無理に薬を飲ませたり、鍋をぶつけたり、雑に扱ってる場面もしばしば見受けられるが、それでも二匹は仲良しである。
12話の本の中の世界では、酒場でエルフーンと合流し魔王討伐に向かう。弓を持ってたあたり狩人と思われる。
　
ドレディア（♀）登場回：１・６・１０・１２話
１話から登場。好意を持ったエルフーンから花をプレゼントされるが、草食系であるがために見事に平らげてしまう。
その食いっぷりは６話でも健在で、終いにはエルフーン達も食べ物に見えてしまうほど。草食系どころか雑食系になりつつある。
12話の本の中の世界では女王様として登場している。
　
ハッサム（♀）登場回：２・３・８・１０.１１話
夜を散歩していたエルフーンを付け狙う。目的は彼の綿毛をもふもふしたいとの事であった。
３話ではツタージャから告白されるが性別を勘違いされていたようで・・・？
ちなみに６話のコラムにも大きさの検証役として登場している。妙にでかいがこれが妥当らしい。
　
ツタージャ（♀）登場回：３・５・８・１０・１２話
３話での一件でハッサムとラブラブになる（性別は気にしたら負け）。
５話では泳げないポッチャマを強引に指導するなど、スパルタな一面もある。
12話の本の中の世界では酒場のマスターとして登場している。
　
ライチュウ（♂）登場回：４・１０話
ピカチュウの兄弟というわけではない。サーナイトに追われているところをエルフーン達に助けられるが、
真相は本人がサーナイトのおやつを食べてしまったのが原因という迷惑な方である。
　
サーナイト（♀）登場回：４・９・１０・１２話
自分のおやつをとったライチュウを執拗に追い回していた。波動弾のようなものを無数に打ち出せる。
テレポートしたり、高速で飛んだりと移動能力が半端ない。９話にも登場しているが、いずれも「怒らせると怖い」。
12話の本の中の世界では回想シーンに教会のシスターとして登場している。
　
ポッチャマ（♂）登場回：５・７・９～１１話
かなづちであり、川で溺れてたところをエルフーンに釣り上げられる。彼らと一緒に泳ぎの特訓をするも上手くいかなかったが、たまたま通りかかったツタージャのスパルタ指導でなんとか泳げるようになるも、まだ溺れる癖が抜けない様子。
その後の話にもちょくちょく登場。準レギュラーになりつつあるが、いずれも痛い目に会わされて気絶していることが多い。
　
荒巻スカルチノフ（？）登場回：５話
ピカチュウの想像の引き合いに出されたかと思いきや何故だか実在していたあの有名なAA キャラ。
エルフーンがポッチャマと間違えてサルベージし、その後ポッチャマのビート板代わりに利用される。本物なのか、はたまたただの人形なのかは不明。
　
セレビィ（♂寄り）登場回：６・１１話
ドレディアに食い荒らされた草花をどうにかしようとエルフーンに呼び出される（蚊取り線香で）。
植物を一気に成長させる力であちこちに草花を生やすが、ドレディアの食いっぷりには敵わなかった様子。それどころか玉ねぎに見間違いられて・・・。
　
リオル（♂）登場回：７・１１・１２話
エルフーン達が遊びに来ていた無人島（と思われる島）に住んでいる。ワンワンと鳴く。
縄張り意識が強いようで、波動弾を駆使してエルフーン達を追い出そうとしたが、植物元気で強化されたエルフーンに返り討ちにされる（大体ピカチュウのせい）。
12話の本の中の世界では回想シーンに武器屋として（ラストにもちらっと）登場している。
メラルバ（♂）登場回：８・１０・１１話
ピカチュウが作る料理の火付け役として登場。完成した料理をこっそりつまみ食いしようとするが、見事に阻止される。ピカチュウが作った料理の感想は「逃げ出したくなるほど〇〇」だそうな。
　
バシャーモ（♂）登場回：９・１０話
キャッチボールをしていたピカチュウとポッチャマに野球勝負を仕掛ける。
そこに居合わせたエルフーンが乗り気になり、２匹の熱き戦いが始まる。勝負の行方は・・・？
　
ワルフーン（♂）登場回：１０・１１話
最大のライバル？として突如現れた色違いのエルフーン。主人公のエルフーンより大きい。ぼうふうや
エナジーボールを使いこなす。エルフーンとのバトルでは、悪あがき対決にもつれ込むほどの壮絶な死闘を展開。拳で語り合った末に友情が芽生える。　2匹の詳しい関係は不明。
ニューラ（♂）登場回：１１話
猫の本能通り、ネズミを追い回す習性がある。ネズミであるピカチュウの前に現れ、彼を執拗に追い回した。
だがネズミ以上に毛玉が大好きなようであり、遠くに投げつけられるとピカチュウのことも忘れ、毛玉に向かって
すっ飛んで行ってしまった。
ムウマージ（♀）登場回：１２話
本が沢山ある家に住む。昼寝中にダークライが住み着いた本の中に、遊びに来たエルフーン達と一緒に
吸い込まれてしまう。２匹が喧嘩してたところに合流し、ダークライ討伐の旅に同行する。
本の中の世界では魔法使いになり、シャドーボール等を扱う。
　
ダークライ（♂寄り）登場回：１２話
本の中に住み着き、魔王として本の中の世界を支配していた。本の中に引き込まれ脱出する為、倒しにやって
きたエルフーン達と対峙。悪の波動などを駆使し彼らを追い詰めるが、野球魂に火が付いたエルフーンの前に
あえなく撃沈する。
　
スーラ（スライム）登場回：１２話
なんとあのドラ〇エのスライムが、本の中の世界でエルフーン達の前に立ちはだかる最初の敵として登場。
エルフーンのとちりようを見て笑っていたが、ピカチュウと喧嘩になると困ってしまう場面も。最終的にムウマージの
魔法により倒される。が、なんと起き上がり仲間として魔王討伐に同行することになる。

以上の説明はあくまで個人的な見解です。新しい話が来るたびに新キャラが出てきている様子。今後の登場キャラクターにも期待。