天ヶ瀬冬馬とは (アマガセトウマとは) [単語記事]

ウィ？そこでこの記事を見ているそこの君。そう、君だよ君ィ。
この記事はネタバレ要素を多く含んでいる。
本編未プレイの君はこの記事の閲覧を止めた方が良いかもしれんぞ？

ま、765プロのプロデューサーである君がどうなろうと知ったことではないがね。
ハーハッハッハッハッ！

俺の前に立つんじゃねえ！

熱血俺様系アイドル！

天ヶ瀬冬馬（あまがせ　とうま）とはNBGIのゲーム『アイドルマスター2』に登場する、「961プロ」所属の架空男性アイドルの一人である。

プロフィール



	年齢：17歳
	誕生日：3月3日（うお座）
	身長：175 cm
	体重：57kg
	3サイズ：81-65-80
	血液型：B型
	趣味：サッカー、料理、フィギュア集め
	イメージカラー：黒/赤？
	CV：寺島拓篤

概要

TGS発表～発売前まで

2010年 9月16日～9月19日に開催されていた「東京ゲームショウ 2010」イベント内のバンダイナムコブースの新生961プロ紹介 PVにて初登場。同PVは、バンダイナムコブースの設置モニターにてサプライズ上映された。
同PV上ではセンターを務め、満を持して披露した新曲「Alice or Guilty」のパフォーマンスを惜しげもなくTGS会場に駆けつけたプロデューサー達に見せ付けた。

新生961プロのアイドルユニット「ジュピター」に所属。
上述の通り、所謂「俺様キャラ」であり、仲間同士の馴れ合いを嫌っている等、961プロには持ってこいの人材と言える。一見冷徹そうな人間に見えるが、その実曲がった事が大嫌いな熱血漢である。少々口が悪いところもあるが、本人曰く「生まれつき」とのこと。

趣味としてサッカーを嗜んでいたり、その他の趣味に料理という家庭的な面があるかと思えば、もう一つの趣味が「フィギュア集め」であったりなど、サブカルチャーの方面にも精通している様子。

「THE IDOLM@STER STATION!!! 第60回」内のミニドラマでは、冬馬が「響」、「貴音」、「千早」の3人に悪態をつき喫茶店を出た直後、すぐ喫茶店に逆戻りしてきて、

「ああっ・・・　すまねぇ、店員さん。お会計を・・・」

「いつもありがとうございます！クリームソーダ1点、400円になります！」

-「THE IDOLM@STER STATION!!! 第60回」内のミニドラマより抜粋-

というやり取りをするなど、少々抜けている部分もある。

「アイドルマスター2」内における天ヶ瀬冬馬

ストーリー内での初登場は、プレイを始めて間もない第3週。初の全国オーディションに合格し、メンバーと共に喜んでいたユニットのリーダーに「邪魔だ。どけ。」といった旨の発言で一喝してみせる。
前情報にもあったように、一見冷徹な人物に見えるが、勝負事には常に正々堂々と挑む熱血漢。

第41週に開催されるIA大賞ノミネート発表会まではジュピターに所属しておらず、ソロで活動を展開していた。
その後は、新たなメンバーである翔太、北斗と共にトリオで活動を展開することになる。
IA大賞受賞が決まるかもしれないという大切なフェスの最中に病気で倒れてしまった「あるアイドル」の下に、曲がりなりにも翔太、北斗とお見舞いに来るなど、自分が「ライバル」と認めた相手にはそれなりの敬意を払うようだ。

前作「SP」の時の「響」「貴音」と同じく、黒井社長に「765プロは裏で色々と汚い事をやっているとんでもない事務所」という嘘にまんまと騙されてしまっており、765プロとの最終対決の直前にはそのことを翔太と北斗に突っ込まれている。そんな純粋な性格が災いしてかユニット内では所謂「いじられキャラ」であり、事あるごとに翔太と北斗にからかわれている。
765プロとの最終対決に敗れた後は潔く自らユニットの解散を宣言し、清々しささえ感じる幕引きを見せた。

亜美・真美には「あまとう」というニックネームを付けられた。
「木村拓哉」の「キムタク」と同じ原理である。やったね冬馬！

ニコニコ動画における天ヶ瀬冬馬

動画数自体はまだ少なく、PVが中心。男性アイドルの楽曲と合わせたモノも増加傾向にある。
「魔王エンジェル」の立ち絵作成でも知られる「Pセプター」氏が例に漏れず立ち絵を制作。「NovelsM@ster」の種類もこれから増えていくであろう。

NovelsM@sterに登場する冬馬は「俺様キャラ？　憎まれ役？　何それおいしいの？」と言わんばかりにネタキャラ全開の「愛すべき馬鹿」「残念なイケメン」路線で登場することが多い。

これは、そもそもノベマスにおいて憎まれ役などというポジション自体が不要で、そこ以外に野郎キャラの居場所がないという事情もあるが、しかしあえて言うならば「アイマスという世界に出ても許される野郎キャラの姿」とは発売前に言われていたような憎まれ役とか俺様キャラ (笑)ではなく、こういうものだったのではないだろうか。

概して、NovelsM@sterに冬馬を登場させるPはジュピターに対して寛容(「木星いらねえ」って言っている層はそもそも自作にジュピターを出すはずがない)であるのだろうが、「いじりやすい男性キャラ」というのは、やはり創作活動においてはどこかで需要があったのかもしれない。

名前について

名前が「天海春香」と似ていることが方々で話題になっている。

姓の1文字目同じ『天』、姓の中に『海』と『瀬』で水に関する字があてがわれ、下の名前も『春』と『冬』で季節を表す文字が入り、ややこじつけな感はあるが『香』と『馬』はそれぞれ『香車』と『桂馬』（または『竜馬』）で将棋の駒とも取れる。

適当に名付けたらたまたまそうなったのか、ジュピターのメインを務める冬馬と我らがメインヒロインたる天海春香を対比したが故の共通点なのか、あるいはそれ以上の何らかの思惑があるのか、定かではない。

また、「トウマ」という名前は、担当声優の寺島拓篤氏が主演を務めたアニメ「創聖のアクエリオン」に登場する主人公の宿敵にして過去生の許婚「頭翅」に通じるのも、また奇縁である。

少しだけネタバレになるが、ゲーム中プロデューサーから名前を間違えられるシーンがある。
ここから発展して、某サイゼリアさん？サイバスターさんだっけか？同様動画に冬馬が出てきた際のコメントあるいはNovelsM@ster等の作中において名前をわざとらしく間違えられる、またはニコマスＰによって新たな名前をつけられるのが定番ネタとなってしまった。

またジュピターの花とゆめにおけるコミカライズでも、1話から本連載・オンラインの両方で誤植されるという最早ネタというかさらなる不憫の域に達している。そろそろ冬馬はなぜ自分だけ呼び間違えられるのか本気で考証する必要があるかもしれない。

今ではタグに正しい名前がなく、二つ名ばかりがずらりと並んでいることさえあり、大百科のそれらのページでは、冒頭をたどっていくと当記事にたどり着けないというネタっぷりである。

以下に間違えられた名前および新たにつけられた名前を記す。（括弧内は命名者）

カマドウマ（当掲示板 >>221氏）
三ヶ月（当掲示板 >>224氏）
恋ヶ窪（当掲示板 >>225氏）
渡良瀬（当掲示板 >>226氏）
一十木音也（当掲示板 >>227氏）

外部リンク

公式サイト: 961プロダクション公式サイト

アイドルマスター（ライバル）
961プロ（SP組除）	ジュピター
961プロ（SP組除）	天ヶ瀬冬馬	伊集院北斗	御手洗翔太
西園寺プロ	小早川瑞樹	田崎恵
東豪寺プロ DNA プロ	魔王_エンジェル
	東豪寺麗華	三条ともみ	朝比奈りん
	佐野美心	レッドショルダー
こだまプロ	新幹少女
こだまプロ	ひかり	つばめ	のぞみ
所属不明	日高舞	桜井夢子	初音ミク
所属不明	雪月花
ネットアイドル	サイネリア	登場人物の一覧

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