晦-つきこもりとは、1996年に発売されたサウンドノベルホラーゲームである。
開発元は飯島多紀哉(当時は飯島健男名義)率いるパンドラボックスが、発売元はバンプレスト。
基本は選択肢によってシナリオが変化するオードソックスなサウンドノベル。短編で春が豊富なシナリオ数と前作「学校であった怖い話」並のボリューム、グラフィックパターンやバッドエンド数の増加によるゲーム性向上により、サウンドノベルゲームブームの最中に生まれたゲームの中では高い評価を得ている。
さて、内容はこのゲームの本編ではとも言われた和子六話目~七話目と風間絡みなどのシナリオが高い人気を誇っている。霊体験もあるのだが、一番怖いのが語り部を含む人間だったりするシナリオが顕著なのも特徴。さらにはサウンドノベルゲームとしては珍しい探索ゲーム要素を含んだシナリオが出てきたりと、個性的なゲームとなっている。
また、シナリオは前作とは違い、飯島以外のメンバーが本編シナリオを担当。飯島はオープニングとプロデュースのみにとどまった。シナリオライターの中には前作出演者も含まれている。
春休みを迎えた主人公の前田葉子(名前変更可)は、祖父の三回忌のために田舎の前田家を訪れていた。式を終えた親戚一同は思い思いのグループに集まり、昔話に花を咲かせては宴会は盛り上がっていった。
葉子は思い人である真田泰明らのグループで同様に雑談をしていた。が、真田は突然口を開く。「七回忌の晩、怖い話をし合うと死者が蘇るんだそうだ」と。
反対者の制止もままならず、一同は空き部屋へ。親戚の和弘が来ないことを気にしていると、本家の嫁である前田和子が部屋に入る。この部屋に来た目的を話したとたん、あっさりグループに加わる和子。
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最終更新:2024/05/20(月) 10:00
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